豊田自動織機不正問題・工場停止長期化で2月23日迄延長、実質1ヶ月止まり納期/発売延期など影響拡大か
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更に延長
豊田自動織機によるディーゼル不正、要するにトヨタの乗用車・商用車のディーゼル不正問題での工場稼働停止、1月29日から止まっていたものが、更に延長に。
トヨタ2工場、「23日まで」停止延長 豊田自動織機不正でhttps://mainichi.jp/articles/20240215/k00/00m/020/278000c
小出しに1週間ずつ刻んでいるのですが、重大な不正の隠蔽でもあったのか、心配になります。
トヨタ不正問題
更にはただでさえ長い納期の車種が多いのに、国内向けは止めたままで海外仕様は生産再開となるなどやってくれやがる。
※もっと延長になったよ
2月23日(祝金)ってことは25日迄?
今回の工場稼働停止の延長は、2月23日迄。
その日は祝日の金曜日です。
そうなってくると、最短の稼働再開でも2月26日では??となりそう。
2月25日が日曜日ですので、そこまでは閉めるでしょう。
もちろん土日稼働の挽回生産も有りえますが、労働時間短縮を謳い始めたばかりで風向きが悪いかもしれません。
トヨタのディーゼル認証不正問題は、1ヶ月程度の工場稼働停止の引き金となった重大な事案として歴史に残ることでしょう。
日本国内販売向けの、納期遅延の影響は1ヶ月ではきかないかもしれないし。顧客の信頼を裏切った罪は重いのですが、トヨタは大企業だから糾弾されたり裁かれないのかしら。
稼働停止となる工場
トヨタディーゼル不正せ稼働停止となるのは以下の通り。
「トヨタ車体いなべ工場」(三重県いなべ市)と、「岐阜車体工業本社工場」(岐阜県各務原市)の国内2工場の生産ライン
いなべ工場では、一つの生産ラインで複数の車種を製造する「混流ライン」方式を採用しており、出荷停止対象のエンジンを搭載するハイエース、グランエースの生産ラインを止めるため、出荷停止対象外のアルファードやヴェルファイアの生産もついでにストップすることになります。
アルファード・ヴェルファイアは別工場でも平行生産を行っているのですが、そちらは輸出向けに回されちゃう感じかしらね。
利益の多い輸出仕様は再開早かったし、まぁ、そんなもんです。
東南アジアで大人気のアルファード・ヴェルファイア
海外向けは仕向地がOKって言ったから生産・出荷再開ですってよ。
さすがトヨタ、利益の最大化、不正に端を発しても輸出優先の正当化を進める姿勢ですね。
気になる不正による工場稼働停止の長期化、日本国内向けは発売延期になった車種もあるなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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