BMW『渋滞時手放し運転』ハンズオフ作動条件と搭載車種一覧、新型X1(U11)でも利用可能


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実はハンズオフの先駆車のBMW

BMWJapanは当時、2019年4月発表で日本初、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能を搭載した3シリーズを導入、日本におけるハンズオフの走りです。

日産のプロパイロット2.0での手放し運転よりも時期的に早いし、プロパイロット2.0のように年間で何万円も通信使用料が掛かるわけではない、普及レベルのハンズフリードライブですね。プロパイロット2.0は高精度地図との連携必須で年額が掛かる代わりに110~120キロまで対応するというのがあります。(ちなみにただのプロパイロットはただのACCとLKAを名前だけ強めにしただけのものです)

BMWでは60キロ以下で作動、トヨタでは2022年1月以降の新型ノア・ヴォクシーなど量販ミニバンでもアドバンストドライブで40~45キロ以下でハンズフリードライブできるようになり、スバルは2020年リリースのレヴォーグに設定されるアイサイトXで50キロ以下という設定です。

渋滞時などの速度が低い時に、アクセル/ブレーキ操作・ハンドル操作から解放され、ドライバーは前方を注視して危険を感じたら自分で操作するスタンバイしておけばいいことになります。長距離ドライブでの疲労感の軽減にも一役買いますね。

そんなハンズフリードライブの先駆たるBMW、純正で、ノーマルでの採用車種が広がって来ているのでブログで解説していきます。

手放し運転の作動条件

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能が機能としてactiveになる条件は、以下の通り。

  • 高速道路・自動車専用道路で中央分離帯がある道路を走行中
  • ACC(アクティブクルーズコントロール)とLKC(レーンキープコントロール)を使用中
  • 速度が60km/h以下
  • 先行車がいること・追従走行中であるということ
  • ドライバーが正面を見ていると車両(カメラやセンサー)が認識すること

基本は高速道路走行中で、クルコンとレーンキープを作動、BMW的にドライビングアシストが機能しているというのがあります。

モードボタンやステアリングボタン、メーターのようなボタンなどで起動(世代により多少異なる)

ACC(アダプティブ(BMW的にはアクティブ)・クルーズ・コントロール)は、前方車両との距離を自動で調整して追従・低速走行を行うという物。

実際の運用

ハンズフリードライブが機能するのは上述の通りの条件を満たすと、クルコン作動中ならほぼ勝手に作動しますwww

メーター内にインジケーターでDriving Assist PLUSのように緑に光る。ナビやメーター内にもポップアップでASSIST PLUS作動可能、ハンズフリードライブ使用可能みたいなのが出る感じです。

ナビやメーター内にドライビングアシストプラスとか出る

BMWのステアリングセンサーはタッチ感応式で、アダプティブクルーズコントロールやレーンキープアシスト作動時もハンドルに手を添えていないと15秒で解除されるのが通常ですが、手を放しても大丈夫になります。

ステアリングのランプで作動を知らせる

ドライバーがすぐに運転を引き継げるかどうかなどの目線の検知はメーター内のカメラやセンサーで行い、ステアリングで顔が隠れていたりとか、顔が横を向いたり目を閉じたりすると、『わき見運転を検知!』のように警告が出てハンズオフドライブが解除、ステライングを持つようにハンドルのランプがオレンジに点灯するなどします。

気になる現行でハンズオフ可能車種、旧型モデルでもカスタムとかでハンズオフ出来るようになるのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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