2024年4月トヨタ堤/富士松工場停止相次ぐ

ノア・アルファード、プリウスにマイナーチェンジしたばかりのカローラも…影響車種多い問題


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理由も危うく不明瞭なのよね

相次ぐ工場停止

2024年4月、トヨタ工場にて工場停止が相次いでいます。

トヨタ自動車の堤工場では4月4日からプリウスやカローラを生産する一部のラインを停止、、当初は9日までの予定でしたが期間を12日まで延長と実際の稼働再開は15日(月)週明けとなるので、10日以上止まることになり、月の3分の一は止まる計算になりました。

トヨタ、愛知の1工場で9日までライン停止 工程確認https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD04AGX0U4A400C2000000

トヨタ堤工場、プリウスやカローラ生産ラインの停止延長…12日まで確認作業https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240409-OYT1T50091

アルファード・ノア・ヴォクシーなど量販車種ミニバンを生産する富士松工場でも稼働停止2日間。

アルファードなど生産…トヨタ車体でも4/9-10で一部生産ラインの稼働停止 トヨタ堤工場の一部停止とは関連なしhttps://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20240409_33737

トヨタ、トヨタ車体富士松工場の稼働停止を12日まで延長 ノア・ヴォクシー・アルファードなどに影響https://www.netdenjd.com/articles/-/300380?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink

停止の理由についてはいずれも「一部の生産工程の確認作業のため」となっていますが、これは長期化するなら過去のパターンからも予測できますよね…

トヨタ、堤工場の1ライン停止を17日まで継続=報https://jp.reuters.com/business/autos/V5TE4NCBNZKYLL72GUUHEB2REQ-2024-04-11

別の最新情報では16日までは富士松工場も稼働停止、理由は『確認のため』

更なる最新情報の更新、17日から富士松工場稼働再開、18日からはプリウスを除く車種の堤工場の稼働再開となりました。
60系プリウスはリアドア・ドアハンドルで基準不適合箇所が発覚したとのとこで生産停止のままとなります。

https://www.netdenjd.com/articles/-/300614

不正ではなく設計上の品質の問題であるとしており、受注停止となります。やはりと言うか、リコールにまで発展しています。

マイチェン直後の稼働停止パターン

当ブログでは不正やリコールに絡んでの生産停止・工場の稼働停止などをいくつか追って来ていて、稼働停止による納期への影響などへの注意喚起を促しています。

オーダーした車両が生産されない、数カ月納期が遅れて買い替えプランに影響が出る等、影響を受ける人も多く、全容や実態の把握への一助へとなればと思うからです。

カローラ・プリウスの生産工場の稼働停止、つい先日カローラシリーズのマイナーチェンジと特別仕様車の追加設定がなされたばかりなのに、このパターンって…と思われた方もいますよね。

2024年4月のカローラマイナーチェンジ、そして稼働停止www

過去には、というか、なんなら今年の1月のヤリス・ヤリスクロスのマイチェン直義にリコールってこともあったよね。

メーカーはこういった一連の流れを肯定も否定もしていませんが、関連性は明白にも思えますが…

リコール後に、短期の受注停止で直ぐに再開となりましたが、こういったケースもあるので納期遅れへの影響は頭の片隅に留めておきたいものです。

不正とか関連していたこともある

トヨタ車体は、豊田自動織機の不正にも関連してなんだかんだ生産停止となったケースもあって、納期への影響や、発売延期などへと波及した可能性も過去にあります。

40系アルファード・ヴェルファイアも2023年にフルモデルチェンジしたばかりの新型車でそもそも長納期でしたが、さらに延びたケースもあったようです。

諸々の影響で、直近では新型ランドクルーザー250系やクラウンエステートが発売延期となっているなどもあったのは多くの人が知る所でしょう。

どれもこれも生産上の品質確認とか言ってたような…それで発売延期、今回の4月18日発売予定のランドクルーザー250系、再延期にならないよね‥?

気になる品質確認と何がどう問題だったのかはいつか発表・公表されるのか、納期への影響などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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