【朗報】TVキャンセラートヨタコネクトナビ対応続々・DAとルート案内両立へ

フルモデルチェンジ版新型ノア・ヴォクシー、新型シエンタや新型プリウスのナビ止まる問題の救世主となるか


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この新世代DA:ディスプレイオーディオ対応商品登場まで1年2ヶ月はかかったというのも感慨深いです

トヨタのコネナビ

時代を先取りしつつ、後出し上手のトヨタが繰り出す渾身のDA:ディスプレイオーディオ×コネクティッドナビ。

2019年の新生カローラから標準化が進んだディスプレイオーディオ、当初はナビは別だったものが2022年1月発売の新型ノア・ヴォクシー90系からは通信型ナビも標準搭載(6年目から月額掛かるパターンもあるけども)と、格段の進歩と進化を遂げています。

発売当初はディーラーの営業さんでも勘違いして月額掛かると思っていない前提で説明しているケースも散見されましたが、今では割と周知されつつあるでしょうか。

大きいナビで通信機能もつくなど大胆な進化を遂げた

このブログで早い段階で解説したものが参考になったとのメッセージを頂戴したりしました。

だがしかし、アドバンストドライブやドライブレコーダー、ナビのルート案内の位置情報ロストによる機能制限など先進機能との両立が困難というのが盲点であり弱点のようになっていました。

その流れにカウンターを入れる商品がチラホラ出始めていて。

この対応品がリリースされるまで、2022年の新型ノア・新型ヴォクシーから起算すると1年2ヶ月くらいかかりました。

ブルコンから登場

メーカー純正風でDOP:ディーラーオプションに採用されているケースもあるフジ電機工業株式会社:Bullconブランドから、新商品でコネクテッドナビ対応でィスプレイオーディオ用が登場。

イタチごっこという言葉が表現としては正しいかはわかりませんが(笑) 対応品が出てきた!

ブルコン(Bullcon) フリーテレビング CAN通信対応 サービスホールスイッチスイッチ切替タイプ トヨタ コネクティッドナビ対応ディスプレイオーディオ用(ナビ動作可能) CTN-107ASC 

フジ電機工業 ブルコン CTN-107AST FreeTVing フリーテレビング ステアリングスイッチ切替タイプ 走行中にTVが見られる トヨタ 90系 ノア ヴォクシー / 10系 シエンタ / 30系 クラウンクロスオーバー / MZEA12H カローラスポーツ 等用 (ハイブリッド含む)

フジ電機工業株式会社 ブルコンブランドの対応車種2023年2月時点

ヴォクシー R4/1~ MZRA90W.95W ZWR90W.95W(8インチディスプレイオーディオ付車)
ヴォクシー R4/1~ MZRA90W.95W ZWR90W.95W(10.5インチディスプレイオーディオ付車)
ノア R4/1~ MZRA90W.95W ZWR90W.95W(8インチディスプレイオーディオ付車)
ノア R4/1~ MZRA90W.95W ZWR90W.95W(10.5インチディスプレイオーディオ付車)
カローラスポーツ R4/10~ MZEA12H ZWE219H(8インチディスプレイオーディオ付車)
カローラスポーツ R4/10~ MZEA12H ZWE219H(10.5インチディスプレイオーディオ付車)
カローラ R4/10~ MZEA17 ZWE215 ZWE219(8インチディスプレイオーディオ付車)
カローラ R4/10~ MZEA17 ZWE215 ZWE219(10.5インチディスプレイオーディオ付車)
カローラツーリング R4/10~ MZEA17W ZWE215W 219W(8インチディスプレイオーディオ付車)
カローラツーリング R4/10~ MZEA17W ZWE215W 219W(10.5インチディスプレイオーディオ付車)
クラウンクロスオーバー R4/8~ TZSH35.AZSH35(12.3インチディスプレイオーディオPuls付車)
クラウンクロスオーバー R4/8~ TZSH35.AZSH35(10.5インチディスプレイオーディオPuls付車)
プリウス(Uグレード除く) R5/1~ MXWH60.65(8インチディスプレイオーディオ付車)
RAV4 PHEV R4/10~ AXAP544(10.5インチディスプレイオーディオPlus+T-Connectナビキット付車)

新型プリウスの12.3ナビについては記載がなくって、もしかしたら実車での確認が取れていないのかもしれない。新車供給不足ですからね。12.3インチ ディスプレイオーディオPlus装着車・12.3インチ ディスプレイオーディオ装着車にも対応しているようで、記載漏れなだけかもしれない。

適合情報などは随時更新されていくと思われます。

注意点としてピックアップされているのは
※車速連動のオートボリュームや車両情報(燃費/メンテナンス/運転診断等)機能が使用できない場合があります。 
※車両メーカーでの仕様変更等でCANデータに変更があった場合、正常に動作しなくなる場合があります。 
※切替スイッチのLEDはCANバスラインの通信が行われている間は点灯し通信が終了すると消灯します。通信状態により点灯又は消灯しますが異常ではありません。などなどの文言。

通信を完全に切断することなく、ナビのルート案内をさせつつ停止と誤認させてのDVDや映像入力の走行中の表示を可能にする仕組みのようですね。

スイッチで標準状態に復帰させるというのも大事なようで、切り替えでも3種類の品番が用意されています。

切り替えスイッチの仕様

ブルコン製の新型のテレビコントロールの品番は3種類

切替タイプCTN-107AS
サービスホール切替タイプCTN-107ASC
ステアリング切替タイプCTN-107AST
多くの車種に適合するCTN107シリーズ
AS ASC AST

どの品番でも現状は2万円強といったところです。

別体のスイッチを任意の位置にセット可能なAS サービスホールメクラのスイッチ部分に埋め込むASC ステアリングスイッチでの切り替え操作を可能にするAST 後付け感や操作性・どのスイッチが一番良いかは一概には言えませんが、何にせよいざという時に自車位置を手早く正確に戻すためにはスイッチの存在は重要だったりすると思います。

使い勝手に配慮したラインナップと言えそうです。

別のメーカーのテレビコントロールから読み取れるものなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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