2024年も納期遅延で中古車が高値傾向・下取りよりオトクな買取一括査定サービスで損をしないようにベストを!
2024年決定版、お得な新車・中古車購入の流れを完全解説。
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納期が長くても断然有利です!
下取りよりも買取りを当たり前に
車の買い替え検討中の際に、今お乗りのクルマをどうするか?
一番高く売るにはどう動いたらいい?
ディーラーでの下取り、買取店での買取りどちらにするか悩んでいませんか?
少しでもお得に乗り換えをするのなら、今話題のネット一括査定VSディーラー下取り、比較してみませんか?
相場感をつかむことは、ディーラーにカモられないようにするためにも有効!
カモられるってどういうこと? ってなりますよね。
簡単に解説していきます。
ディーラーでの下取り査定
車の乗り換えを検討していて、まずはディーラーのカタログを貰いに行ったり、試乗したりしますよね。
そこで、お見積書を作ることも多いですよね。
その時に頭金・ローン・残価設定の有無、など詳細を詰めて行って、そして、下取りのハナシになると思います。
「試乗の間に下取り・査定しませんか?」 とか、「一度査定だけでも!」 となりますね。
購入まで決めてないのになんだか気が引ける… と言うパターンも有るでしょう。
いきなり下取りや買取査定をしてもらっても営業さんとかに迷惑じゃないの? とか、査定してもらうのを躊躇することも有るかもしれませんね。
しかし!
営業さん、又は販売店・ディーラーで実は月間で○台下取り査定ノルマがあったりして、全然遠慮は不要だったりします(笑)
下取り査定額を知りたいと言えば喜んで査定してくれるし、一つ金額が決まると後々の商談が進みやすくなるので、営業さんも喜んでやってくれるんですよね。
もし、そのディーラーでの購入を検討しているのであれば積極的に利用しても良いし、契約した際の納期についても確認しておくと、後々有効です。
ディーラーでの下取りの提示は多くのケースでは少し低めに提示されることが多く、値引きとの調整での余力を残していることも多いです。
月日の経過による価値の低下を前提としていて、納期が掛かるケースでは再査定であったり、もしくはすでに半年後のマイナス分を考慮しているケースも。さらには中古車不足で相場が上昇基調であっても、その上昇分は加味しないってこともあったりします。
メリットとしては、納車まで・正確には納車の日までに今のクルマを乗っていてOK!というメリットも有ります。
とは言う物の、ここ最近では販社によっては早期に車両を引き揚げる代わりに代車を提供するパターンもあったりもします(笑)
特に人気車種の車検切れのタイミングなどでは早期下取りパターンもチラホラあったりしますね。
過去記事のようなフリード → ヴェゼルのような同一のメーカーでの乗り換えケースでは、比較的高値で引き取ってくれるケースもあります。
認定中古車としての再販価格が組みやすく、納車まで長引いているようなケースの時差による引き取り時の減額が無いという事もある。
ディーラーの査定を活用することで、〔現状の最低限の金額〕 と、〔納期〕 を抑えておくにとどめて、即決で決めちゃわないようにしましょうね。
『決算ですから!』 『今決めないと納期が○カ月おくれますよ!』 と煽らて勢いにのまれないように気を付けましょう。
ネット一括査定の活用
さて、ここからが本番、最低限引き取ってくれる金額と納期の目途を確認したら、一括査定を申し込んでみましょう!
今回は
ナビクル 一括査定の活用パターンをご紹介
ナビクル車査定いわゆるネット一括査定と言う物で、入力してすぐに、愛車の相場感が分かるので、その金額でまずはディーラーでの下取り額を超えてきているかを要チェックです。
車検証を片手にがベストで、車種・年式・走行距離、そしてお名前・電話番号などの情報を入力。
スマホの電話番号を入力すると、SMSで認証コードを受信、
お客様の愛車の概算価格は…○○万円~○○○万円、と相場感をゲットできます。ここの提示額が低くてディーラー以下ならちょっと残念な感じも有るかもしれません…ただ、金額が出たからってその金額で確定したわけではないし、売却しなきゃ行けないわけでもありません(それはディーラーの下取りも一緒ですね)
そして、入力して送信して間もなくして、電話がジャンジャンかかって来るんですよね(笑) 一度でも一括査定を使ったことが有ればご存知かもしれません。
しかし、これは愛車を有利な金額で売却するために必要こと、多くの業者さんから「車両の状態を確認して詳細な査定がしたい」と問い合わせが来るので
複数社TELがくるので、出張査定に来てもらう時間帯、
それぞれを同じ時間帯にアポイントを入れましょう!
コレ、絶対マスト です
同じ時間帯を指定するのは絶対で、しかしいくつかの買取店さんから「他の買取店と同じ時間帯はNG」と言われるかもしれませんがその時間しか取れない、で押し通して良いでしょう。(他の買取店のスケジュールは未定です、でも良いかもしれません)
売却時期について聞かれることもあり、次に買う車の納車時期をお伝えしてもOKですし、もし乗車時期未定・またはいい値段が付けば考えるとかなら「現在の愛車の価値が知りたい」 という理由だけでもOKですね。この辺りについてしつこく聞いてくるケースも有りますが、それは当日までのお預けで(笑)
一括査定当日
当日は全ての業者さんを同じ時間帯にブッキングさせたところで、同時に査定を始めてもらいましょう。(時間の節約にもなります)
業者さんの多くは、オプション装備の確認や写メを本社・データセンターに送って、金額を詰めていくことになりますね。
この時に、複数の買取業者さんが来ている中で、一番高く買い取ってくれるところに売却を検討するとして、
その方法は二つ
①一発競り・入札即決型
名刺の裏に最高提示額を書いてもらって、せーの! でオープンすると言う物。
過去にも紹介しているですが、早いのがポイントです。
一発で最高値が出ます。
大事なところだと、最初にディーラーでの下取りがいくらだったか、伝えておくこと。
そうすれば、下取りを下回ることはないでしょう。
ディーラー下取りを下回るようであれば、お引き取り願いましょう(笑)
②競り・オークション
読んで字のごとく、金額をディーラー下取り額を基準にスタート、各買取店に名乗りを上げてもらって高値を引き出すパターンです。
コレ、けっこう時間がかかるのよね(笑)
切りの良い所まではバーっと上がっていくのですが、上限額辺りで鈍くなります。
ある程度上限額に行くと、最後は2社の一騎打ちになるのですが、本社確認、上長確認などで電話の中断が入り、業社さん同士の駆け引きが起こります。
売る当事者もドキドキしちゃうヤツです。
私のクルマのために、みんな取り合って争うなんて… と悲劇のヒロインぶったセリフが出てきそうです(笑)
少し時間はかかる物の、数千円単位の最後の一伸びは、買取業者さんの矜持を感じるところです(←大げさか)
最終的に最高額提示の一社が残り、ハンマープライスと言ったところです。
注意点
ここまでガチで査定額を上げるとなると、売却時期の詰めが必要です。
業者さんが早く引き取るがために、代車を出すという提案をすることも有るみたいです…(アレ?さっきのヴェゼルのハナシか・・・?ってことを買取店がやることもある) 次に購入するユーザーの目処が立っていることも有るそうで、引き取りを早めに、となります。
ここまでやって値段を釣り上げたのに、
やっぱやーめた!では業者さんに迷惑になります。
売却の意思が固まっていた場合でも、多くの業者さんに来てもらう事にもなるので、差し入れのお茶や缶コーヒーくらいは出した方が心証としても良いですし、来てくれたことへの感謝を伝えることにもなります。
まとめ
買取店を活用すると、ディーラーでの下取りの低さに驚くこともあるかもしれませんよね。
下取りの金額と、値引きの金額をごっちゃにして値引き交渉をするよりも、買取店に売却するほうがリアルな車体・オプションからの値引きを引き出すことも可能になってきます。
一括査定を利用することで高値での売却が叶えば、買い換えもスムーズに、場合によってはオプション追加やグレードアップも可能かもしれません。
愛車の相場を知ることで、買い換えの時にユーザーのメリットを大きく出来て、より良いカーライフへと繋がっていけば幸いです。
※ダイハツ不正問題でダイハツ車・その影響で納期のバラつきが大きくなるようなケースでは他車種でも買取・下取りの変動が大きくなっているのでご注意下さい
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