トヨタライズハイブリッドも出荷再開…受注再開かは微妙でこのままマイチェン?


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ようやく全面再開

2024年5月7日、ようやくダイハツは生産を全面再開。

認証試験の不正問題で停止していた大阪府池田市の本社工場での生産を4カ月半ぶりに再開、国内に4つある完成車工場すべてが再稼働しました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF070X40X00C24A5000000

先だって2024年4月19日にダイハツ「ムーヴ キャンバス」「ロッキー(HEV)」とそのOEM車となるトヨタ「ライズ(HEV)」に関して、道路運送車両法の基準に適合していることが確認されたことが国土交通省より発表され、基準適合性の確認が完了したとして出荷停止指示を解除されております。

ライズ TRD エアロモデル

ロッキー・ライズe-Smart Hybrid:ハイブリッドは順次生産・出荷を再開することのようです。

新型車開発は早くて年内再開か…

同社は認証不正問題の影響で22年7月発売の「ムーヴキャンバス」以来、新型車を出していない。

5月から新興国向け小型車の開発・認証については親会社のトヨタ自動車が責任を持った上で、ダイハツが実際の業務を受託する体制に切り替えた。トヨタ向けのOEM(相手先ブランドによる生産)供給分を含む開発期間の過度な短縮が不正の温床になったとの指摘を踏まえた形だ。

軽は引き続きダイハツが開発・認証を主導するとしている。認証不正問題を受けて凍結している新型車の開発を年内にも再開する考えだが、市場投入のめどは立っていない。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF070X40X00C24A5000000

大事な部分のピックアップ、小型車の開発はトヨタが責任を持つということ。

凍結している新型車の開発は年内にも再開、だがしかし、市場投入目処はまだ。

上記二点。

ライズ・ロッキーの残した傷跡は、ダイハツの経営を頓挫させかねないレベルです。

車関係者はダイハツの生産再開を歓迎する向きもありますが、一般ユーザーの中にはダイハツを嫌悪する方もいます。ダイハツ車に載っているだけで後ろ指さされるから、という理由で買い替えた方もいるくらいには。

禊が済んだかどうかというのは難しいところですが、

ライズの残した傷跡

ロッキー・ライズのHEVについては、2023年5月19日にポール側面衝突試験(UN-R135)に関する認証手続きに不正があることを発表し、同日から出荷・販売を停止。

5月には自主的に安全性能を確認するための社内試験を実施、乗員の衝撃(傷害値)が法定基準を満たしていること」、「ドアの外れや開放が無いこと」、「衝突後の燃料漏れの量が一定値以下であること」という項目を確認したのですが…

その他の不正が多数露見、発表まで6ヶ月以上掛けて、2023年12月20日結局全車種出荷停止という大惨事に…

30年以上にわたり不正が横行し、不正行為が確認されたモデルは、生産終了車種を含めて64車種・3エンジン(生産・開発中および生産終了車種の合計)となり、ダイハツのイメージは地に堕ちた。

発表までのタイムラグ、一説には豊田自動織機の不正よりも早く発表してスケープゴートにしているというのもある。

豊田自動織機の不正はもっと前に会長・社長が把握していたのに、発表はダイハツが先、ランドクルーザー250系の発売延期などあったものの、トヨタを本体の売上を落とさないためにダイハツを犠牲にしたとしてもおかしくない流れでした。

気になるライズ・ロッキーの出荷再開は受注再開とイコールではない?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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