ヤリスクロス生産停止いつまで?8月末まで稼働停止延期へ
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
再度延期へ
ヤリスクロス、現行の新型車両では痛手、7月末までとされていた生産停止、8月末までに稼働停止延期になりました。
トヨタ3車種、8月末まで生産停止 「ヤリスクロス」など―認証不正でhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2024071600796&g=eco
トヨタ自動車は2024年6月3日、型式指定申請に関する手続きで不正行為があったと発表し、現行で生産している3車種、ヤリスクロス・カローラフィールダー・カローラアクシオを7月末まで停止していたものが、8月末まで・・・
ヤリスクロスの生産停止はいつまで続くのか、代替候補となる車種はどうなのか、ブログで解説していきます。
8月末へ延期、他車種にも影響
トヨタの認証不正問題で国土交通省が基準適合性を調査している3車種の生産停止を8月も続けるとのこと。
トヨタ会長のコメント、不正発表時期の恣意的な事案等が国交省の逆鱗に触れたのか?
量販車種であるヤリスクロスは2020年8月にヤリスシリーズの新型車としてデビュー。
安価な価格設定:200万円を切る価格帯~と多彩なパワーユニットと駆動輪の設定により、大ヒットしました。
2024年1月には小規模ながらもマイナーチェンジ、一部グレードへのナビ標準化などの底上げを行ったばかりでした。
2023年末のトヨタグループ・ダイハツ不正問題でルーミー・トールのフルモデルチェンジが延期されたり、トヨタ本体の不正問題も片付かず新規認証も遅れたりで、LexusGXやクラウンエステートの発売延期など、影響は広がっています。
生産工場/販売台数への影響も
ヤリスクロスは、トヨタ自動車東日本(株) 大衡工場・岩手工場で、月販目標台数4,100台とされています。
丸々2カ月の生産停止で、8千台程度の損失、バックオーダーの多さによる納期の遅延や、新規の受注停止など機会損失もあり、国内販売への影響は拡大していくことでしょう。
ただし、欧州向けの生産は止まらなければ、トヨタ的にはそこまでの損失ともならない可能性もあります。
その他にはトヨタの別車種への提案でメーカー全体としての損失は限定的なものなのかもしれません。
代替車種は?
トヨタ車の中で、ヤリスクロスが買えないとなると、別の車種を購入検討することになるかもしれません。
価格帯として近いところでは、シエンタが筆頭に来ます。
シエンタの生産工場は、トヨタ自動車東日本の宮城にある大衡工場で、ヤリスのリソースをシエンタに振り向けるなども可能なのかもしれません。
シエンタは納期が3~4カ月と安定しており、安心してオーダーできるでしょう。
シエンタはコンスタントに生産・販売できる状態のようですので、今は代替車種の筆頭にシエンタを推しているようです。
安価なコンパクトSUVだとカローラクロスも選択肢に上がってくるかもしれません。
ただし、カローラクロスはサイズがヤリスクロスよりも一回り大きいため、そもそもの選択の趣旨とズレるかもしれないので注意が必要です。
さらにはカローラクロスはSUVスタイルで安価なプライスであるため、人気車種で納期も長めとなっています。ヤリスクロスの生産再開とのタイミングによっては、どっちが先に納車可能かも不透明な場合もあるでしょう。
かつての1年待ちに比べるとだいぶ落ち着いているものの、カローラクロスでは納期5カ月程度~となっているので、購入検討される方は早めに動いた方が良いでしょう。
特に、車検のタイミングなど近い場合には、納期が見通せている車種が安心かと思います。
今後の更なるニュースやスキャンダルもあるかもしれませんので、最新情報は適宜チェックですね。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ