やはり…新型プリウスリコール13.5万台、堤工場稼働停止→受注停止、取り敢えずヒューズを抜け!?
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工場停止でリコールの流れ再び
またもや当ブログの見立て通りに…トヨタの工場稼働停止、のちにリコールに発展、これで何度目だろう・・・?
トヨタ自動車は、2024年4月に入ってから堤工場、富士松工場で相次いで稼働停止、富士松は17日から再開、18日からは堤工場も再開となりました。
その流れの中で4月17日付でプリウスのリコールも発表しました。

この流れは東北トヨタ工場の稼働停止からのリコール79万台と言うのに酷似。
最近の新型車、リコールは多いように感じるのは私だけでしょうか??
プリウス60系リコール
- 届出番号 5474
- リコール開始日 4月17日
いわゆる新型プリウス、2022年1月から生産開始された60系プリウスのリコールを2024年4月17日に届け出。
ヒドゥンタイプのリアドアの防水性に欠陥があり、内部配線がショート、Eラッチとなっているスイッチが押下されることになって半ドアになる、最悪走行中にリアドアオープンなどの不具合が起こるとのこと。
トヨタ車では初採用となっていた電気式ドアオープンスイッチ(リヤドアハンドル)、軽く指を当てるだけでドアが開くとPRしてたけど、技術的に至らずリコールです。

見える部分の切り欠き、手動スイッチのようなものもある
台風や大雨の中走っていたら半ドアになる、まあまあの恐怖と面倒くさい状態になり得るという事です。洗車機にぶっこんでも半ドアになるのかもしれないとか、室内に浸水とかもあるのかも。
対応策としては、応急処置でヒューズを抜け!という中々にワイルドな対応。でも逆にシンプルで良い対応なのかもしれません。
リコールの概要
以下トヨタリコールページからの引用
プリウスのリコール届出番号 5474リコール開始日 4月17日https://toyota.jp/recall/2024/0417.html
不具合の状況
後席ドアハンドルの開スイッチの防水性能が不十分なため、洗車等で多量の水がかかるとスイッチ内部に浸入することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、スイッチ内部の回路が短絡して作動し、最悪の場合、走行中に後席ドアが開くおそれがあります。
改善の内容
全車両、後席ドアハンドルの開スイッチを対策品と交換します。なお、対策品の準備が整うまで、暫定的にヒューズを取外して開スイッチの作動を停止し、ドア開を手動操作に限定します。
型式 | 通称名 | 対象車の含まれる 車台番号 | 製作期間 | 対象車の 台数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
6AA-MXWH60 | プリウス | MXWH60-4000000~ MXWH60-4075733 | 令和 4年11月24日~ 令和 6年 4月 3日 | 75,647 | |
6LA-MXWH61 | MXWH61-4000000~ MXWH61-4013970 | 令和 5年 2月15日~ 令和 6年 4月 3日 | 13,961 | ||
6AA-MXWH65 | MXWH65-4000000~ MXWH65-4016053 | 令和 4年11月24日~ 令和 6年 4月 3日 | 16,043 | ||
6AA-ZVW60 | ZVW60-4000000~ ZVW60-4025599 | 令和 4年11月24日~ 令和 6年 4月 3日 | 25,551 | ||
6AA-ZVW65 | ZVW65-4000000~ ZVW65-4004104 | 令和 4年11月24日~ 令和 6年 4月 3日 | 4,103 |
注意:1.対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせください。2.対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。
お客様へのお願い
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、最寄りのご愛用車取り扱い販売店へご来店日時をご予約いただき、暫定措置をお受けいただきますようお願い申し上げます。
なお、暫定措置までの間、走行の際、ドアロックを施錠してお使いいただきますよう、お願い申し上げます。
ご愛用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しましたこと、心からお詫び申し上げます。
引用ココまで
上記の通り、13万台以上がリコールの対象となっております。
リコールリアドアの開閉方法と応急処置などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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