新型フリードの納期が長い・・・旧型中古ならハイブリッド以外と言われる理由


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新型フリードの納期

2024年6月に発売を開始したフルモデルチェンジ版新型フリード(HONDA 𝗇𝖾𝗐 FREED)。

ティザーキャンペーンによる先行展示、事前予約好調で、納期が長めになっていると言います。

早い方では7月初旬で納車している方もいらっしゃいますが、かなり早めに受注された方のようです。

高評価を受けている新型フリード

グレードやボディカラーを販売会社在庫やプレオーダー車両にすれば早めの納期・2~3ヶ月で納車も可能なようですが、一般的な注文では9ヶ月〜1年くらいのケースもあるようです。

グレードによりけり、地域や販売会社によりけりで、ハイブリッドのAIR EXが納期長めなようです。

そこであえての旧型フリード、2代目フリードの狙い目は??

中古一世代前のフリードの狙い目は

2代目フリードは、初代のヒットを受けて堅実な進化をしております。

内装はシンプルでオーソドックスな高級感を演出してて必要十分な上質さを感じさせるのも好感を持つ方も多いでしょう。

新車価格も安く、値引きもそこそこ効いていた。それでいて中古車も人気だったりもしました。

最終型2代目フリード 熟成されていた

2代目フリードは、販売開始からじわじわ評価を高め、ライバルとされるトヨタシエンタを逆転することもあった。

特に、当時は安全装備で一歩リードしていて、自動ブレーキを早い段階で採用してACC;:アダプティブクルーズコントロールなどの運転支援軽装備の採用も早かったんです。

1世代前の中古車選びの場合、シエンタよりもフリードが使い勝手や安全装備で逆転。

その中でも特に狙い目は高年式・認定中古車のガソリン車ですね。

荷室形状や積載物などを考慮するなら、フリード+もアリ、クロスターは新型ほど差別化ポイントがなく地味、球数豊富なふつうのフリードのGASがオススメです。

I-DCDは気を付けて

旧型フリードにはハイブリッドの設定もありました。i-DCDという1世代で消えたリコール出しまくりの不発なハイブリッドシステムです。

リコール連発のハイブリッド・・・

ホンダ独自のダイレクト感のあるミッションと直結して駆動ロスを減らし高効率と言われたものの、信頼性はあまり高くないのが特徴で、中古で選ぶならリスクが伴うというのは要チェックポイントです。

渋滞に弱く、かつては日光いろは坂の登り坂の渋滞でホンダ車が相次いで立ち往生という不名誉な事案もありました。

このハイブリッドシステムは後継となるユニットも登場することなく、採用車種もフルモデルチェンジを機にフィットもヴェゼルもフリードも、e-HEVの新世代のハイブリッドに置き換えられることとなっています。

リコールも多くて立ち往生も連発・・・ホンダの黒歴史とも言えるユニットですので、中古車でフリードを検討する方は要注意です。

自分の使い方・走り方では渋滞とは無縁だな〜とか、連休などでは行楽地に渋滞にアタックしないよな〜と明確であれば逆にアリかも知れません。

認定中古車をオススメする理由、新車納期長い時の対応などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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