やはり・・・ヤリス・アクア・シエンタリコール届出79万台、工場稼働停止や納期未定は前触れだったか
前フリあったのかしら
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
やっぱり工程確認って文言恐ろしいね
トヨタリコール
2024年1月31日、トヨタはリコールを発表。
市場・ユーザーからの不具合の報告が20件とのこと。
当ブログで東北での工場稼働停止について記事にしていて、その中でリコールや不正などについて触れています。
1週間の稼働停止措置なっていた対象工場はトヨタ東日本の岩手工場2ラインと宮城 大衡 工場1ラインが停止となっていました。主にヤリス・ヤリスクロス・シエンタなどの小排気量コンパクトモデルをメインに生産がストップしていた
考えらるのはガソリンモデルの生産上でのトラブル、リコールやダイハツ不正問題に関連してのなにかが発覚したのか内部通報か…ポジティブ(?)に捉えるとダイハツへのOEM計画が動き出してガソリンモデルでの生産調整が入ったか。
https://caranddrive.net/20240129newyariscrossgasorderstopsoon/
やはり、ある程度見立て通りになりました。
早く公開されて良かったわ。
今回のトヨタリコールについてブログで開設していきます。
リコールの内容
ヤリス、アクア、シエンタのリコールで、ロアアームに不良があったとのこと。
足回りの下回りのパーツとなりますね。

フロントロアアーム、下回りですね。

前輪ロアアームのボールジョイント取付部において、使用環境に対する耐久性の検討が不十分なため、降雪地域で融雪剤が頻繁にかかると、腐食して亀裂が生じることがあります。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進展し、最悪の場合、ロアアームが破断し、ボールジョイントが脱落して走行不能となるおそれがあります。
令和元年〜の比較的新しい車種でのリコールとなります。
改善の内容
全車両、左右ロアアームを対策品に交換します。なお、交換用部品の準備に時間を要することから、部品の準備ができ次第、お客様に改めて案内し対策品に交換します。
リコール対象車種届出番号 5445リコール開始日 2月1日
令和元年から令和6年に生産したヤリス、アクア、シエンタの一部車両につきまして、令和6年1月31日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。
対象車両
型式 | 通称名 | 対象車の含まれる 車台番号 | 製作期間 | 対象車の 台数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
5BA-KSP210 | ヤリス | KSP210-0001001~ KSP210-0115831 | 令和元年12月11日~ 令和 6年 1月16日 | 112,461 | |
5BA-MXPA10 | MXPA10-2000000~ MXPA10-2078069 | 令和元年12月11日~ 令和 6年 1月16日 | 77,240 | ||
5BA-MXPA15 | MXPA15-0001001~ MXPA15-0024762 | 令和元年12月11日~ 令和 6年 1月16日 | 23,620 | ||
6AA-MXPH10 | MXPH10-2000000~ MXPH10-2157909 | 令和元年12月11日~ 令和 6年 1月15日 | 156,624 | ||
6AA-MXPH15 | MXPH15-0001001~ MXPH15-0026596 | 令和元年12月11日~ 令和 6年 1月15日 | 25,488 | ||
6AA-MXPH14 | MXPH14-0001001~ MXPH14-0001664 | 令和 5年11月29日~ 令和 6年 1月19日 | 656 | ||
6AA-MXPH17 | MXPH17-0001001~ MXPH17-0001055 | 令和 5年11月29日~ 令和 6年 1月19日 | 55 | ||
6AA-MXPK10 | アクア | MXPK10-2000000~ MXPK10-2009275 | 令和 3年 6月 9日~ 令和 6年 1月19日 | 9,231 | |
MXPK10-6000000~ MXPK10-6000104 | 令和 3年 9月 7日~ 令和 3年 9月30日 | 105 | |||
6AA-MXPK11 | MXPK11-2000000~ MXPK11-2170750 | 令和 3年 6月 9日~ 令和 6年 1月19日 | 170,324 | ||
MXPK11-6000000~ MXPK11-6002268 | 令和 3年 9月 7日~ 令和 4年 3月 9日 | 2,264 | |||
6AA-MXPK15 | MXPK15-2000000~ MXPK15-2001119 | 令和 3年 6月 9日~ 令和 6年 1月18日 | 1,118 | ||
6AA-MXPK16 | MXPK16-2000000~ MXPK16-2026097 | 令和 3年 6月 9日~ 令和 6年 1月19日 | 26,057 | ||
MXPK16-6000000~ MXPK16-6000002 | 令和 3年 9月 7日~ 令和 3年 9月 7日 | 3 | |||
5BA-MXPC10G | シエンタ | MXPC10-1000000~ MXPC10-1040111 | 令和 4年 6月15日~ 令和 6年 1月19日 | 40,069 | |
5BA-MXPC12G | MXPC12-1000000~ MXPC12-1001646 | 令和 4年 6月15日~ 令和 6年 1月19日 | 1,637 | ||
6AA-MXPL10G | MXPL10-1000000~ MXPL10-1118911 | 令和 4年 6月15日~ 令和 6年 1月19日 | 118,451 | ||
6AA-MXPL12G | MXPL12-1000000~ MXPL12-1001513 | 令和 4年 6月15日~ 令和 6年 1月19日 | 1,514 | ||
6AA-MXPL15G | MXPL15-1000000~ MXPL15-1023423 | 令和 4年 6月15日~ 令和 6年 1月19日 | 23,412 |
(備考)本件は、令和5年6月23日付け届出番号「5340」でリコール届出したものと同部位ですが、別の原因が判明したため、新たに届出するものです。
諸々出典元:https://toyota.jp/recall/2024/0131.html
型式一覧をを要約すると、ヤリス、アクア、シエンタFF/4WD(E-Four)2024年1月時点で現行車種となるモデルはだいたいリコールってことです。
トヨタ公式ホームページのトップページにはリコールの案内は2024年1月31日時店では重大なニュースやお知らせに無くて(ダイハツ不正と紙カタログやめます、ヤリスマイチェンとGRヤリスの特別仕様車とか)、ページスクロールダウンした一番下の部分のリコール情報ページまでいかないと情報掲載ないので、しっかりとチェックしましょう。
https://toyota.jp/recall/?padid=from_not_tjptop_footer_recall
結局はオーナーに周知させたいけど大衆には知られたくないんかな・・・
気になる稼働停止と納期、リコールや不正が起こる根本的原因の考察、ダイハツ流開発を取り入れたシエンタに不安?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ