レクサスGX発売延期に…先行販売100台も、クラウンエステートに続き認証不正影響

年内発売開始も難しいのか?


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GXの100台すら

レクサスGX、2024年4月に日本市場向けの発表・先行予約として限定100台のモデルをリリースしました。

ランドクルーザー250はファーストエディションで8000台、これは発売開始出来ているので、GXは後回しで少量販売だったのです。

レクサスGX発売延期 大丈夫そ?

そのたった100台、レクサスGX550オーバートレイル+のファーストロット・夏予定すら発売延期、通常ラインは2024年秋頃となっていたものも後ろ倒しになりました。

これは2025年まで発売延期もあり得るのか?

トヨタ認証不正でレクサスも

今回の発売延期は、トヨタの認証不正問題に起因しての国内販売向けの発売延期となります。

トヨタの認証不正によって、現行生産車種も生産・受注停止となっています。

ダイハツと自動織機の不正をスケープゴートにしつついくつかの車種の発表・発売をちゃっかり済ませて、ランクル250はリリース、レクサスGXは先送りに…

新規の認証を後回しにした結果となります。

海外向けの生産・輸出・販売は継続している模様。

円安で輸出優先となるレクサスとトヨタ販売
円安時は輸出優先となる

円安だから仕方がないし、絶対的に台数捌けるのも中国や北米でもあります。

そう、あの車もそうだしね。。。

クラウンエステートに続き発売延期

新型クラウンも発売延期、それも実は3度目www

クラウンエステートは海外ではクラウンシグニアとして北米で展開されるクラウンシリーズとなります。

北米では先行予約販売を開始しており、4万ドル程度〜となっています。日本円で600万円台後半、ブログの予想価格的中したんです。

海外では普通に売るけど、日本では発売延期でもいいのかもね…大義を得たということになるのかも。

GX通常もかなり遅れるか

レクサスGXの先行販売の100台が延期、通常モデルは2024年秋頃に発表・発売予定となっていたのは先述のとおり。

発売日を無事に迎えられるのか心配になります。

そうなってくると、GXのリアルな販売開始時期の延期スケジュールとしては2024年内に発表、リアルな納車が2025年になってからと言うのが現実的です。

FMCもMCも延期か

トヨタ車でも新規の認証取得を先送りにしたクラウンエステート、そうなって来ると、今後のFMC:フルモデルチェンジやMC:マイナーチェンジも延期になる可能性が出てきます。

ダイハツからOEMを受けるルーミーやライズ、そしてトヨタの定番車種であるハリアーやノア・ヴォクシーの改良新型への影響も懸念されます。

夏までとか、年内いっぱい生産とかを少し延長してマイチェンジ時期を少しずらしていくとかね。

現状ほぼほぼ影響を受けず納期も長くない車種としてはシエンタくらいwww

えらいシエンタ推しのキントだったり、シエンタをやたら売りたがる販売店があったり、そんな裏事情が透けているのかもしれません。

購入検討中の方にとっては悩ましいタイミングとなります。

まとめ・納期影響

今回のレクサスGXのファーストロットの100台のような少量の先行生産ですら発売延期、クラウンエステートのような例もあるし、その後の多くの車種への影響が大きくなってくるかもしれません。

登場予定の車種のお蔵入り、日本では未発売になるとかもあるか??

マイナーチェンジやフルモデルチェンジなども遅延していくとなると、買い替えのタイミングが近いと大変よね。そこそこのサイクルで買い替えする人、得意客ほど影響が大きそうで困ったもんです。

ランクル250でも納期長めだったり、短期転売の個体が出てきたりとトヨタの生産・販売姿勢に疑問符ついたりね。

他メーカーで近い車格・価格のモデルがあれば代替候補として検討しても良いのかもしれませんが、手頃なライバルがあんまりいないよね(^_^;) GXだとランドローバーディフェンダーとかも近いかもしれませんが、あっちはあっちで納期長いのよね…

色々比較して良き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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