ランドクルーザー250VX12.3インチ・コネナビ中身が違って6年目から課金、ZXとVX(DSL)のMOPとの違い


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12.3インチディスプレイ

2024年4月18日木曜、トヨタは新型 ランドクルーザー250(  Toyota New Landcruiser250ser)を発表・発売しております。

グレードによる細かな差異はあるものの、基本的に12.3インチのディスプレイをセンターに備え、ナビもほぼほぼ標準装備となるなど、装備の進化もすごいと話題に。

12.3インチ高精細ディスプレイ

本格クロスカントリーSUVってだけではなく、使い勝手にも妥協がなく完成度は高いんですよね。

ただし、注意点もあって。

12.3インチのディスプレイオーディオ、グレードによって5年経過以降にナビ機能使うのに課金が必要になるケースもあるのです。

ブログで解説していきます。

ディスプレイオーディオと車載ナビ

12.3インチのセンターの液晶、大きく見やすいサイズ感です。

12.3インチコネクテッド(通信型)ナビを採用

ランドクルーザープラドに対して大幅な値上げとなるものの、大きな液晶が備わるということで価格に納得性があるのかも気になりますね。

トヨタハリアーや、クラウンなどでも採用のあるサイズで、ランクルでも妥協なく大きいサイズが奢られています。

事前情報通りコネクテッドナビの採用であり、他車種でも多数展開しているコネナビ、DA+PLUS(ディスプレイオーディオプラス)についても解説していくと、車載ナビというキーワードが浮かび上がってきます。

最上位グレードのZXでは車載ナビ+コネクティッドナビとフル装備と言えるのですが、それ以外のグレードでは車載ナビの設定がないorMOP扱いだったりします。

車載ナビなくても通信系のナビが当座使えるけど、賞味期限が設定されているのです。

車載ナビ無いと6年目からは課金です

トヨタの新世代ナビ、コネクテッドナビは2022年1月発売開始の90系のノア・ヴォクシー、新型クラウンクロスオーバー、そして2022年8月にフルモデルチェンジしたシエンタなどから順次切り替わり採用されています。

トヨタの新型車を紹介するたびにナビの刷新について触れるのですが、こういった新型車のナビ、小さいサイズの方(ランクル250だとGXの8インチ)、またはグレードの低い方(VXの標準ナビ12.3)に採用される方のナビが、コネクテッドナビが、当初5年のみ無料で使えて、それ以降はTコネクト基本料金とナビ使用料金がかかる、課金タイプになります。

6年目以降の金額・カーナビはご利用できません に注目

ランドクルーザー250のカタログ、ウェブカタログでも5年間無料で使えて、6年目以降は通信量が掛かると記載が有るのですが、見ただけでは理解が難しいかもしれません。

コネクティッドナビのメリットは最新データを活用すること
デメリットは6年目以降課金となるということ

ZX以外はDAプラス標準ではないのを確認です。

車載ナビのみ異なる
ここには記載なけど置くだけ充電も異なる

HDMI接続やUSB接続は標準で、車載ナビと置くだけ充電の有無が相違点。

車載ナビと置くだけ充電などはセットオプション
HDMI入力端子などは標準

特に、久しくトヨタ車を買い替えていない場合や、ランドクルーザープラドからの乗り換えなどではシステムがガラッと変わっていて使い勝手の違いが難解かもしれません。

耐久性のあるランドクルーザーシリーズゆえに購入後長期間保有される方も多いでしょうから、6年目から毎月1210円(Tコネクト基本料330+コネナビ880)を支払って通信系ナビを使うことになるかも。Android AutoやApple CarPlayなどを利用してスマホをナビ代わりに接続というのでやり過ごすことも出来るので、絶対に課金ではないかもしれませんが、人によってはサブスク系のシステムを忌み嫌うかもしれませんので、知っておいて欲しいですね。

ZXを買っておけ、というのも一つの答えなのですが、735万円〜だしなぁってところ、中間グレードにオプションでなんとかならないのか…それもまたメーカーオプションの設定が難解だったりします。

気になるメーカーオプション設定のディスプレイオーディオナビ、VXでの設定、TVキャンセラーとの相性などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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そこで

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

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