ダイハツ不正問題再開の見通しと時期・2月後半以降5車種出荷停止解除はビジネスの
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5車種の出荷停止解除
2023年12月20日のダイハツショックより1ヶ月。
ダイハツの車両認証試験不正で全車種出荷停止となっていた問題でついに進展がありました。
国土交通省は19日、5車種について安全基準の適合性が確認できたとして出荷停止の指示を解除しました。
最短でも2月の生産再開の見通しとなりそうですが、いつからなのかの明確な時期については調整中。
これは現場・ユーザー、そして世間の風向きなどいつまで自粛すべきかなどを判断するようですね。
ブログで解説していきます。
トラック系は形式取り消しだが
ダイハツは現行販売車種全てで出荷停止処分となっていました。全車種の販売再開の可否、いつまでの処分なのかは不明です。国交相の人でも誰も知らない、わからないところでしょう。
今回の出荷停止解除となる5車種と近しい型式の車種、ダイハツ・グランマックス/トヨタ・タウンエース/マツダ・ボンゴ(いずれもトラックタイプのみ)3車種については型式取り消しで目処が立たない状況です。
出荷停止解除は商用車
今回出荷停止解除となる車種はダイハツ・グランマックス/トヨタ・タウンエース/マツダ・ボンゴ
と、トヨタのプロボックス・マツダのファミリアバン の合計5車種です。
これらのダイハツ生産の5車種については道路運送車両法の基準に適合していることを確認し、出荷停止の指示を2024年1月19日づけで解除となっています。
- トヨタ「プロボックス」 型式:6AE-NHP160V、5BE-NCP160V、5BE-NSP160V、3BE-NCP165V
- マツダ「ファミリアバン」 型式:6AE-NHP160M、5BE-NCP160M、3BE-NCP165M
- ダイハツ「グランマックス(バンタイプ)」 型式:5BF-S403V、5BF-S413V
- トヨタ「タウンエース(バンタイプ)」 型式:5BF-S403M、5BF-S413M
- マツダ「ボンゴ(バンタイプ)」 型式:5BF-S403Z、5BF-S413Z
いわゆる商用バン・ワゴンタイプの出荷再開の許可、これはビジネスの香りを感じます。
時期的にもこれを第一優先で持ってきたって感じよね。
なぜこの車種から??法人需要と決算期とか、そもそもなんで12月後半だったのか、そして販売再開時期じゃいつなのかの答えは社長のコメントの中にヒントが??などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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