レクサスLMの海外価格・日本でのアルファード・ヴェルファイアの転売ヤー中古車価格よりか安いという謎事態に

海外価格と日本の転売ヤー価格とのバランスが崩壊か

レクサスLMは最上級のハズが

LEXUS(レクサス)LMは日本でも発売予定で、トヨタ、レクサスのフラッグシップラグジュアリーミニバンになるモデル。


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4座仕様の48インチモニター付きなど世界のラグジュアリーカーを見渡しても純正・ノーマルでそこまでやりちぎっているメジャーな市販車はそうそうない、突き抜けたモデル展開が魅力です。

日本でも世界でも、その販売価格には注目が集まっています。

日本よりも先に海外での価格情報のリリースが先行しているのですが、その価格設定、地域差アリ?

そして日本でのアルファード・ヴェルファイアの謎の超高額転売価格との差、最上級のハズが…相場を狂わされているのよね。

各地の価格と荒れているオートオークション価格などブログで解説していきます。

欧州は安く・東南アジアは高く?

価格は全て2023/9/15のレート・あくまで目安となります。

LEXUS LM MPV

英国仕様車はハイブリッドの「LM350h」のみとなり、価格は、8万9995ポンド(約1646万円)
英国使用は2.5Lハイブリッドのパワーユニットの設定のみ。
この価格は7人乗り仕様の価格で、4人乗り仕様のロイヤルラウンジ的なモデルは最上位グレードとして価格はもっと高くなるもよう。

タイ仕様車もLM350hを軸に、7席仕様と4座48インチモニター仕様の2機種。価格は629万バーツ(約2590万円)
7人乗り仕様でこの価格から、4座仕様だとやはり3000万円程度になるのか。

インドネシア仕様も右ハンドルで用意され、その価格は2500~3000万円程度。(旧型がトップレンジで30億ルピア程度:約2879万円だったため、4座仕様で3000万円程度と言われている)

地域により価格設定が異なるのは、関税・生産国による制限や排気量や重量・その他環境負荷や贅沢品に対する税などの違いによるものです。

欧州が安く、東南アジアでは高く…?日本市場での価格ではどう落としどころを見つけるのでしょうかね。 

オートオークション、やり過ぎたね…

日本国内に於いては今秋発表となるであろうレクサスLMについては公式に仕様・装備・価格などの情報は発表されていません。

アルファード・ヴェルファイアの上位グレードでの価格は800万円~となっているので、そこから大幅に価格上昇も有り得ます。

レクサスLMの海外での仕様を元にある程度の国内価格の想像は出来そうで、英国価格が近いのかという所です。

日本市場に於いては台数を制限しつつ、LXとの価格バランスも取り、1500万円前後~で7席仕様、4座仕様では2000万円前後となるような所でしょうかね。

※2023/10発表・価格的中しました

センチュリーSUVで2500万円でトヨタ車を売ることもあり、相対的な値上げも想定できるのです。

そういったアルファード・ヴェルファイアのレクサスバージョン、上位互換車種となるであろう中で、LEXUS LMを超える、なんなら海外での販売価格を超えるの謎の転売ヤー価格が日本国内のオートオークションで記録されています。その落札価格たるやなんと2800万円超え(税込み)

海外相場を参考に日本での取引価格が上がるのはあくまで輸出転売が成り立つからで、国内でこんなことになってしまうなんて…と思ったら、この転売価格に引っ張られるようにその後のオートオークション相場は軒並み高騰しておりました。

以前まではアセアン向けには整備事情などを考慮してガソリンモデルが優勢だったりしたのが、風向きが変わってハイブリッドでも高値が出るようになったとか?色々激変もあるようです。

その後増、産などの報道があって多少は即出し転売系の騒乱(?)は落ち着いたものの、相場に汚点を残してしまいました。

今後のLEXUS LMの販売への影響、転売ヤー対策の徹底や販売に何かしらの制限を設けるパターンが増えそうです。

事前予約や抽選、再販売で忖度や抱き合わせ販売?アルファード・ヴェルファイアで話題になった事案とランクル300で思い起こされる誓約書などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ