ランクルの試乗車展示車が見つからない問題・実は○○対策だった

タイトルで煽ってますが、盗難対策です。


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現状トヨタのホームページで展示車検索、試乗車検索(2021年8月中旬と下旬に実施)をすると、ほぼ、出てきません(笑)

特に関東地方(笑)

相当広域でも2台しか出ないことも

グレードやエンジンの種類、時期にはよるものもあるとは思いますが、盗難対策であまり明かさない、お盆もあったので明かせなかったとかもあったかもしれませんね。

展示車と試乗車はどこに

あれ、でも、みんなSNSとかに上げてない?とか思いますよね。

私も複数台の展示車・試乗車などチェックしている中でまだ更新し切れていない情報もありますが、地域によりますが複数のグレードとエンジン・ガソリン/ディーゼルが現存しますよ(笑)

何台かは確定できませんが、日本中で初期の試乗車割り当て分で100台程度は実際のところはあるはずです。

ちなみに、トヨタ公式HPは時期によって掲載車両を更新していますが、8月上旬~中旬時点では関西では6台程度あったりしましたが、関東には1台しかないことになっており、関西は勇気あるな、って感じでした(笑)

8月下旬に差し掛かるタイミングでは関西・中部は比較的更新されておりますが、関東圏はかなり控えめに公開していて、東京には新型ランドクルーザーはないことになっています(笑)やはり西のほうがオープンで勇気ある。

とは言うものの、愛知・大阪などの都市部のディーラーは公開してないケースも多いような気もします。

ちなみに広域にしても10店舗、10台までしか出て来ない仕様のようではあります。

何が勇気あるって、盗難リスクとのジレンマですよね。

どこにどのグレードの車両がある、とわかってしまったら窃盗団のターゲットになってしまうと言うこともあり、関東圏では多くの販売店で情報を伏せ、地方ごとの販社ごとのページでも積極的に展示車や試乗者の案内はしていないケースも多い印象。

関西はお客様を呼ぶためにはリスクを厭わない!という盗難リスクに屈しないという気概を感じます。

しかし、地図上のピンが立つ店舗に問い合わせしても、実は系列の他の店舗にあるから試乗の際には取り寄せや持ち回りのローテーションのタイミングで○日後なら受付できますよ、のように案内されるケースもあり、ピン自体がダミーのこともあるかも知れなません。

ちなみに同時期に登場した新車として量産車種のアクアはかなりズームインして皇居周辺でも10台は試乗車・展示車が見つかる。

販売台数も価格帯も違うので一概には言えませんが、配備早いし台数も多いし、バリエーションも豊富なんですよね。

なんなら車両出入り口を塞ぐ横向きに停めるクルマに使われていたりもします(笑)

試乗車のご案内と他店舗出張と

納期が劇的に長くて転売リスクの高い人気の車種ゆえに商談が進んでいたり、購入が決まっている人でないと試乗車入荷のご案内をしないなども販売店によってはあるようで、試乗を踏まえて購入を検討するならけっこう必死に販売店巡りをする必要も出てくるかもしれませんね。

ちなみに、付き合いのあるディーラーに車両が無いケースで、別の店舗に赴いて試乗を検討している場合はいつもの営業さんが別の店舗までエスコートしてくれたり、現地で待ち合わせして一緒に試乗してくれたりそのまま別の店舗を間借りして商談したりなどもあります。

付き合いのある販売員さんと試乗しながら話すことで、いつものスタンスで車を感じ取って評価できたりもしますし、自分が聞きたい情報などを的確に解説してくれる人というのは大事だったりします。

平日などで時間に余裕があればいろんな対応が可能なようなので、いろいろ相談すると良いでしょう。

ディーラーが講じる盗難対策など

まず、保管場所を特定させないことに注力しているのは恐らく日本全国どこのトヨタのディーラーもやっているようです。

じっさいのところ、試乗車検索でピンが立つ店舗に行っても無いケースがあるし(笑)電話して確認してから試乗の手配をしましょうってことです。

保管時に同じ販社系列のディーラー間で移動することもあったり、シャッター付きのガレージにしまうなどで、外部からそこに新型ランドクルーザーがあるのを気付かせないように心血を注いでいます。

時には整備のリフトに入れて車両を高く持ち上げシャッターを下ろし、さらにはブレーカーを落とし、目の前には車を数台並べて保管することもあるとか(笑)

そしてハンドルロックや車輪ロックもかけるなど万全を期しているとも。

特にTRDのハンドルロックを推しているらしく、販売店でも顧客に勧めるだけでなくて展示車・試乗車のランクルにもほぼセットで用意してあるように思います。

構造的にハンドルをこじるとホーンがなる仕組みで、今イチ押しらしい。

必死ですね。

メーカーとしてもディーラーとしても絶対に8月中に盗まれてはイカンのですよ、新しい盗難防止システムの威信にかけても。

盗まれたらマジでヤバい

新しい指紋認証システムの登場もあり、すぐに盗まれたとあっては面目丸つぶれです。

日本初の指紋認証セキュリティが1ヶ月足らずで盗まれたとあってはサプライヤーに申し訳も立たないし、もろもろヤバイのかもしれません。

8月と9月の国内の納車割り当て台数がおよそ1000台といわれていて、その中で1台盗まれたら0.1%、10台やられたら1%の確立で盗まれるとか、不名誉な符号が今後付いて回ることにもなりかねない。

現状、愛知では10台に1台のLXが盗まれるとか、ほぼネタにされているレベルで不名誉なレッテルが貼られ、事実、車両保険・盗難保険が高額になり会社によっては保険引き受け不可など難アリ風ということにもなっています。

そして発表、発売から間もなくでの盗難となれば評判も落ちるし、ネットニュースやまとめサイトなどにも記事乱発されたりするでしょう。

悲報:新型ランドクルーザー300系発売○日で○台盗難www打率○○並、とかなったら絶望過ぎて、保険料がより絶望的になりそうだからイヤよね。

そこの数の加算とならないように各ディーラーや販売店も未だかつて無いレベルでの展示車・試乗車のセキュリティとなっていそうです。

ランクル300系はネットで展示車は見つからず、直接問い合わせで探さなければ行けない車です。

盗まれない為のヒント?もあるのかも

さて、ディーラーの保管やセキュリティ対策でヒントとなりそうなことがあって…

まずは車種を特定されないようにカバーをしておけ、というもの。

まずはトヨタランドクルーザーやレクサスLXだと気付かせないことが大事で、車種特定を避けるべき、というもの。

なぜかランクル対応のエクストララージサイズが若干品薄になる傾向にあるとかないとか?

理想は半屋内のシャッター付きガレージなんですが、それでもこじ開けられて盗まれることもありえるので、警戒は怠ってはいけません。

そしてプラスワンロックです。

ハンドルロック、タイヤロックはもうデフォルトで乗り降りの儀式として必要なものだと思うくらいの対策は必要です。

そしてアラームなどの警報装置の後付。セキュリティ専門のショップに頼むなども選択肢にありピンキリですが、盗難対策のノウハウを注入してもらえば対策としては良いのかも。

そして、今回アナログ?な対策として、新しいヒントになりそうなのが、バンパーの四隅と前後を塞げ、と言うもの。

と言うのも、以前に名称だけ紹介したことのある最新手口のキャンインベイダー(CAN-invader)と言う盗難の手口、なんでもバンパーの一部を剥がし、またはピンを外してバンパーの一部を浮かすなどして、車両のコンピューター配線:CAN-BUSシステムに侵入してエンジン始動を試みると言う手口なんですが、どうやらその配線がバンパーの角辺りやホイールハウスの前側や内側にあり、レクサスRX/LX・また旧ランクル200系やプラドなどもそこら辺から回線にアクセスされて盗難に至ることがあるそう。バンパーを破損した盗難事件の増加もあるようなので、その付近を物理的に人の入るスペースを埋める事やバンパーに細工できないような壁ピタ止めするとか、やりにくくすることが大事でもあるようです。実際はコンクリの壁にフロント寄せて停めるとか?車両の周辺を物理的にガードしたり、そこらへんのパーツを補強して盗難予防を狙うなども出来そうでもあります。CAN-バスシステムへのアクセスとしては車両内の点検ソケットとして有名なOBDⅡポートも危険らしく、接続されないようにキー付きのガードなるものもあります。

リフトで車両を浮かして保管したりと言うのも、そういう作業をさせない対策ですし、ブレーカーまで落としてリフトを動けなくするなど徹底すれば盗難リスクは下げられそうです。

盗難リスクと向き合い対策費用・維持費も高く見積もっておこうね

正直盗まれるリスクを考えたら車両保険・盗難保険は必須だし、セキュリティグッズも用意するべきだと思います。

駐車環境に関しても、取りうる対策は取るべきだし、場所なども費用面のエクストラを払うことも含めて維持費を考えなければいけません。

保険料だって車両代が高いことも含めて非常に高額な部類に入りますし、燃費やタイヤ代などもお金のかかる部類の車です。

買取や下取りの価格の安定感からいけば、1年を超えてからのタイヤ交換であれば、車両を買い換えるという荒業も成立する可能性もありますが、また納車まで期間がかかるとなれば、早めに次のランクル300系のオーダーを入れておく必要も出てくるかも?

乗り換えに関してもまだ納車時期など未定な部分が多すぎて計画も立てにくいことも有りそうです。

もろもろ維持費や対策費用も考えて、善きランクル・レクサスライフを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ