結局1ヶ月超え、トヨタの工場停止3月3日まで、いなべ・岐阜
トヨタディーゼル問題、稼働停止長期化へ…
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工場稼働停止
豊田自動織機不正問題による、トヨタグループの大規模な不正、そして同じタイミングでのリコールの数々。
そしてそれらの影響で工場が稼働停止、2024年1月29日辺りからで、3月1日までとしていますが、実質的には週末を挟むため3月3日まで止まり、3月4日からの稼働再開は随時見当的な感じです。
トヨタ、国内2工場2ライン稼働停止を3月1日まで継続 豊田織機不正でhttps://jp.reuters.com/markets/global-markets/ZAXE3PTLNBJVFLHAKHT44SPQ24-2024-02-23/
小出しでチョイチョイ延長を延長するスタンス、まとめて1ヶ月と言えない裏事情ありそうよね。
タイミングを図るトヨタはよくあるパターンです。
アルファード・ヴェルファイア・ハイエースに打撃?
稼働停止の報道引用は以下のようになります
トヨタ自動車は23日、豊田自動織機のエンジン認証不正に伴う国内の車両組み立て2工場2ラインでの稼働停止を、3月1日まで継続することを明らかにした。週明け4日以降の稼働再開の可否は、1日に判断するという。2工場2ラインでの稼働停止は豊田自動織機の不正拡大が確認された1月29日からで、直近では23日までとしていた。
トヨタ、国内2工場2ライン稼働停止を3月1日まで継続 豊田織機不正でhttps://jp.reuters.com/markets/global-markets/ZAXE3PTLNBJVFLHAKHT44SPQ24-2024-02-23/
稼働停止が続くのは、ミニバンの「アルファード」や「ヴェルファイア」、など生産しているトヨタ車体のいなべ工場(三重県いなべ市)の第1ライン、バン・ワゴン「ハイエース」などを手掛ける岐阜車体工業の本社工場(岐阜県各務原市)の第1ライン。
いなべ工場第一生産ラインはアルファード・ヴェルファイア、LEXUS LM、ハイエースにグランエースなどを生産しています。
別工場でも並行生産しているためアルファード・ヴェルファイアの生産が完全に止まるわけではないものの、多くは輸出向きになり国内納期はどうせ受注停止だし放置気味の予定だとか。
ハイエースの受注再開と仕様変更・追加などは、法人需要などがあるため打撃としては大きいかもしれません。
まとめ
小出しに延長、何のタイミングを図っているのか。
更なる不正や認証指定取り消しとかもあるのかも?
多くの車種の納期にも影響してきていると思うので、今後の最新情報に注目です。
ある程度当ブログの見立て通りリコールとか再延長もありましたが、今後もリークなど情報提供待っております。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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