【超速試乗】新型ステップワゴン2022e-HEVの走りの完成度と課題

市販版ステップワゴン試乗

2022年5月26日に発表、27日が発売日となった新型ステップワゴン(Honda New StepWGN)に早速試乗。


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プロトタイプではなく、市販のリアルタイプ仕様ですね。

ディーラーへの配車は遅れ、少なめなどあって、試乗がいつから出来るか未定のエリアもあるようです。

ディーラーを訪れる際には試乗できるか予約/問い合わせなどしてから行きましょう。

試乗インプレッションとしてお届けするのはステップワゴンスパーダプレミアムラインの17インチ仕様です。

e-HEVとホンダ内で呼称するハイブリッドシステムのモデルに試乗してきたのでインプレとしてブログで解説していきます。

e-HEVのスペック

e-HEVは、2.0リッターのガソリンNAで145馬力+2モーターのハイブリッドで184馬力の組み合わせでかなりモーター主体で走ります。

スパーダプレミアムライン e:HEV

ハイブリッドの設定はFFのみで、燃費はグレードにより、というかタイヤサイズや重量で変わり、19.5~20.0km/L。
今回試乗したプレミアムラインは重量とタイヤサイズの影響もあって19.5km/Lとなっています。

ちなみにダウンサイジングターボの1.5リットル直4ターボもあり、駆動方式はFFを基本4WDも選択できるのが特徴です。
ステップワゴンの1.5リッターターボユニットは、150psとなっていて、燃費は13.9㎞/L。

カタログ燃費、スペック的にライバルの90系新型ノア・ヴォクシーには劣るのですが、走らせると見劣りはしないので、甲乙付け難い感じではあります。

走らせてみて

さて、ステップワゴンスパーダプレミアムラインははサイズが大きく4830mm×1750×1845mmとなっています。

重量は1840KG、タイヤサイズは205/55R17となっていて、このタイヤサイズは新型ノア・ヴォクシーのFFモデルのエアログレーどの上位グレードの17インチと全くの同サイズです。

走らせてみると、まず、出足の軽さ、タイヤの転がりだす感じに重さが無いと言う感覚に感心します。

エアコン付けて坂道登ってとか負荷がかかる状態での走りでも軽快に駆け上がっていくパワー感がすごく良いのですよね。

モーター駆動モデルなりのホンダらしさがあるし、重さを感じさせにくいし、モーター・エンジンともにノイズが少なく加速時のジェット感が良いです。

街乗りの燃費ではだいたい14~16km/Lくらい、高速ではカタログ通りくらいには走り、ハイブリッドの乗用車に比べると劣るものの、コンスタントに燃費の数値を出せる味付けのように思います。

e;HEVの特徴を活かして、よほど変な運転をしない限りはだいたい誰が運転してもエンジンとモーターの出力を協調制御してある程度の燃費数値に着地するように仕上げているように感じますね。

新型ステップワゴンプレミアムラインの走りの気になるところ、コストカットの影響がありそうなところなど詳細はは以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ