ダイハツ生産再開の裏で…主要車種(タント・キャンバス等)は3月1日まで生産停止延長


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2車種は生産再開を押し切ったが

ダイハツが2月の工場稼働予定を更新。

一部の車種を『顧客が望んでいる』という至極曖昧な表現を使い生産再開を押し切る流れもありつつ

当初は、お客様からお叱りや厳しい声をたくさんいただきましたが、次第に、日常生活や仕事に必要であり、早い再開を望むなど、厳しくも温かい声をいただけるようになりました。こうしたお客様のお声や、仕入先の部品の準備状況などを確認した結果、2月12日からの生産再開を判断いたしました。

https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/40384275.html

Really?

顧客の要望なんてのはぶっちゃけ何とでも言えるのですが、まぁ、法人需要が底堅く年度末・決算などでの入れ替えでニッサンADバンにシェアを奪われないようにとの思惑が見え隠れしているのは明らかですね。

販売再開予定:Daihatsuでは売らない車種と言うのも免罪符と思っているのか

1月19日に国土交通省より道路運送車両法の基準に適合していることが確認されているため、後はお気持ち次第でいかようにも出来るところ、数日前からキャンセル率は10%以下で待ってくれている人が多いと言う印象操作を行うようなニュースをダイハツ幹部が流すなどもありました。

経営体制何も刷新されていないし是正命令への回答も行っていないのに『顧客は応援してくれている』と言い出すなど、既定路線でした。従業員や取引先の雇用がーとか、まるで稼働再開に反対した人が悪いのかのような風潮を作ろうとしたり、そういった取引先を人質、盾にしているようにも…結局はトヨタがバックにいることでなんじゅかんじゃ押し切れるとの判断でしょう。

悪いのはダイハツ、統治できないトヨタグループが原因で、責任はすべてそこ、補償は貸し付けや融資でなくて負担せよと思うとこであります。

いつまで→2月いっぱい動かない

商用車だから、仕事でも使われる車だから、2車種は生産再開を押し切ったものの、その影には3月迄・2月一杯生産停止を決定したことも公表されています。

工場名稼働状況
・京都(大山崎)工場【トヨタ・プロボックス / マツダ・ファミリア バン】
 2024年2月12日~ 生産再開
 (未出荷車両の出荷は2月5日から再開)

【上記以外】
 ~2024年3月1日まで稼働停止延長
・ダイハツ九州株式会社
  大分(中津)第1工場/第2工場
【ダイハツ・ミライース、ハイゼット トラック、
 ハイゼット カーゴ、アトレー(OEM車含む)】
 2024年2月19日以降の稼働について調査中
 (お客様の声、仕入先の準備状況などを踏まえ、総合的に判断)
 
上記以外】
 ~2024年3月1日まで稼働停止延長
・滋賀(竜王)工場 第2地区
・本社(池田)工場 コペンファクトリー
【全車】
 ~2024年3月1日まで稼働停止延長
出典元:当社工場の2月稼働状況と一部車種の生産・出荷再開について(1月31日時点)
https://www.daihatsu.com/jp/news/2024/20240131-1.html

3月1日金曜日まで稼働停止…これは実際のところ、3月2・3日が土日となるため、3月4日が最短・最速の再開日となります。

まぁ、土日で稼働もなくもないでしょうけれども、現実的には週明けからでしょう。

いつから→数車種は2/19から

いつ販売再開か気になる所ですが、一部再開メドが出ている車種もあります。

売れ筋…というのは語弊があるかも知れませんがミライースと商用軽自動車バン・トラック再開予定として、2月19日予定と出ているのですよね。

・ダイハツ九州株式会社
  大分(中津)第1工場/第2工場
【ダイハツ・ミライース、ハイゼット トラック、
 ハイゼット カーゴ、アトレー(OEM車含む)】
 2024年2月19日以降の稼働について調査中
 (お客様の声、仕入先の準備状況などを踏まえ、総合的に判断)

 
【上記以外】
 ~2024年3月1日まで稼働停止延長
出典元:当社工場の2月稼働状況と一部車種の生産・出荷再開について(1月31日時点)
https://www.daihatsu.com/jp/news/2024/20240131-1.html
2/19以降についても言及

まぁ、これもココまで数字出していることもあって、ユーザーの必要とする声で、と販売再開も既定路線、決定事項みたいなものなんでしょうね。

トヨタでも不正あったし、社長は不正知ってて公表まで時間かけちゃうし、気になる先行きやダイハツ車の中古車、下取り買取の下落などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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