新型ヴェゼルの新価格・注目はHuNT(ハント)のワケ

WRVとヴェゼルXハントを比較試乗すると、どっちが良いか見えてくる?


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マイチェン発表で価格公開

2024年4月25日、ホンダヴェゼルのマイナーチェンジを行い、4月26日に発売すると発表しました。

エクステリアでは、フロントグリルとフロントバンパー、リアコンビネーションランプのデザイン変更など、ティザーサイトに外観や内装などアップされており、その発表で価格情報を公開した感じです。

マイチェン版新型ヴェゼル
新型ヴェゼルのインテリア

店頭に展示車・試乗車も並びました。

HuNTの展示車とWRVを並べてチェック、短時間で乗り比べなども出来ました。

ブログで解説していきます。

ヴェゼルマイチェンの概要

ホンダヴェゼルは2021年4月に初のフルモデルチェンジを受け、2代目になりました。

ヴェゼルのサイズは全長4330mm・全幅1790mm・全高1590mmと扱いやすいサイズ感、必要十分な質感と手頃な価格が魅力でした。

マイナーチェンジで内外装のブラッシュアップと、走りの質感や安全性能の進化を謳う。

ハイブリッドシステム「e:HEV」搭載車では、エンジン始動回数、停止頻度を従来型よりも大幅に低減し、ダッシュボードやルーフ、フロアの各遮音材と防音材の厚み、配置を最適化することで、エンジンの始動音やロードノイズを低減。静粛性を高め、上質で快適な移動空間を実現したという。e:HEVモデルのFF車ではダンパー減衰力をより緻密に見直すことで、フラットで無駄のない動きを

安全面の機能進化としては、具体的には衝突軽減ブレーキ(CMBS)や路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)の機能をアップデートし、より自然な制御となっているそうです。。さらにトラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)と急アクセル抑制機能、アダプティブドライビングビームを採用するなど強化されています。

ハード面での進化は地道に、着実に基本性能を向上させています。

ハイブリッド車には「e:HEV Z PLaY(プレイ)パッケージ」と「e:HEV X HuNT(ハント)パッケージ」のパッケージモデルを新設定したのは解りやすい差別化と価格設定とのバランスを取るためです。

ラインナップと価格

新型ヴェゼルはガソリンモデルは4WDのみとなり、価格帯としては全体的に上昇。FFのガソリンはWRVに譲る感じで、WRVは209.8万円〜248.9万円、その上にヴェゼルがあるって感じです。

  • G:264万8800円(4WD車)
  • e:HEV X:288万8600円(FF車)/310万8600円(4WD車)
  • e:HEV X HuNTパッケージ:299万8600円(FF車)/321万8600円(4WD車)
  • e:HEV Z:319万8800円(FF車)/341万8800円(4WD車)
  • e:HEV Z PLaYパッケージ:355万6300円(FF車)/377万6300円(4WD車)

プレイパッケージはパノラマルーフをMOPにすることで納期遅れをごまかす感じです。

PLaYのみに装着できるパノラマルーフはマルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオとの強制セットオプション 237,600円です。

旧プレイとの比較では30〜万円程度値上げとなっていて、納期長くなるから選ばせたくない仕様のようでもあります。

パノラマルーフは中国武漢にて製造らしく納期が不安定とのことで、メーカーオプションで別枠にしたことで納期改善につなげたいらしいです。

マイチェン直前のヴェゼルのプライスリストは以下のようになっていて

e:HEV X は277.8万円〜
e:HEV Z は300.1万円〜 だった。 Xでは11万円の値上げ、Zでは19万円程度の値上げとなっています。

売る気のないGグレード、安く見えるX、とそのパッケージオプションのHuNT。

そしてZグレードが売れ筋ではあるものの、PLaYという選択肢は残したけど、パノラマは避けたい・・・みたいな。

ヴェゼルプレイパッケージの見どころ、最注目のHuNT(ハント)packageの魅力などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ