T33エクストレイルの値上げ・ツートンの裏事情?結果納期は早まるか


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


受注再開と値上げと

2023年4月、日産エクストレイルT33型の受注再開と値上げが発表されておりました。

キックスやエルグランド、キャラバンにADなど、値上げへの転嫁が早い日産。

軽自動車ROOX(ルークス)もマイチェンに伴う値上げで、軽自動車に於いては大幅な値上げをカマシテいるのもありました。

個人的には受注再開と言うのはあまり・・・話題作りや値上げとのバーターなだけな気がしていて。

年末や決算で即納車のエクストレイルとかあったよね・・・?

受注停止していたのか

地域や販社によって、そしてグレードやボディカラーによってという前置きは必要なのですが、メーカー的に受注停止と言っていても、まぁ、即納車、あるところにはあったよね(笑)

エクストレイル受注停止と思っていたけどディーラーにあったから2~3カ月で納車したとかもあったような・・・

なんなら認定中古車であったりもしますよね(;^_^A

試乗車落ちもあるし、決算前で登録済み未使用車に落としたりも全然あったのに、受注停止していました、と言うのがしらじらしいと思った方もいたでしょう。

正直なところ、納期長い人気車種だから値引きは(あまり)しません、って売り方もあったようにも思いますし、生産台数と需要とのバランスで値上げで少ない台数での利益率を上げようと。

エクストレイルの新車価格の定価は値上げしておいて、販売の現場では値引き販売をすることで売り易くするなどの裏事情も透けて見えてきます。

月間の生産台数と年産と

新型エクストレイルT33の2022年7月登場時の日本向けの月間の生産台数の目標値としては 2000台/月 程度でした。

実際のところ、日本市場向けでは年間で2万台前後に落ち着きそうであり、月産での換算だと1800台前後になりそうとか。

新型コロナウイルス関連で多方面での影響が1割程度の減産となりそうであり、納期遅延やバックオーダーの消化に時間が掛かるのはある程度は仕方が無いところです。

特に初期に受注が集中した上位グレードのG、その中でもツートンルーフ仕様は納期が比較的長いままとなっています。ニッサンインテリジェントファクトリーでの塗装工程に時間を要しているとか。

情報ソース:日産のEV「アリア」、生産低迷続く 塗装工程など問題で目標の7割 ロイターhttps://jp.reuters.com/article/nissan-idJPKBN2VC0AL

その他にはツートンカラーでは生産時の二酸化炭素排出量の観点からエコカー減税対象外となりそうだったり? オーダーが不可となっているケースもあるとか、混乱気味でもあるとか。(ツートンカラー受注停止の裏事情?)

エクストレイルの公式ホームページの文言
エクストレイル・エコカー減税の説明ページの文言

ツートンだからなんで?とかツートンだと何がNG?とかについてまで掘り下げた公式のリリースは出ていないものの、エクストレイルのツートンは難儀しているかもしれません。

そんな中ではある程度需要が一巡してノートオーラのツートンが以前ほどではなくなったとか

その分バックオーダーのツケが貯まっているアリアのツートンの納期が延びたとか?

中間グレードのXは比較的納期早めの案内が続いていたりと、地域や販社によって差があるものの、そういった傾向にありそうです。

値上げの影響でキャンセル出たり納期早くなったりしている??注文後の値上げなど悪手??…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ