40系アルファード・ヴェルファイアにHDMI入力接続方法14インチDAプラスと後席モニタ活用前後表示一覧を添えて
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HDMI接続のアダプターなどは汎用性のあるものだったりするので、トヨタの他車種の記事も参考にして頂ければと思うところですが、このブログでもiPhoneとアンドロイド系の接続を一通りチェック!
HDMI接続のリアルな参考
2023年6-新型アルファード・ヴェルファイア40系はHDMI端子が標準なので、活用しがいがありますよね。
iPhone、Androidスマートフォンや任天堂Switch(ゲーム機)などのHDMI映像出力対応機器を介してのディスプレイオーディオへの表示に必要なアダプタなど解説していきます。
過去のトヨタ車で別車種でのDAとの接続事例も参考になりますが、このページをご覧になっても完結する流れにしております。
トヨタの他車種でのHDMI接続参考例
iPhone・iPadからHDMIに変換
HDMI接続に必要なアダプターはiPhone、それ以外のandroid系のスマホで異なり、機器側に映像出力への対応があるかどうかなども違いが有ります。
古いスマホとかだと端子は充電用がメインで、繋いで音楽再生には使えても動画再生に対応していないこともあります。
アイフォンに関してはおそらくアイフォン5~6以降の世代、ライトニングケーブルの充電端子になってからは、ライトニングtoHDMIの外部出力端子:アダプタがアップル純正で存在し、それを介してHDMIで映像を出力可能。
ナビやリアモニターに鮮明な映像で映し出すことが可能です。
正式名称はApple Lightning – Digital AVアダプタです。
アマゾンでAppleライトニングHDMIアダプタ を検索する金額的にはApple純正品はお高めだったりします。
ライトニングデジタルAVアダプタで出来ることは、スマホの画面を映像出力としてナビなどに表示させることが出来るようになるというもの。
iPhoneなどのスマホとHDMIの接続によって、スマホの年代やOS・アプリ側の都合などにより、スマホの画面がグレーアウトして再生と早送り・巻き戻しボタンだけになり別画面で再生中と出るときもあれば、スマホの液晶も動画表示されて、接続先も同じ画面が同時に表示されるパターンもある。
アプリ側の都合によるケースもあり、絶対に同時に2画面で動作する保証は出来ないのですが、基本的にナビの大きな画面にスマホのコンテンツを表示できる感じです。
一部アプリによっては著作権保護で出力出来ないケースもあって、一例ではAbemaでサッカーワールドカップは外部出力拒否だったとか、同じ時間帯でもAbemaでアニメ作品の動画はHDMI出力出来たとか、そういうケースも報告アリ。
安い社外品のライトニングケーブル対応品というのもあるのですが、アップル製品のマッチングに関しての動作の安定性を考えるとちょっとお高いけど純正品がベターかと思います。
充電しながら使うことも可能ですので、スマホの電池切れの不安も少な苦なりそうですね。
新型iPhone15から端子が変わっており、USB-C – Lightningアダプタを使うと、LightningアクセサリをUSB-C対応のiPhoneまたはiPadにつないで充電、データ転送、オーディオが使えるようにもなります。
USBタイプCでDPAM対応なら映像出力できる
今では一般的になりつつあるUSBタイプCからの映像出力に関しては、端子の問題というか、スマホ本体がUSBからの映像出力に対応しているか否かで違いがあります。
USB Type-Cの映像出力はDPAM:DisplayPort Alternate Mode機能の有無によります。
対応しているスマホは適宜更新されるのでこのブログを見るタイミングによりますが、グーグルピクセルシリーズは非対応でクロームキャストとアプリを使えという感じですwww
ギャラクシーが比較的対応機種が多く、ミドルレンジクラス以下のスマホでは余り採用されていないイメージです。
お持ちのスマホでUSBタイプCによる外部出力、ディスプレイポートオルタネーネイトモード対応かを調べましょう。
ザックリですが
SONYから発売されているXperia(エクスペリア)シリーズでは 1・5 1Ⅱ 5Ⅱ が対応
AQOUS R5G・AQUOS zero5G basic
arrows 5G
Galaxy S8以降のミドル~highレンジのモデル
ファーウェイP20・P30・P40 Pro 5G・Mate10・20・30 Pro 5Gなど
LG style3・V60 ThinQ・G8X ThinQ
抜け・漏れ、又はキャリアモデル・並行輸入品などによって適合外も有るかもしれませんが、だいたいの参考にしてください。
基本、中堅から~格安スマホ本体では適合していないことが多く、ハイエンドモデル中心にDPオルタネイト出来る感じです。
アマゾンではUSBtypeCからHDMIへの変換はある程度名のしれたところだと2000~3000円くらいが多いです。
Appleに比べて安い感じですが、対応しているスマホ本体が高いと言うオチでしょうか。
ゲーム機ではTVモードに対応するために映像出力可能なものもある。任天堂スイッチは、lite以外はDPAM対応のようです。
ANKERや、トヨタ指定のHDMIケーブルと同メーカーとなるエレコム、車両用のアイテムも多いサンワダイレクト・サンワサプライ製のものなどが信頼感が高いでしょうか。
オススメHDMIケーブルはトヨタDOPに紛れ込むエレコム
先程のUSBtypeCとHDMIの変換ケーブルについてエレコムがトヨタに関係していると書きましたが、トヨタのオーディオビジュアルカタログにHDMIケーブルでエレコムがシレッと参画しています。
価格は2mで2519円。
ディーラーオプション、トヨタモビリティセレクション的な感じでメーカーはエレコムと記載があって1年保証付です。
ハイスピード対応ケーブルで4K・2k対応と謳っています。拡大してみてケーブルの文字にも要注目
同じケーブルがアマゾンや楽天では1596円~2000円程度だったりします。(時期により変動)
1000円安いけど、ケーブルの文字、端子の形状など同一であることがわかりますね。
スマホとナビ、リアモニターとの接続に、こういったHDMIケーブルは必要となるケースが多く、ディーラーオプションで用意するのもいいのですが、自分でアマゾンなどで探してみるのも良いでしょう。
1500円台~で、楽天もだいたい近似値です。(時期により変動しますからね)
こういったケーブルで節約するのも大事です。
もっと大きい金額での節約・値引き・下取り→買取に切り替えて実質的な持ち出しを少なくするなどの工夫と同時に、こういった面でも他で安く買えるパーツがあるということも押さえておくとよいでしょう。
アマゾンでエレコム買って接続して映らないってことで何か不利益を受けることも無いでしょうし、ディーラーによっては小物はオーナーの方で手配してくれた方が在庫や発注の手間など踏まえてありがたいってこともあるかもしれません。
まとめ
新型アルファード・ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジであれば前後に14インチのダブルモニターであり、Z・Zプレミアでもフロントは14インチ、リアはディーラーオプションでサイズは少し小さくなるものの12インチと13インチが設定となっています。
せっかくのこの大画面の液晶サイズはフルに活用したいところですね。
後席用モニターサイズは正直なところホンダステップワゴンの15.6インチに負けているのがちょっと残念な所でも有りますけれどもね・・・(;^_^A
ホンダだと2023年末に復活するオデッセイで15.6インチ設定してきて価格が安くて納期早ければワンチャンアルファード・ヴェルファイアに一矢報いる可能性も出てきたのかも?
正直トヨタならミニバン最大サイズのリア液晶サイズを取りに来ると思われていたのですが、サプライヤーの関係で上手くいかなかったようですのでね。
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