【輸出仕様】40系アルファード・ヴェルファイア現地価格がヤバい!日本仕様グレード違いリセールと転売ヤーへの影響と
海外仕様がローンチ、その価格に相場は引き寄せられるのか
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7月6日発表・予約開始
UMWトヨタ自動車は2023年7月6日にトヨタ 新型 アルファード、ヴェルファイア 予約開始・受付中とのニュースリリースを出しました。
マレーシアトヨタにおける40系新型アルファード・ヴェルファイアのグレード構成・価格が発表されています。
そのグレードの別、価格設定、マジでガチヤバいんですよね。
ブログで解説していきます。
彼の地でのグレード構成
日本国内市場で販売されている高級MPVは、マレーシアでも絶大な人気を誇っているのですが、そのパワーユニット、グレード構成、そしてボディカラーなどが日本と違って独自な進化を遂げています。
それがために輸出転売の人気車種がアルファードに傾倒するなど日本市場にも多大な影響を及ぼしました。
マレーシア仕様トヨタ アルファードとヴェルファイアは 4 色ボディカラー展開となり、日本よりカラー展開充実しています。
プラチナ ホワイト パール、プレシャス メタル、プレシャス レオブロンド (アルファードのみ)、そしてブラック。
今回のマレーシアでのスターティングラインナップは・・・
トヨタ アルファード 2.4T エグゼクティブ ラウンジと
トヨタ ヴェルファイア 2.5 (NA)
今の所ハイブリッドはナシ
- トヨタ アルファード 2.4T エグゼクティブ ラウンジ RM538,000。
- トヨタ ヴェルファイア 2.5 RM 438,000。
アルファードマレーシアの価格
新型アルファード 2.4T エグゼクティブ ラウンジは、ターボチャージャーとインタークーラーを備えたまったく新しい 2.4L 16 バルブ DOHC と、シーケンシャルおよびパドル シフトを備えたダイレクト シフト 8 速オートマチックを組み合わせ、より魅力的で爽快なドライビングのためのより強力なトルクと力強い加速を実現します。
この2.4Lターボ仕様のアルファードは日本には設定がなく、ヴェルファイアのZプレミア仕様と同じ、レクサスであれば NXやRXにも用意のあるパワーユニットとなっています。
そして、ターボなんですが、エグゼクティブラウンジ仕様一択で、実質的なトップグレード扱いとなっています。
日本仕様ではエグゼクティブラウンジはHEV;ハイブリッド仕様のみとなっているので、国ごとの作り分けがあるのがわかります。
ツインムーンルーフ的なものとは備わり、リアエンタテインメントシステムもあるようですので、内装などは日本仕様に準じたものとなりそうとのこと。
その価格はRM538,000
日本円に換算すると 1637万円程度となります。
※為替相場は時期により変動します
日本仕様のアルファード・ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジは870万円程度となっていて、仮にオプションを付けて乗り出してもおおよそ1000万円弱となっているので、海外仕様は為替や関税など諸々踏まえてもかなり高額なことがわかりますね。
中国仕様のクラウンヴェルファイアは1800万円弱なので、海外は高価ですね。
ヴェルファイアのマレーシアでの扱い
最新のヴェルファイアは、スポーツシーケンシャルシフトマチック付7速スーパーCVT-iを採用し、フロントパフォーマンスブレースを採用することで効率よくパワーを伝達しスムーズな加速を実現するとともに、優れたハンドリングと優れたスタビリティ性能を確保していると謳います。
といってもパワーユニット的には2.5LのNAモデルで、日本ではアルファードのZグレードに奢られるものとなりますね。
ヴェルファイア 2.5 RM 438,000 となっています。
日本円にして1348万円、グレードとしては本革でルーフ付きとすると、アルファードのNAにヴェルフィアのZプレミアを装備してしてた混合仕様で、日本仕様としては700万円程度のイメージでしょうか。
※レートは時期により変動
自然光が室内に降り注ぐ固定式パノラマガラスルーフをアルファード、ヴェルファイア両方とも採用し、本革と木目調で表現した高級感あふれる「アルファード」「ヴェルファイア」のキャビンをさらに高級感のあるものにしました。
2.5L NAだけども本革仕様なのかもしれず、その仕立てはやはり日本とは違う独自仕様のようです。
この価格設定とグレード構成、日本との相違点などでリセール勢と転売ヤー界隈はザワつき出したとかとか
しかし、日本仕様との乖離と、輸出販売優先などなど取り巻く環境は…そして今後は海外でもハイブリッド推しとなるのか…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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