新型ステップワゴン2022正式発表・高過ぎオプションが不親切な気がするのは私だけ?ノア・ヴォクシーとの性能比較も
オプションの不親切・結果的に高過ぎる…
価格設定の目くらましをかましているスパーダのオプション類があって、ちょっと気になるのですよね。
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取り敢えず一例を挙げるとね
ハンズフリースライドドア、19800円 とあったとしたら、そんなに高くないし、良いじゃない! ってポチっとすると…
なんと、+9,900円、+9,350円と +16,500円 の自動選択が出て来て、実質価格がなんと倍以上に…
19,800円のオプション選んだら、35,750円のショートパーツが必要で 55,550円に、さらには工賃も+23,452円も掛かる…
79,002円になりました(爆)
いやー高過ぎる… そう感じてしまうのは元の19800円をクリックしただけなのに…てクリック詐欺にあったように思ってしまうからでしょう(笑)
オンライン見積もり怖い…って怖気付かないようにね。
これはまだほんの一例ですので…
実質が高い理由
さて、このオプション高過ぎ詐欺的問題、その理由もあります。
安全装備以外のナビやハンズフリースライドドア、スライドドア用ステップにリア用モニタなどなど、ほとんどがディーラーオプションだから細切れのショートパーツに工賃がかかるからですね。。
メーカ―オプションのように組み立てのラインで装着するわけではなく、ディーラーに届いてからディーラーで取り付けるからその分の部品や工賃などが重くのしかかってくるのです。
このシステムを採用しているのにも諸説アリ
- カタログ上安く部品単体を載せれないこともない
- 工場で付ける部品を減らせば出荷は早くできる(取り付けに時間かかるから納車が早いのかは別だけど…)
- ディーラーで工賃をガンガン取れる(+数万~20万円程度の工賃・ディーラーの利益にしやすい)
などなどと囁かれているものの、メーカーオプションと違ってディーラー来てから好みの仕様に仕立てやすいなどのメリットもあり、納期を早めやすいのではないか?とも言われています。(トヨタ90系ノア・ヴォクシーはナビの装着を後からどうにか出来ない)
なので、カタログやオプションの価格だけ眺めても、実際の見積もりを取るまでは正確な金額が出ない可能性もあるので、要注意です。
エンジンとハイブリッド
パワートレインは、2.0リットル直4+2モーターのハイブリッドと1.5リットル直4ターボを設定。駆動方式はFFを基本に、ターボ車では4WDも選択できる設定で、ハイブリッドには4WDはなし。
ハイブリッドの4WDはヴェゼルで実績があるから追加設定可能ではあるはずですが、3列目シートの床下格納などがネックか、とりあえず初期のラインナップにはナシ。
90系のノア・ヴォクシーにはハイブリッドの4WDがあり、e-fourとして売っているので、対抗するために必要ではあるでしょう。
ステップワゴンのハイブリッドユニットは2モーター式ハイブリッド「e:HEV」、145ps/175Nmの2.0リットル直4と、184ps/315Nmのモーターの組みわせで、20.0㎞/L。
ライバルと想定する新型ノア・ヴォクシーの1.8リッター直列4気筒ガソリン・エンジン98ps/5200rpm、142Nm/3600rpmハイブリッドのモーター:最高出力は95ps、最大トルクは185Nmの組み合わせで、燃費が23.4km/L。4WDではリアに41馬力の追加モーターが備わるなど、モーターアシストが増強され、走破性も以前までのものより期待できるとされています。
ステップワゴンの1.5リッターターボユニットは、150psとなっていて、燃費は13.9㎞/L。
同じくライバルのノア・ヴォクシーは2リッターでターボ無しで170馬力、燃費は15.0㎞/L。
ハイブリッドのパワー感以外は、新型ノア・ヴォクシーが優位ですが、1.5ターボは毎年の自動車税が30,500円で、2リッター区分の36,000円より毎年5,500円安いことになります。
ガソリンモデル同士で比べると、ステップワゴンは税金面で有利で、ノア・ヴォクシーではターボなどを備えずシンプルな造りのエンジンゆえに高い耐久性と、実際にパワフルでダウンサイジングターボに負けない走りを実現していると言うのが強みです。
サイズはスクープ通り
ボディサイズはエアーが 4800×1750×1840mm
スパーダ系は全長が30㎜延伸され 4830mm×1750×1840mmで、全車3ナンバーサイズでホイールベースは、先代と同寸の2890mmとなっています。
国内で販売されるホンダ車として史上最大となる室内空間の広さを実現していて、且つて先行展示車をcheckした時に採寸したり、過去のモデルであるラグレイトやオデッセイとの室内長の比較などもアップしていました。
室内は全車3列シートで、2-2-3レイアウトの7座と2-3-3の8座を設定、パワースライドドアには、車外に世界初という静電タッチ式、車内に操作しやすい上下シーソー式のスイッチを配置するなどの細かな部分にもこだわりをちりばめています。
7座仕様の2列目は、前後が外側610mm/内側865mm、横方向が右席75mm/左席115mmのスライド幅を備える。ひとつのレバーで各方向への操作が行える、ホンダ初のワンアクションレバーを採用した
電動テールゲート(エアー以外に装備)は任意の角度で停止できるストップ&ホールド機能が装備されています。5代目イチオシだった横開きバックドアシステムのわくわくゲートは不評、あるなら買わないと言うところまで行ってしまって廃止となっています。
メーターの10.2インチはPRして欲しいらしい
10.2インチデジタルグラフィックメーターの採用については、各ニュースリリース・メディアの発表には載せて欲しいらしいんですよね。ナビやディスプレイオーディオは標準採用じゃないし、液晶の大きさPRしないと先進性で見劣りするのは避けたいようです。
メーター左側にオーディオなどのインフォテインメント系、右側にホンダセンシングやナビなど運転支援系の情報を表示。ステアリングスイッチの左右のスイッチと連携させる配置とすることで直感的な操作を狙っていると言います。
運転支援システムのホンダセンシングは、後方誤発進抑制機能やACCの渋滞追従機能などを追加し、全車に標準装備。以前のモデルではガソリン車の追従走行は30㎞/h以下で機能オフになる物でしたので、進化しています。80系のノア・ヴォクシーがこの辺りの機能が弱かったものの、90系ではガッツリ最新装備を入れてきているので負けるわけには行かないってことです。
販売計画と納期
月間販売台数は、5000台 とされているそうです。生産のキャパもそんな感じなのかもしれません。
納期に関しては
ガソリンで4カ月程度
hybrid:e:HEVで5カ月程度となってい
全体で4~5カ月の納期ですので、過去の納期情報とだいたい変わらずという所です。
ステップワゴンの納期の履歴2022
だいたい2万~2万5千台程度の受注というハナシなので、今のところ激烈な納期遅れには発展していないかもしれません。(十分長いけど)
新型ノア・ヴォクシーに於いては6カ月以上~1年程度とも言われているので、比較すれば早い方かもしれませんね。
まとめ
納期早まる気配は無いので、展示車のチェックや、試乗はお早めに。
見積もりはしっかりチェックしましょう。
早めの契約で善きカーライフを!
乗ってきたのはブログ更新しています。
ステップワゴン展示車でのインプレッション
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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