通常のVXなら買えます?なぜ?ランクル250FEから別グレード勧めてくるケース
購入困難と言われるランドクルーザー250系、お目当てのグレードではなく他に妥協はあり?
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ランドクルーザー250系FEから
2024年4月18日、新型ランドクルーザー250(Toyota New Landcruiser 250)が発表・発売に。
発売を記念して設定された特別仕様限定車・ファーストエディションは発売開始の立ち上がりで8000台をスタンバイ。

その8千台に続く形で2024年8月以降に通常モデルが登場することになります。
もし、購入・契約できるのであればファーストエディションであれば2024年6〜7月に納車されるスケジュールのようで、争奪戦は熾烈を極めていると言いますwww
先行予約・先行商談はすでに2ヶ月前くらいからは始まっており、ディーラーによる顧客への案内・選別が行われています。
その案内の中で通常VXGはどうですか?と隠語での案内も飛び交うようになって…
ブログでグレード構成・営業さんのいくつかの思惑などをブログで解説していきます。
グレード構成
ランクル250のボディサイズは
全長4925mm×全幅1980mm×全高1925〜1935mm とのこと。

気になるパワーユニットは
2.7Lガソリン
2.8Lディーゼルターボ
の2基。
グレードは上からZX>VX> GXとなります。
- ガソリン: VX (中間グレード)アルミホイール18インチ 7人乗り
続いてディーゼルモデルでの3グレードの設定
- ディーゼル:ZX(上位グレード) 20インチ 7人乗り
- ディーゼル:VX(中間グレード)18インチ(タイヤ265幅) 7人乗り
- ディーゼル: GX(エントリー?グレード)18インチ(タイヤ245幅) 5人乗り
これが通常ラインです。
FE:First edition
隠語でFEと呼ばれるFIRSTディションはZXとVXのガソリン・ディーゼルに設定されます。

独自の外観・ボディカラーや装備、ファーストエディションエンブレムなどで特別感を出し、そして(買える権利を得られれば)納期が爆速の特別仕様車となります。
価格帯
ファーストエディションの価格は…基本は3列7人乗の設定で
最上級のZXディーゼルが785万円
VXディーゼルが700万円/VXガソリンが590万円
通常モデルでは7人乗ベースで
ZX(ディーゼルは735万円
VXディーゼル630万円/VX(ガソリン)545万円
GXディーゼル520万円(唯一の5人乗り)
売れ筋というか、引き合いの多いのはファーストエディション全般です。
地域差や販売店による差異はあると思われますが、販売初期は上位グレード狙いが多い傾向にあります。
VXを勧めていくるケースも?
販売開始前からの営業さんとのやりとりで、VXどうですか?というケースが増えていると言います。
上位グレード、ファーストエディションに人気が集中しているため、顧客の選別や忖度などで購入確率や優先度の低下した顧客にはワンチャンVXならイケるかも、案内するパターンですね。
リセールで有利なのか?それとも何かウラがあるのかwww
VXの、しかもガソリンモデルを猛プッシュ?リセール狙いだから?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ