40系アルファード・ヴェルファイアにHDMI入力接続方法14インチDAプラスと後席モニタ活用前後表示一覧を添えて
DAとリアエンタ(後席モニター)で快適なメディア視聴を
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
アルファード・ヴェルファイアのHDMI標準
2023年6月にフルモデルチェンジを行い40系新型アルファード(Toyota NEW ALPHARD)と新型ヴェルファイア(Toyota NEW VELLFIRE)になったトヨタのフラッグシップミニバン。
HDMIの入力端子は全グレード標準で備わり、車内での快適なエンタメ視聴環境のベースはあるようです。
エグゼクティブラウンジにはリアエンターテインメントシステムが標準、Z(アルファード)・Zプレミア(ヴェルファイア)グレードにはDOP:ディーラーオプションで後席用モニターが用意され、ショーファーカーとしての資質も十分にあります。
HDMI端子の場所、スマホなどとの接続方法をブログで解説していきます。
HDMI接続端子の場所
新型アルファード・ヴェルファイアのHDMI入力端子は、全車種(全グレード)フロントのセンターコンソールボックスにまず一つあります。
ガソリン・ハイブリッド問わずこちらにはまず一つ目があります。
現状エグゼクティブラウンジのみに、2つ目の入力端子があり、そのセンターコンソールボックスの後ろ側、2列目シートから見えるところにカバーされた部分にコンセントの隣にあります。
リア用の入力端子も備わるのはエグゼクティブラウンジのみとなっていますね。
リア用のHDMI入力端子の違いによって、表示できるメディアが異なってくるようです。
映像出力等一覧表
エグゼクティブラウンジの音声・映像などの前後の表示の一覧表は以下
CD/DVDデッキがオプションとして選べるのはエグゼクティブラウンジのみというのも解り難さに拍車をかけているような感じもあります。
後席向けの音声再生ができると言うのが特筆すべきポイントのようになっていて
アルファードZ、ヴェルファイアZプレミアに後席モニターをディーラーオプションで装着した場合の音声出力は - で表示されていて、下段部分:映像のところしか対応してないような感じだったりします。
- 販売店装着オプションの「13.2型有機EL後席ディスプレイ」は2024年2月発売予定です。
- 販売店装着オプションの「12.1型後席ディスプレイ」は2023年8月発売予定です。
再生できるメディアの違いとかもあって、解り難いwww
取り敢えずHDMIであれば、安定してメディア再生出来てリアモニターで映像を楽しむことも出来る事だけは間違いないと思います。
TVキャンセラーやTVコントロール
トヨタの新世代のDA:ディスプレイオーディオ×コネクテッドナビは、多くの新型車に標準で備わり、そして格クラス・カテゴリーの中での液晶サイズとしてはかなり大きめのモノが用意されている(一部標準・オプション設定)のが強みです。
シエンタ・ノア・ヴォクシーでも10インチ、プリウス・ハリアーでは14インチなど、センターの液晶も大きく映像再生でも映えますね。
そういったディスプレイオーディオの活用で、TVコントロールやキャンセラー、今回の40系アルファード・ヴェルファイアではまだ設定が怪しい所。おそらくハリアー・プリウス系のものと同等のシステムのはず・・・ではあるものの、まだ適合が降りてきていない可能性もあります。
ディーラーオプションとして取り扱いのあるTVキット、いわゆる走行中に視聴可能になるTVキャンセラーは、フジ電機工業株式会社(Bullconブランドを擁する)と、JES:Japan electric service:株式会社日本電機サービス(T’zブランドのドラレコやVORTEXなどのブランドを持っている) の2社+α(ディーラーによって独自に使っているメーカーはあるかもしれず)かと思われますので、最速7月末や8月中の納車の方だと適合取れた製品が設定されないかもしれませんね。
このディスプレイオーディオの難点としては、TVキット起動で自車位置フリーズ・GPSストップでナビルート案内が不可となるケースが多いと言うのも有ります。
対応品も出ていますが、やや高価であり、それでも完ぺきではないとも言われており、悩ましいところです。
フロントの14インチのメディア再生での活用は難しいかもしれません。
やはりリアシート用モニターを設置してリアエンターテインメントシステムとして活用していくのがベターかもしれませんね。
スマホ・タブレットなどの詳細なHDMI接続方法などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
その他バイク用品・カー用品の通販や音楽・動画配信サービスをオトクに!