日産自動車2023年後半の納期を公開・セレナGAS／ノートシリーズ／サクラEVほぼ即納態勢に
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日産自動車6月末納期目処更新
車種、グレード、工場装着オプション、販売会社装着オプションによって納期が変わるとのお決まりの注意書きはあったり、詳しくは、日産の販売店にご相談くださいと長納期車種でのディーラー丸投げコースもあるものの工場出荷目処が解るようになった日産自動車。
トヨタは毎週更新していることもあって、ようやく日産も、と言った所ですが、だいたい月イチの更新のようです。
自動車業界全体の傾向として、世界的な半導体不足や物流の混乱に端を発した部品調達の遅延による影響が納期の長期化があり、購買検討層としては大まかな目安はみんな知りたいんですよね。
チャットとかでも教えてくれないし、ディーラーに問い合わせたり訪問しないと目安もわからないとか、正直面倒。
納期の目処も公開できないとか把握していないとか、メーカーとしての姿勢を疑う声もあったものです。
6月末、2023年も折り返しの節目のタイミングの工場出荷目処が出ているので、ブログで解説していきます。
現在の工場出荷目処
2023/6/30更新 毎月下旬 更新予定となっている日産の工場出荷目処。
https://www3.nissan.co.jp/siteinfo/product.html
上記のように公開されていますね。
文字に起こしていくと下記のように。
| 車種 | 工場出荷時期目処 |
|---|---|
| 日産リーフ | 60kWh：3〜6ヶ月程度 ※40kWhはご注文の受付を一時停止させていただいております |
| 日産サクラ | 1～2ヶ月程度 |
| ノート オーラ | 1～2ヶ月程度 |
| ノート | 1～2ヶ月程度 |
| エクストレイル | 詳しくは販売店にお問い合わせください |
| キックス | 3～6ヶ月程度 |
| セレナ | ガソリン車：1～2ヶ月程度 e-POWER車：3～6ヶ月程度 |
| ルークス | 3～6ヶ月程度 |
| デイズ | X/Sグレード：1～2ヶ月程度 ハイウェイスター：ご注文を一時停止させていただいております |
| NV100クリッパー リオ | 3～6ヶ月程度 |
| エルグランド | 1～2ヶ月程度 |
| キャラバン | 1～2ヶ月程度 |
| NV200バネット | 半年～1年程度 |
| NISSAN GT-R | 詳しくは販売店にお問い合わせください |
| スカイライン | 3～6ヶ月程度 |
| AD | 1～2ヶ月程度 |
| NV100クリッパー | 1～2ヶ月程度 |
| NT100クリッパー | 3～6ヶ月程度 |
| 日産アリア | ご注文の受付を一時停止させていただいております |
| フェアレディZ | ご注文の受付を一時停止させていただいております |
| アトラス | ご注文の受付を一時停止させていただいております |
https://www3.nissan.co.jp/siteinfo/product.html
比較的納期の早い車種、受注停止中の車種など見ていきましょう。
人気車種でも即納可能に
ブログのタイトルのままなんですが、当ブログの既報の通り、2022年にフルモデルチェンジを行った新型セレナのガソリンモデルがかなり納期早めで1〜２ヶ月。
生産体制の増強と安定供給でガソリンモデルで台数を稼げるかというところ。
5月連休明けには最短３週間の即納・速納だったりしもして、年間生産台数・販売台数でNo. 1を狙っている計画通りとも言えるのかもしれません。
ノート・ノートオーラでも納期は1〜２ヶ月、ただし、ツートンカラーや４wdモデルでは納期は長めになる可能性もあるのは今も変わらず。
でもだいぶ落ち着いていると言えます。
需要が一巡し、かつ値上げで手を引いた人も多いのかもしれません。
特別仕様車でのテコ入れ、ディーラーでは値下げ幅を大きくするなども期待できそうです。
軽自動車EVの革命児サクラもスタートダッシュ以降は落ち着いているようです。
1年経ってやっぱり手放したい・・・と当ブログで補助金の返還とかどうなるのか、調べられる方もいるようです。
サクラも使い方がかなり限定的な車種ではあるので、これも需要が一巡して納期早まる傾向になってきたのでしょう。
あとは、まだ売ってたの？現行？いつのモデル？とモデルライフ的に取り残されたエルグランドも即納、これは不人気だったと思うので、いつでも即納傾向にあったけど、即納でも訳あり臭漂い過ぎて見送る人も多いのかしらね。
キャラバンは商用車として安定した供給をしているようです。
人気の定番車種でも納期安定している車種も出てきているので、ライバルであるトヨタノア・ヴォクシーやホンダステップワゴンが６ヶ月〜1年程度の納期となっている中で、セレナは一定の存在感を示していると言えそうです。
車検や整備・メンテナンスなどでお金が掛かる時期での買い替えなどタイミング重視の方からすると即納車両は魅力的ですよね。
人気車種である新型エクストレイルや新型アリアはどうなったのかなどなど…詳細は以下の次ページ（2ページ目）でチェック！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
