【新車納期遅れ2023】中古車相場↑・一括買取査定活用とカーリース損益分岐点を検証する

新車購入半年待ちは当たり前に

人気車種では1年待ちを覚悟という状況も

車の乗り換えを検討するタイミング、価値観を大きく変えていかなければいけません。

車の購入の価値観を新しく

シン・車購入 2.0 みたいな

買取でメリットを大きくするルールやポイントもあると思います。

これから購入検討の方、納車待ち修行中の方、ディーラーがどんなパターンでどういった対応をしているのか、2022年中古車相場上昇時(2020・2021対比)の買取店活用等どのように立ち回れるとメリットが大きいかを検証・解説していきます。

※2022年の納車遅れが激しさを極めている時期の中古車相場・買取相場など情報を元に、納期遅延が2023年中頃まで続くものとしての想定ですので、あくまで参考程度にしつつ、自己責任でご判断ください。車種・人気や年式・走行距離により変動の多いものも含まれるので絶対はありません。

納期遅れの対応と対策

トヨタ・ホンダ・日産…輸入車なども含めて主要自動車メーカーの生産遅れが慢性化していますね。

車検のタイミングだったりで納車・乗り換え時期に難儀しますよね。

下取り車両を早く引き上げ長期の代車・レンターカーやカーリースでの繋ぎなどもあります。

長い納車待ちで半年以上待つケースは当たり前になった中で、ディーラーの対応も柔軟に変化、かつてであれば個別対応・特別対応とも言えたケースも当たり前になってきているところもありそうです。

新型車発表前の予約も当たり前のようになっているし、発表と同時に長納期ももはやデフォルト気味に。

そして、そんな中でネットでの一括査定での愛車買取りサービスなどでもイロイロ対応が増えてきている傾向にあります。

ディーラーじゃなければ代車が出ないってこともないですし、高値で買取が叶えば、代車生活でも手元にお金が多く残るケースもあり、短期カーリースやレンタカーやカーシェアで凌いでも悪くないケースもある。

そういった経済面でのメリットも見出だせれば、長納期も我慢出来るかも?ってことで対応の多様化と損益分岐点を考察していくと…

早期下取り回収新車沼落し

最近増加傾向にあると聞くのが早期下取りパターンです。

以前にもブログで解説しているのですが、新車契約と同時~1ヶ月程度で今乗っている車を下取りで回収するというもの。

下取り車が新車登録から3~5年以内だと多いようで、認定中古車としてすぐ再販、またはオートオークションに高値がつくうちに流すというものです。

同一メーカーでの買い替えでない場合(トヨタ→ホンダとかその逆とか)では、ディーラーが数社買取業者にコンタクトを取り、売り捌くケースも(笑)ディーラーが転売してるみたいな感じですね。

中古車相場が高いので、下取りで買い叩ければディーラーも再販などで大きな利益を出しやすいですね。

ディーラー系認定中古車が、新車よりか高く販売されているケースもあります。

代車のため水面下で

早期に下取りを回収したら乗る車が無くなってしまうので、代車を出してくれたりします。

下取り・代車・次の車の契約と有るので、キャセンルし難くする、いわゆる新車沼落としで、ディーラーに縛ると言うモノです。

中には納車まで数台の代車を充てがわれ乗り継いだりするツワモノもいるようです。

ディーラー保有の中古車を代車に回したり、代車の為にディーラーがレンタカーを借りてたりカーリースを契約してたりするなど、購入者が知らぬ所、水面下ではB to Bのやり取りがされてます。

カーリースの法人取引が活況を帯びているとも言いますね。そりゃリース契約増えるわけです。

その分の販売管理費は、ディーラーがカブる事になるので、Dの下取り価格が頭打ちだったりするのは仕方がないのですよね。

ゆえに、新車納期長期化の中でも買取店に出す方が高値がつくケースが多いのは間違いなかったりします。

買取店の対応

当ブログでも下取りよりも買取店を活用して高値で売って金銭的にもお得なカーライフを、と推奨しています。

買取店でも早期に引き取りを希望するケースも多く、最短で即日ローダーに積んで帰るケースもあります(笑)

買取店の場合でも買い取る車両の引き揚げるタイミングは早めを希望するパターンが多いので、代車を出してくれることも増えていますね。

このへんの買取店との交渉では、早い段階で代車を希望する、と伝えていたほうが、この納車までの期間が長い時期には安パイかもしれません。

中には、ド直球に買取価格にプラス10~20万付けるので、レンタカー費用(2~4ヶ月相当)自分で負担しといて、とまで宣うケースも。(正味買取価格多少セーブした額になるとしてもディーラーよりか高く買い取るケースが多い)

買取価格と代車費用との調整で交渉となるケースもあるそうで、大体1ヶ月分の代車費用を3~5万円程度と見積もることが多いようです。

※中古車買取業者・新車ディーラーのすべてが代車を出しての対応をしているわけでは無いので無理な要望をしないように注意してください

ナビクル車査定

ディーラー買取の限界

ディーラーに下取りに出してもあまり良好な価格がつかない、それはある意味仕方がない無いところです。

自社で売った車だとして、人気車種で中古相場が高騰してたとしても、販売価格以上ではまず下取りをする事はありません。(禁止されてるのかも…?)

どんな人気車種(ランクル300のみ例外か?)でも、プラドや現行ハリアーでもディーラーでMAX買取で90パーセント程度でしょう。

販社としても下取りが低いなりに御為倒しで色々損をしてないと思わせるように工夫をしていますが、金額的なメリットなどと比較して検証しましょう。

下取りロックは低くなる

ディーラー下取りの場合で、納車までの半年程度、今の下取り額を保証する通称下取りロックがあって、これは実際の査定額は低くなる傾向にあります。

代車を用意せずに済み、下取り額の数ヶ月後の減少を気取らせ無いための施策として定着していますが、これも純粋に半年後に査定が下がる前提で低めに見るので納得のいく金額になりにくいですね。

ご自身の感覚的に提示額が高めに出たなぁ〜と思っていても、買取査定すればもっと高値出るケースも多いので、ご注意を。

下取り車を代車に人質作戦

下取り車をディーラーの名義に変えつつ、その車をそのまま従前のオーナーに貸すという体で代車というパターンも。

車種にもよるようですが、その場合はある程度の区切り(初年度から何年とか走行距離何キロまでとか)で回収されるということもあるようです。

自分の車をリースバックするみたいな感じで、違和感なく当座使えますが、下取り査定額としては距離走ることになるのでかなり低めになるようです。

リースの提案もある

過去にボルボは納車待ちで攻めたリースを展開したことがあります。XC40 XC60 だったと思うのですが、納車まで半年~1年待ちでの対応でした。

現車はボルボなら早期に下取り、そうでなければ買取店でとかでなるべく高く売ってきてね!みたいなスタンスで、新車納車までの間を新車リースでボルボ車を体感してもらおうってものでした。

ブリッジスマボとして、車両価格の約1%相当額で6カ月~12カ月程度 月間走行距離750km 頭金が1%の6か月分で6~7%程度 超過精算金1㎞15円 → 1000kmオーバーで15,000円の支払い、のような感じのプランがあり、違約金ナシというもの。

新車価格500~600万円代が主力で、おおよその目安で新車を待つ間の1年だけ100~120万円で別の新車に乗れると言うウルトラCなワザをメーカー主導でやったってのがスゴイ所でしたね。

その新車を認定中古車として販売したり、セレクトスマボのように中古車リースとしたりするなどしてメーカーが損をしないようにその後も立ちまわっていましたね。

セレクトスマボ

ただしこのプランは1%という設定が低すぎたとか?新車を消耗して再販や再リースなど利益を上げるのに不確定な面も多く、2017~2019の間だけの幻のプランとなったようです。

今はボルボ的には中古車リースで1年待ちなどに対応しているケースがあるようです。(月額は車両価格の1.3~%程度らしい)

その他にも、トヨタ車であればkinto優先枠なるものがあるので、納車までの1年半を新車リースとキャンセル解約前提で乗るというパターンもあります。

年式と走行距離の注意点

ここでワンポイント イマ、特に高値が付きやすい 年式と走行距離

  • 年式は3年以内 5年以内
  • 走行距離は3万キロ以内 5万キロ以内
  • 10年以内・走行距離に上限はないパターンも

年式的には新車登録から3年以内はまず強いのですが、これは実質的には2年程度での買取が強いということになります。

5年以内も目安ですが、それも4年程度で売却を検討するほうが買取に有利です。

2年、ないし4年売却での強さは車検残があることでそのママ名変だけで1年乗れるというのは強み、2年取り直しでもイケルので、選択肢があることで売りやすい。中古車屋さんの立場で考えることで高値で売れる理由が見えてきます。

走行距離も同様に。3万、5万とありますが、もし29000キロとかだと買取業者さん的には3万キロ超える前に引き上げたい→高く売れる目処が立ちやすい→高い買取となります。49000キロも同様。その辺りの走行距離も踏まえての値付けとなるので、条件が良いうちに売買をするのがベターです。

10年以内、とは多少古い車でも輸出に乗れるラストチャンスがそのくらいというのと、国内で再販売流通させるとしても13年ルールの重課税を避けれる年式という2つの面からも10年以内での売却をおすすめしたいところです。

そこまで年式行くと、輸出では走行距離はもはやどうでもよく、国内再販売であっても整備履歴がどうか、実車でボロく見えるかどうかでの判断になるので、ぶっちゃけて言えば距離は不問と言えそうです。

オマケ情報①としては、冬を前にということで、9~11月であれば、4WDが高く買取が成立しやすいです。

雪国に運ぶことで、即納可能な4WDは重宝され高値でも売りやすくなり、買取額も微増します。年式や走行距離はあまり関係ないですね。

オマケ情報②として

もし、納期遅延で年末に差し掛かろうとしているのであれば(2022年12月登録・2023年1月納車を含む)、いっそのこと2023年登録・車検取りとしてもらったほうが良いかもしれません。

12月登録=2022年式や2022年モデルということになるとかで、1ヶ月で年明けてすぐに1年落ち風になるので、売却のときに損をする可能性もあります。

あまり関係ないという方もいますが、輸出転売組はだいたい年初の登録にしているようで、大事なのは車検証上の初年度登録が年初になるのが大事だそうです。

売却の時・中古車としての再流通の時に古い年次にかかりにくいとのことで有利とも言いますので、どうせ遅れるなら年初に、というのも一つかもしれません。

買取での下取りより爆上がりの事例

下取りよりも、買取がベターなケースが多い根拠となる部分はいくつかの事例で

国産高級SUVなどでのケース

現行国産高級都市型SUV(2020~2021)上位グレード・レザー・ルーフで500万で購入したとして、Dでの下取りでついても450万、ところが一括査定で数社競わせたら565万円にまでなることもある。(2022)

1~1年半乗って車体価格タダ乗りパターンです。なんならアガリが出るくらいです。輸出に強い買取業者さんが一括査定でも来たりしますしね。

輸出転売も効く車種で、国内でも納車待ちが長く国内再販売需要も追い風に、高値がつくパターンと言えるでしょう。

同様に、高価買取が叶う車種としては国産高級ミニバンなどもあります。

※ベースグレードやエンジン、オプション品などの組み合わせと時期によります

輸入車でも人気のSUV系なら新車価格は超えない迄も同様のパターンも有り得るようです。

コンパクトミニバン・SUVでも

5ナンバーコンパクトミニバンやコンパクトSUV(3~4年落ち)でも下取りで渋く、買取店で大逆転ケースもあります。

買取で大逆転も

下取りで100万円、すぐ下取り車引き揚げを打診されるも、値引き交渉粘ったら何故か150万円に代車付けるまで条件が好転、その額をベースに一ネット括査定出したら180万スタートに。

競りにかけて最後は225万とかで代車2ヶ月付き(2022)、とかとか。(3ヶ月目からはレンタル料月3万とか)

これも初期の下取り価格の提案(Dは低めに出して後から値引きと合わせて提示することも多い…)から比べれば3桁アップとも言えるものがあります。

今は新車の納期が長く待てない人は良質な中古車で、程度の良いソコソコの人気車を求めていることから、中古車不足も追い風に買取が強い傾向にあります。

※個体差と時期によります

ナビクル車査定

下取りよりも買取、代車手配など交渉を

差額が100万を超えてくるケースではディーラーに下取りに入れませんよね?

次の車の納車まで中古車買取店の代車生活で数ヶ月でも我慢して乗るでしょうし、つなぎでカーシェアや短期リースを利用してもペイするでしょう。

ある程度の短期乗り換えをされる方や、地方部では家庭で2~3台所有も珍しくないので、なんとかやりくりも出来ますね。

代車やカーリースの損益分岐点

さて、3桁差がつくなら買取を優先しても良いかも知れませんが、そこまででもない、と言うケースもあるでしょう。

いくら数十万高く売れるとしても、代車の軽自動車や5ナンバーコンパクトをしばらく乗ったりするのはイヤとか、それに月額払うのは何かチガウ…?と言うふうに我に返ることもあるでしょうし。

その時の目安として、前述の通りにカーシェアや中古車リース、短期リースを活用するとかかるコストも踏まえて検討することになり、損益分岐点と代車生活との妥協点を探ることになります。

カーシェアは全国展開されているものを短期に乗るだけ使うとして、1回あたりの利用金額で考えることになります。使う機会が少なければコストは掛からず、荷室が大きい車や多人数乗車のミニバンの手配なども可能で融通が聞きますが、使用頻度が高いとけっこう割高に月額費用がかかるかも知れません。何回も使って、数十万円かかるようだと、損です。

中古車リースや短期リースは地域のカーリース業者を探すのがベターです。シェアリングエコノミー的に今後は大手メーカーも中古車リースや短期リースに対応していくのでしょうが、短期リースに対応している大手、準大手は皆無と言えそう。今は個人で探すのであれば、地元の業者さんを頼ることになると思います。

納車までの短期リース(中古車をリースにすることが多い)は契約期間の縛りが3ヶ月や半年が最低限の利用期間、1年までは自動延長で解約金ナシ、とかが見つかればってところ。

短期カーリースや中古車リースでは、おおよそ月額で3~5万円に落ち着くことも多いので、納車までの利用する月数分で計算はわかりやすいです。

6ヶ月であれば18~30万円、12ヶ月:1年であれば、36~60万円、 この金額を負担しつつ、代車生活だという不本意な生活を送ると言うことになります。

それらを踏まえて 
高い買取 ー 自己負担 + 代車生活 = 下取+いくらまでをメリットと見るかで損益分岐点が見えてきますね。

まとめ

ディーラーでの下取でも、中古車買い取り店でも、2022年~2023年時期には代車が出るなどの対応は顧客をつなぎとめるために増えてきているようです。

ディーラーとしては再販での利益確保とキャンセル封じに躍起であり、下取り額は微妙でしょう。

ただし、ディーラーでの代車での対応が良ければそれもメリットになるのでプラスです。

買取店は最高額を目指して経済的メリットが大きいケースが多い、代車も出るケースが増えています。

手元にお金が入る反面、その後の車両確保で自己負担の手出しがあるかも・・・?と言うのがデメリットになり得ます。

メリットデメリットを比較検討しつつ、中古相場の上昇の恩恵を受けつつ納車待ち出来れば、長い納期・修行期間を寛容に許せる…かも?

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