トヨタ工場出荷目処更新・なぜ5/18時点なのか?20日に出来ない大人の事情and90系ヴォクシーエンジン問わず6カ月以上~です
更新された工場出荷目処
さてさて、毎週金曜日恒例(?) 一向に縮まらないトヨタの納期の出荷目処更新のお時間です(笑)
通例で金曜の夜に、その金曜日の日付で更新されるのですが
ゴールデンウィークとかは工場がそもそも操業停止だったりするので更新されなかったりします。先日のブログでも取り上げておりますね。
なぜか今回は18日付
しかし、今回は18日付、5月18日水曜時点でアップされ、それを最新情報だと。

そこには何か大人の事情があって、きっと来週こそがリアルになるようですね。
ブログで解説していきます。
20日に把握出来ないワケ
20日時点で公表できない、稼働状況やパーツサプライヤーの動きが読めなくなったのには理由があります。
それは愛知県工業用水大規模漏水問題。

工業用水などの取水施設で漏水が17日に起きた問題です。
断水の影響で19日に600台の減産を行うと明らかになってり、その車種は恐らくRAV4(ラブフォー)系(共通のプラットフォームやエンジンの車種など)のSUVと言われております。
19日の影響は限定的と言う強気の情報のせい?
影響出たって発表や報道に乗ったのが19日
ですかね。ここも大事。だから 納期更新 18日付 と言う大人の事情です。
デンソーや豊田自動織機、アイシンなどが周辺拠点であり、トヨタ系サプライヤーは影響を受けていて、今後どうなるかは不透明。
しかし、トヨタ関連のニュースで不安を煽ると株価に影響出ちゃいそうで忖度も多いのよね。もっと情報の確度上がるまで出しにくい、もしくは解決してからしか発信させないとかも。
地域に分けて段階的に受水を再開、通常の3割程度の利用などとなり、井戸水や貯留水などで持ちこたえているとは言うものの、見通しが立たないから工場出荷目処更新の最新情報が18日止まりになっている、とのことです。
それでも農業より工業を優先しているとも言われている
一方、農業用の給水は復旧のめどが立っていないとのこと。梨、米、田植えの水田の作付の時期と重なり、自然と生き物が相手の状況で、雨頼みの状況とも言われています。
農業用水は今を逃せば作物が育たない可能性もあるところ、間が悪く作付けの時期だったけど、真っ先に工業用水を利用できるようにした、と言う所謂トロッコ問題的などちらを救うかみたいな2択の末にトヨタ優先になった、かもしれないですね。
第一次産業よりも、地場の経済を支える自動車へ、といったところ。選挙や議員やお金(高額納税のトヨタグループ)などの大人のパワーって所でしょうかね〜。知らんけど。
そんなこんなで結局新型ノア・ヴォクシーとかの人気車種の納期はどうなっているのか?このご時世に新車即納車種がある?詳細情報は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢でしょうか

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ