ノート・オーラ・ニスモも値上げ(2023年5月モデル-)装備カット・発表発売納期遅いけど原価の転嫁は超速で

ノートシリーズ値上げ
Nissan が 主力コンパクトハイブリッドののノートの値上げと装備見直しを2023年2月27日に発表。
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シリーズ式ハイブリッド機構「e-POWER」を搭載する小型車「ノート」シリーズの価格を改定・MOP:メーカ―オプションの一部カットなども並行して行い、2023年5月に発売するのことです。
昨年に続いて2回目
2023年5月発売の新型ノートシリーズの値上げ原価の転嫁が中心で、装備の見直しは簡単に言えば装備カットで納期短縮を目指す方向です。
22年秋にも一部仕様変更などでボディカラーの追加、抗菌シートやオーラのリアシートのアームレスト設置で値上げをしていて、1年に2回値上げと言う原価の転嫁のスピード感だけは早い。
2022年の値上げの見直しのタイミングで燃費特化のノートFグレードは廃止・廃盤となって合理化を進めています。
日産はリーフや軽自動車EVサクラの値上げも発表していて、発表から発売まではスーパースロー(ARIYAは発売まで2年・グレード出揃わず受注停止…)なのに、値上げは超速で進んでいます。テスラモデル3の値上げと値下げと常に適正値にするのとは違って、上がる一方…
値上げ後のノートシリーズ価格一覧
【ノート】
- X:224万9500円
- X FOUR:250万8000円
【ノート オーラ】
- G:269万9400円
- Gレザーエディション:278万3000円
- G FOUR:295万7900円
- G FOURレザーエディション:304万1500円
【ノート オーラNISMO】
- NISMO:298万1000円
【ノートAUTECH】
- X:259万2700円
- X FOUR:285万1200円
【ノートAUTECHクロスオーバー】
- X:262万5700円
- X FOUR:288万4200円
- プラスアクティブX:266万9700円
- プラスアクティブX FOUR:292万8200円
価格帯の幅とすれば、ノートが現状のラインナップとしては約225~ 290万円(オーテッククロスオーバー4WD)となって、ノートオーラがニスモまで含めて約270~300万円くらいのイメージ。
4WDモデルは、「S」と「X」、オーテック・ノートオーラに設定されており、価格差は2WDにプラス25万8500円となっています。
ニスモはFFのみの設定です。
発売当初の価格から考えると結構上がっているイメージ…段階的な値上げは前回(2022年)からの値上げ幅を抑えるための布石だった、そして、まだ発表のないSグレードも関係ありそうです。
ちなみに、ノートが新型になってデビューした当時は「S」と「X」の価格差は15万7300円でした。
日産公式ホームページからSグレードの消失、2度目の値上げ…実質の値上げ幅と装備カットなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
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一発入札&競りオークションの事例はコチラ