ダイハツ認証試験不正以後のキャンセル率は10%以下6000台程度、再開未定でそれ発表するの早くない?印象操作とイメージ戦略か
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
ダイハツのキャンセル
とある報道から。
ダイハツ工業は認証試験不正に伴う全車種販売停止によるキャンセル率を10%以下と明らかにした。武田裕介取締役営業CS本部長は「キャンセルはそれほど多くない。顧客からは当初の非難から再生を求める声が強まっている。法人顧客は納期を守れないとキャンセルされる場合もあるが、待ってくれる個人客もいる」と述べた。
一方、ダイハツは国土交通省から型式指定の取り消し処分を受けたトラック型商用3車種について、指定の再取得を申請する方針を示した。武田本部長は「3車種は軽トラックより大型でトラックより小型のニーズに応える代替が効かないモデル。1日も早く再取得の環境を整えたい」と述べた。3車種は累計販売2万4000台。だが国交省による残る多くの車種の安全性検査へ対応を優先する必要があるほか、再取得は通常より時間もかかるため、再取得の時期は見通せないとした。
出典:ダイハツ不正…キャンセル率は10%以下、販売停止の影響公表
https://news.yahoo.co.jp/articles/89699564571b6beaf4c6dc2c36704a08d2ad30af
キャンセル率なんてものは今後の受注再開やリアルな納期など分からないと何とも言えない所、
『顧客からは当初の非難から再生を求める声が強まっている』と言い切ったり、ちょっと危うい表現を、ダイハツのお偉いさんがこの時期に言うのはどうかなと。
報道にコメントが載れば、キャンセルってそんなに出てないんだ、という印象操作、そういう方向に拡散されればラッキー的な楽観的な見解とも見えません?
こういう方が現場の苦労:得意客に頭を下げて回ってダイハツ離れを食い止めている、とか想像が出来ず、トップダウンで結果ありきで進めるの典型なのかしら、と思ったりします。
※2024/2/12生産再開が決定、既定路線でした…
取り敢えず今決まっていることは2024年2月中旬~下手すりゃ末までは工場の稼働停止という事
そしてミライースも含めて売れ筋の車種が出荷停止に指示が解除されたという事くらいです
受注残は6万台とも
かつての報道では受注残が6万台と言われておりました。
10%、1割キャンセルとなると、6000台ですね。
6万台規模のバックオーダー、トヨタが一時期抱えていた国内受注残は86~100万台規模で1年待ちがデフォルトだったと考えるとそこまででも無いように見えて、全車種出荷停止状態のダイハツには厳しい数値であるのは間違いありません。
1カ月で6000台キャンセルか
ダイハツの不正報道が大々的に報じられたのは、2023年12月20日ですので、1カ月で6000台ほどはキャンセルになったと推測できます。
10%以下のキャンセル率(メーカー関係者談がホントとして)は、いつ時点でのキャンセル数の集計かにもよりますが、このままいくと10カ月で全キャンセルでしょうか。
トヨタではヤリス・ヤリスクロス・シエンタにオーダーを振るなど対応しているのでキャンセル数は少ない計算というのもあるかしら。
そんなに全車種キャンセルになるかは単純計算ではないでしょうが、長期化すると二次曲線的にキャンセル者が増えるでしょう。
トヨタの安価な車種も納期未定や受注停止、さらには豊田自動織機のディーゼル不正問題などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ