3シリーズMY2023発売開始・デジタル化でシフトレバーが無くなってアレが標準になって価格548万円からに
概ねスクープ通り
2021年12月に本国でのBMW3シリーズのマイナーチェンジをスクープ。
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
外観の変更伴うマイナーチェンジ、BMW的にはLCI:ライフサイクルインパルスというビッグマイナーチェンジです。
日本での発売開始を2022年第4四半期としていましたが、まさかの9月20日に発売開始の体に。

第3四半期ギリギリでした(笑)
本国での発表が2022年5月だったのですが、日本導入が早い。
日本仕様の最速の納車・展示車や試乗車の配備は9月末の予定だそうで、それもなんとか9月内に収めた感じです。
今回のビッグマイナーチェンジの内容は事前のスクープ通りであり、若干の値上げを含むものの、比較的抑えて合って、日本仕様の価格帯は、セダンが5,480,000円~10,400,000円、ツーリングは6,270,000円~10,670,000円となりました。
LCIの内容・外観
ライフサイクルインパルスの内容としては、ヘッドライトがスッキリシャープに。

全体的なデザインのディティールはBMWの文法に乗っ取ったもので、7シリーズや4シリーズやX7のように奇抜さで一泡吹かそうって感じではない。

安心して大丈夫です(笑)
売れ筋のモデルですので、まあまあコンサバティブではあるものの、BMWらしさは十分にあります。
サイズ感としては、全長4,725mm、全幅1,825mm、全高1,440mm~1,455㎜ セダンとワゴン、4WDなどで若干全高に相違があります。
インテリアの変更点
インテリアはメーターとナビ周りが刷新され、ドライバーを囲むようなカーブドディスプレイが採用されています。

シフト周りはシフトレバーが無くなり、スッキリと。

2シリーズも同様のインパネ周りに切り替わっていますが、3シリーズについては2段タイプの物ではなく、オーソドックスなスタイルの延長線上にある仕上りです。
ソフトレバーが無くなったってことは、アレの操作は…ってことで、G20後期では、全グレードに
パドルシフト が標準となっています。
エンブレ、センターコンソールのスイッチじゃやりにくいもんね。
エンジンは4種類とセダンにPHV
3シリーズに搭載されるエンジンは2リッターガソリンターボでチューニング違いで2種類、ディーゼル、そして3リッター直6ターボの合計で4種類となります。
- 排気量1,998cc、直列4気筒ガソリン・エンジン
最高出力156馬力・115kW/4,500rpm、最大トルク250Nm/1,300rpm-4,300rpm
WLTC燃料消費率13.0km/L - 排気量1,998cc、直列4気筒ガソリン・エンジン
最高出力184馬力・135kW/5,000rpm、最大トルク300Nm/1,350rpm-4,000rpm
WLTC燃料消費率13.0km/L
同エンジンにモーターとバッテリーを追加したPHV仕様もある(セダンのみ)その場合にはWLTC燃料消費率13.4km/L
- 排気量1,995cc、直列4気筒ディーゼル・エンジン
最高出力190馬力140kW/4,000rpm、最大トルク400Nm/1,750rpm-2,500rpm
WLTC燃料消費率15.5km/L
- 排気量2,997cc、直列6気筒ガソリン・エンジン
最高出力374馬力・275kW/5,800rpm、最大トルク500Nm/1,800rpm-5,000rpm
WLTC燃料消費率10.6km/L
どのエンジンも魅力的ではありますが、トップエンジンはBMWの象徴たる直6で374馬力、燃費で言えばディーゼルが15.5m/L となっている感じですね。
エントリーグレード用に価格を抑えた設定の2リッターターボもラインナップに有ります。
PHV:プラグインハイブリッドに関しては、現状はセダンのみの設定、ツーリング(ワゴンボディ)の方には用意されないのは惜しいところかもしれませんね。
新型BMW3シリ―ズ価格上昇、LCI前の前期型との価格比較など、 詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ