ヤリスクロス生産停止7月末まで…トヨタ不正問題で実質受注停止で納期未定に
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トヨタ不正で3車種の停止
トヨタ自動車は6月3日、型式指定申請に関する手続きで不正行為があったと発表。
現行で生産している車種も含まれており、3車種が該当しておりました。
現行生産車種で不正がバレたのはヤリスクロス・カローラフィールダー・カローラアクシオ。
6月以降生産停止となっており、6月28日をひとつの目処としていたのですが、国交省の立入検査などを踏まえて、7月以降も生産を止めることに。
1ヶ月を超えて長期に生産停止、出荷停止となり、新車販売にも影響が大きく広がりそうです。
ヤリスクロスの受注停止はデカい
ヤリスクロス・カローラフィールダー・カローラアクシオの生産・出荷停止の中で、フィールダーとアクシオは5ナンバー時代のカローラの継続生産モデルで現行と言っても型落ちで売れ筋ではない。
だがしかし、ヤリスクロスは新型車種であり、売れ筋。
そしてダイハツ不正問題でライズ・ロッキーの受注・生産停止の中で、ヤリスクロスへの振替も多かった。2023年後半〜かなり長いこと納期が長く、受注停止となっている期間も長かったりもしました。
そして、2024年にマイナーチェンジを行い、生産が再開してもダイハツ不正問題の混乱は収まらず納期は流動的で長めでした。
ヤリスクロスはライズ・ロッキーの代替だったはずが、まさかのヤリスクロスも認証不正で生産・受注停止となると不運極まりない・・・
生産出荷停止・受注停止でバックオーダー有るしいつ受注再開できるか不透明で納期未定、販売の現場は大混乱ですよ。
一体いつになったらまともにトヨタの新車をオーダーできるようになるのか・・・?
不運・不遇は連鎖しております。
新型クラウンエステートの生産・販売開始も延期
ヤリスクロスの受注停止・生産停止となっている中で、他のトヨタ車の販売スケジュールも乱れが生じています。
新型クラウンエステートは不運にも3度目の発売延期になり、年内発表も危ぶまれています。
新型車であるクラウンエステートは認証不正の渦中で年内に発表、実際の発売開始は2025年になるとかも有るかしら・・・
トヨタの認証不正問題の影響は拡大し、その他のモデルの新型車発表・フルモデルチェンジやマイナーチェンジもさらに遅れが発生しそうですね。
ハリアー・RAV4の夏のマイチェンや、2025年初頭のノア・ヴォクシーのマイチェンも後ろ倒しになりそうです。
ヤリスクロスの納期未定の影響
ヤリスクロスが当面買えないとなると、トヨタ車内では、カローラクロス・シエンタなどが代替う候補となりそうです。
トヨタ車以外であれば、ホンダのヴェゼル・新型車のWRVなども候補となりそうですね。
ヤリスクロスの代わりになる車種を比較検討して善き車選びを!
※追記 ヤリスクロスの生産停止、8月末まで延長となりました
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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