NV350キャラバンからNV350が取れて進化していた、ディーゼルはまさかの三菱コラボに

キャラバンの進化の歴史

日産のキャラバン、2021年の10月にガソリン車が、マイナーチェンジしておりましたが2022年4月ついにディーゼル車も、マイナーチェンジしました。


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ディーゼルのレベルアップ、良いですね。

ガソリン高が続く時には燃料費が比較的安いディーゼル、魅力的に見えます。

キャラバンの歴史

キャラバンはキャンピングカーベースや簡易なキャンパー的に車中泊仕様、スノボードエキスプレスなどライトな使い方などでも人気のモデルで、一定の評価を得ています。

キャンピングカーショーなどでも良く見かける常連車種です。

E26キャラバンの歴史は2012年にデビューし、

2012年キャラバン初期

最初のマイナーチェンジが2017年に行われ、それまで控えめだったグリルが日産の象徴たる大型のVモーショングリルへ。その時では前期型と後期型なんて呼ばれていました。

2017年キャラバン中期

3度目のビックマイナーチェンジが行われたので今後は、前期、中期、後期と呼ぶことが予想されます。

キャラバン2022後期

それともⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型となるのでしょうか?

そして一番の注目はNV350キャラバンからNV350が外れてキャラバンとなりました。

他のNVシリーズのNV100とNV200はどうなるのでしょうか?

何かしらのネームを与えられるのか、気になる所です。

マイナーチェンジでの進化

マイナーチェンジ後の大きな変更点は、5ATから7ATへと多段化、最上級グレードがそれまでのプレミアムGXから、GRANDプレミアムGXが新設定されました。

外観のデザインはやはりグリル周りが大きく変わり、力強いインターロックグリルとなりました。日産はVモーショングリルに飽きたのでしょうか?

ボディサイズ

  • ナローボディのサイズ4695mm×1695mm×1990mm 
  • ナローボディハイルーフのサイズ5080mm×1695mm×2285mm
  • ワイドボディハイルーフのサイズ4230mm×1880mm×2285mm

キャラバンの一番人気は4ナンバーの小型貨物車枠に収まる、標準幅のナローボディで、このサイズであれば日本の狭い道路でも大抵の場所へはまあまあ難なく入って行けます。

現場や営業で使うビジネスユーザーから、趣味の車としての普段使いのユーザーと、幅広く支持されていますね。

室内長については3050mmと今まで変わらず変更は有りません。

タイヤサイズは195/80R15となっています。

ディーゼルはなんと!?

エンジンはガソリン車とディーゼル車の2種類となります。

今回のモデルチェンジとも言えるビッグマイナーチェンジで大きな変更があったのがディーゼルエンジンで従来のYD25DDTiエンジンから三菱製の4N16エンジンへと変更になりました。

メーカー協業のシナジーですな…

なんと三菱デリカD5の物を排気量アップで流用、実用性とコスト、そして耐久性など期待できますね。

排気量が従来の日産生の2.5Lから2.4Lへとダウンサイズと、排気量が減ったことで、ちょっと心配になるエンジンですがトルクは356Nmに対し370Nmへと向上しています。

新エンジンはディーゼル車独特のガラガラ音がありますが、このガラガラ音が大幅に減少となっており、静粛性にも優れていて7ATとのマッチングも良く燃費も向上しています。

7ATの恩恵でエンジンの回転が低く抑えられ、100km巡行ではガソリン車と変わらない静粛性となっています。

排気処理に尿素SRCシステムを採用し平成30年排出ガス規制に対応しており、三菱デリカD5に乗せているエンジンをベースに、2.2Lからキャラバン用2.4Lにして対応しているのが胸アツですよ。

気になる燃費はディーゼル車で従来の12.4km/Lから13.9km/L

ガソリン車は9.1km/Lから9.4km/L

いずれもオートマの多段化の恩恵もあって、燃費は改善されています。

キャラバンのグレード展開と安全・快適装備などの強み、詳細は以下の次ページ(2ペー目)でチェック!

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