新型ステップワゴン(2022)プレミアムラインの3列目とラゲッジを画像・寸法多めで解説してみる

3列目シートとラゲッジにフォーカス

フルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)の中の、最上位グレードであるプレミアムライン、先行展示車の内装についてチェックしてきていて、こん回のブログでは3列目とラゲッジに焦点を合わせて解説してきたいと思います。


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過去のブログでは外観、内装の仕上がりなどもインプレッションしているので、併せて参照頂ければと思います。

特別先行展示会のキャラバンを全国でやっていて、その中の一台、ミッドナイトブルービームメタリック(STEP WGN SPADA専用色)のスパーダプレミアムラインの外観、インテリアのフロントシート周りを中心にインプレッションをお届けしてきています。

今回のブログで触れるのは3列目と荷台だけです。

2022円1月にモデルチェンジしたばかりの新型ノア・ヴォクシーについても少し比較などを交えてレポートしていきます。

3列目の前に、新型ステップワゴンの室内サイズについて語りたい

ステップワゴンスパーダのボディサイズは:4830×1750×1840mmと言われていて、全長がかなり長いことが話題になっています。

サイズが大きくなった分、室内長、室内幅も新型ノア・ヴォクシーよりもアドバンテージがありそうです。

何と言ってもWEBCMなどで、ホンダ史上最大の室内空間の余裕と謳っているのですよね。

フロントガラスの上端部分から3列目の着座視点までの距離や、室内の3寸法、室内長・室内幅・室内高、が最大らしい。

ちなみに5代目の数値。

5代目ステップワゴンの室内スペック

室内高さは旧型ステップワゴンと新型ノア・ヴォクシーは一緒です。

新型ステップワゴンスパーダに関してもおおよそ同じ数字に収まる感じです。

2022年新型ノア・ヴォクシー(90系)S-Z オットマン付き

もはや5ナンバーという縛りはない物の、室内空間の作り方は似ていて、スペック的にも似てくる感じです。

室内長の測り方、室内幅の測り方などどこで計るかによっても少し誤差があるとは思う物の、近いのですよね。

そして、ホンダ史上最大の室内空間…というフレーズで、ホンダに過去にあったモデルを想像する人もいますよね。

ホンダのラージミニバンと言えば、ラグレイト。・・・えっ!? 知らない? 北米向けのオデッセイのような物で、一時期日本でも売っていましたが、あえなく販売・生産終了となっています。

そして、2021年で生産・販売終了となったオデッセイなども室内広いミニバンだったはずなので、そのあたりとも比較していきましょう。

ラグレイト

全長は5mを超えるものの、室内長的には2810㎜となっています。

フロアも高かったのか、室内高では1305㎜など、室内空間的にはさほど広々って感じではないのかも。逆に3列目の後ろに荷室を確保していると言うのは海外仕様って感じですかね。

続いて一時代を作ったオデッセイ。

オデッセイ

オデッセイ、大きく見えても高さはそこまででも無くて、室内高は1305㎜、室内長は2935㎜となっています。

ステップワゴンはその歴史上で最上位に君臨するということに、

と言うか、室内高ではすでにトップクラスでもありましたしね。

なるほど、5ナンバーミニバン、もとい既に5ナンバーの枠を超えてミドルサイズのベストサイズミニバンカテゴリーの中ではステップワゴンは室内空間の確保にステータスを全振りしているくらいの感じで、広いのね!ってことに気付くところでしょうか。

ホンダ史上最大の室内空間と言うのもきっと嘘ではなく、誇張でもなく、本当に広いでしょう。

過去のどのホンダ車よりも広そうで、3列目の作り・広さにも反映されているように思います。

3列目のポイント

3列目シートのハイライトはまず、床下収納で有る事。

4代目のステップワゴンから床下収納式のカラクリシートとなっていますが、今回の6代目となるステップワゴンでもその路線は踏襲。

わくわくゲートは廃止になったけど、床下収納は評価を得ているので無理に変えてきていません。

3列目シートは6:4で分割されており、右が4、左が6の割合で作られていて、3列目のセンター・真ん中のヘッドレストを外したりしないでもそのまま収納が可能で、アレンジ性は良いと思います。

ただ、3列目の左だけを起こして、そこに2人座るような使い方が出来るのか気になりますよね。

4列シート風アレンジ

互い違いに座るようなアレンジで、この3列目左側に2人座れるかの…?

その答えは…

NGです。

へッドレストあるから良さそうに見えるのですが、シートベルトのキャッチの一つが右のシートにあるんですよね。

もう一方のシートベルトのキャッチはまた逆サイのシートにあって、3列目の使い方としては、分割した左側6の方に2人座るのはNGという事になりそうです。

全席シートベルト義務化ですのでね、3列目を片方収納しての6人乗りには出来なそうってことです。

なんとための6:4分割なのか…惜しいところがあります。

続いて

3列目シート周りのプレミアムな演出、アレンジなど気になる部分については以下の次ページ(2ページ目)でチェック

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