BMW X2(F39)狙い目の中古車・新車価格あんなに高かったのに不人気影響?乗っている人似合う人はどんなだい


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先代X2F39

2018年デビューのBMW クーペスタイルコンパクトSUVのX2。

BMW的なコードではF39型と呼ばれるX2は兄弟車種のX1の派生車種として登場、低いルーフに大径タイヤとハイパワーユニットという独自路線を突き進む個性派車種でした。個性的すぎてカッコ悪いと評される方もいたとは思います。

クーペSUV、先走りすぎたか

かっこ悪くはないと思うけど、前衛的な感じなのはあるかしら。

発売当時のプロモーションに辞めジャニの香取慎吾氏を起用するなど既成概念に囚われないスタイルで売り出したものの、そこまでのヒットには至らず。

独特のサイドビュー 低くタイヤがデカい

X2は不人気でダサいと風評があったりしますが、きっと車選び間違えちゃった人と買えなかった人の僻みみたいなものでしたね。

新型登場で旧型狙い目?

売れてないと言われながらも2世代目が2023年に発表され、日本でも2024年からはフルモデルチェンジ版新型X2を販売開始するなどありました。

新型X2は大きく変わった サイズ的にも居住性的にも

新型X2はコードU09型と呼ばれ、X1との兄弟車の関係を維持しており、新型では実用性を向上して新たな魅力を手に入れてはいます。

ここでは敢えての旧型、実用性では無く個性とパンチ力を取る、そんな人にオススメかもしれないX2(F39)について、中古車で狙い目かもしれないということで、ブログで解説していきます。

グリルが大人し目で現行よりもカッコいいかも?

X2が不人気だった理由

F39型X2のボディサイズは全長・全幅・全高4360×1820×1535㎜。

低すぎて、乗り心地にも期待できない?

BMW X2 F39型の評価でよく言われるのは室内空間、特にリアシートの狭さと、乗り心地の硬さです。全て個性を際立たせるための狙いでも有りました。

リアシート 足元も頭上もやや狭い この辺もクーペしている

BMWの流儀で硬められたアシ、特にFFベースのクーペSUV(BMW的には SAC;スポーツアクティビティクーペ)の初物ゆえにコンセプトを際立たせようとかなり意図的に硬い設定でした。

20インチの設定もあった
乗り心地もかなりハード

モデル末期には19インチのMスポ縛りになったりwww、オーバーサイズとも言える20インチも結構オプション装着されているのも多いし、乗り心地に難ありって印象を受ける方も多いタイプの車です。もはや個性を出すためワザとみたいなことでした。

大径低扁平タイヤが個性的

X1のルーフをチョップしたように低められた全高は特にリアシートとラゲッジに皺寄せが行っており、あくまで前席優先のドライバーズカー、まさにクーペなのよ。

低いルーフライン 大経アルミで乗り心地はイマイチ

評価が割れやすく、不人気、というか一般的な評価を狙ってすらいない尖ったモデルだったと言うことです。

ダサい?

BMW X2 (F39型)見た目の評価も発売当時でも今でも、かなり前衛的だったと言えるでしょう。新型X2(U10型)も光るグリルとか評価割れまくりな前衛的なスタイルを継承しているので、多分狙いでしょうけども(笑)

立体駐車場にも収まる1535mmのローフォルム、ここまで低く構えたスタイルで19インチとか20インチの足回りで、振り切っている感じが強めです。

大きすぎるタイヤはダサい??

ピラーにBMWエンブレムを配し、サイドビューでも主張が強いなどもあって、ダサいという評価を受けることもあったでしょう。

ピラーにBMWマーク、主張し過ぎでカッコ悪い?

FFベースで低全高なSUV、メッチャ大径ホイールとか、往年のBMWファンやアンチには拒絶反応が出て評価割れるモデルだったんです。

リア周りは天地方向に低めでサイドの張り出しとのコントラストが際立つ

狭くて高かった新車価格

X2(F39)の新車当時価格は、X1(F48)よりも少し高めでした。

アルミホイールのサイズが大きく、エンジンのチューンも若干の差別化、スペシャリティクーペSUV的な扱いという側面も持たせたかったがために価格設定は高めに。

全高低いが最低地上高は180ミリ以上はある

狭くて実用性が低下したのに高いお金を評価が割れるデザインに払う…そりゃ台数売れんわな、ってことで在庫車あれば値引き販売したり、登録済み未使用車にしたりで中古車が安くなるスパイラルにハマって行くこともあったようです。

中古車安いから狙い目?

X2は2018年登場のモデル。マイチェンは2022年、狙い目は予算を抑えるなら5年以内、理想は3年以内で高年式の認定中古車などです。

中古で探す際にも実用面で勝るX1(F48)に需要が流れるなどもあるので、個性的なX2は相対的に安いとも言えます。

2代目X2の登場、中古車でも一部の高年式のX2(F39)だったりM35だったり以外は比較的相場的に落ち着いており、安いので狙い目かもしれません。

中古では乗り手を選ぶこともあって安くなりがち

ただし、注意点としてはタイヤサイズに由来する維持費の高さ、故障などのトラブルの際に高額な修理代が必要になるかもしれないっていう輸入車に付きまとうリスクはBMWなりにあるということです。X1と共通部品も多く、信頼性や超高額な修理費になることはないかもしれませんが、それでも国産車よりも高額になる可能性は考慮しておきましょうね。

F39 X2の見どころ、内装や装備、そして中古車での注意点などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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