【スクープ】ステップワゴン年内生産終了確定(2021)

店頭での告知が…雑…?

オデッセイに続いてホンダのステップワゴンも2021年内での生産終了、受注停止、リークとかではなくて、店頭でこんなポップが…


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ちょっと、5ナンバーミニバンのホンダ代表モデルのステップワゴンの扱い、雑じゃないでしょうか(笑)

噂レベルではステップワゴンの生産終了・一時販売終了を聞いていましたが、ココまでの生産終了のエビデンスを見る事になるとは‥と少し驚きましたが、

オデッセイの販売終了のスクープの時もそうなんですが、公式サイドの発表が後手後手で販売の現場がガンガンこういう案内をしているのんですよね。

オデッセイの情報は現場レベルでは2020年末から2021年年明けに回っていたものの、6月の公式の発表までに約半年、公式の見解では4月に店舗に通達したというのは後付けでちょっと矛盾があったりして、先行してS660の方の発表を3月頃にして最終限定車を売る流れでした。

この量販車種のネガティブな情報を後に出すパターン、今回はおそらく、NSXの情報で誤魔化して、またステップワゴンの2021年の生産終了を後でリリースってパターンだったのか、と気付いたりもしなくもないですよね。

2021年8月にはNSX関連のニュースは出ていたような。

このペースで行くと半年に1台スポーツカーがなくなり、少し遅れて半年に1台ミニバンが生産終了…

コアなホンダファン向けのスポーツカーがなくなり、一般大衆向けの多人数乗車車種がなくなり、売る車が少なくなっていっているわね…

スライドドアミニバンはフリードとN-BOXだけとなり、寂しいラインナップになりますね。

ステップワゴンは廃盤になる?

以前の別のスクープでステップワゴンのモデルチェンジについて取り上げたことがあるように、ステップワゴンが廃盤になるわけではありません。生産終了であって、販売終了ではない。オデッセイは販売も当座終了ですが、ステップワゴンは半年程度では復活?というかレギュラーモデルに返り咲く予定ではある…ハズ。

ステップワゴンのモデルチェンジについての、その当時のリーク情報的な部分では10月頃にノアやセレナのモデルチェンジに先んじてリリース、の予定でした。在庫を売り切り現行型RP型は生産年内いっぱいで、年明けから新型を売り出す、みたい流れを計画していたようです。

その流れは生産工場設備管理の移管の遅れ、コロナ禍での部品供給遅れなどがもろもろ影響して新型ステップワゴンの生産開始が2022年1~3月程度にズレたとも言います。

改めてリスケした流れでうまく行っても2021年4月販売開始がいい所で、前倒しが難しこともあり、しばらくホンダのミニバンは手薄になります。

そして、忘れてはいけない現状の5ナンバーミニバン絶対王者のノア・ヴォクシーのフルモデルチェンジ。

早いディーラーでは2021年9月末ごろから先行予約を受け付けているなど、もはや手が付けられないレベルでトヨタが独走しそうで、ステップワゴンはただでさえ販売不振気味だったのに、機会損失的な面でもタイミングの悪さも不幸が重なり後れを取りそうですね。

今を逃すとステップワゴンは半年待つことに

今回の店頭での大々的な生産終了の告知、ここまでPOPを張って買い替えを促さずとも、一部の顧客には9月頃には伝えているケースもあったもよう。ですが、かなり販売会社の系列で情報が違ったりしていて、本社・本部が迷走しているのを反映しているのかもしれません。

本来は7月時点くらいに降りてきている情報では、10月から次期型ステップワゴンの先行予約とか先行商談始めているはずだったのに、もしくは新型のティザーPVとか流して話題作りして販売現場でも次期型を3月決算までに一人何台売るぞ!と巻き返しを誓っていたはずなのにグダグダになってしまって、やけっぱちなポップになったりするわよね(笑)

ちなみに他のディーラーでも同様に店内にポップを張ってあったり、イーゼルとかホワイトボードなどに書いてPRしてたりはするみたいです。

ディーラーによって情報に対する温度差もあってか、在庫状況はかなりバラつきがあったりもするようです。

グレード、エンジンかハイブリッドか、メーカーオプションやボディカラーなど、在庫分でしか対応できないことも多く、人気のスパーダで濃色のカラーは品薄とも言います。

ノーマル顔のシルバー辺りは在庫だぶつき気味で値引き販売をしていることもあるなど、最終型を購入検討する方で好みの仕様を求める方は11月中に動いた方がベターでしょう。

モデルチェンジ後の新型を待つとしたら、早くても半年後、販売開始からトラブル続出したり、納期の遅延が慢性化しているようだったら早期の納車が難しい事もあるでしょう。

情報収集と、最終型の検討と、並行して早めに動くことをオススメします。

最終型購入の注意点

RP型ステップワゴンの注意点としては、まず、ホンダセンシングの機能の違いを抑えておいて欲しいところ。

ガソリンは、全車速追従型ではなく、30キロ以下でキャンセルされるタイプで、渋滞時などの使い勝手がハイブリッドに対して劣ります。

そして、ハイブリッドが総じて高額な設定になっており、値引きとのバランスで納得できるかがポイントになってくるかもしれません。

毎年決算期などでは50万円近い値引きを提示していたことも有るので、最終型の在庫車でもそこら辺の値引き+アルファは期待したいところですが、他の方に売れてしまったらもう買えないモデルでもあるので、交渉としてはタフなものになるでしょう。

一般的には用品サービス20万円前後がモデル末期のサービスでありそうですね。

値引き額いくらか引き出せたら即決!くらいの気持ちで印鑑と手付の1万円くらいは持っていきましょう。

公式サイト上ではステップワゴンについて、

タイプ・価格・装備について※一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合がございます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。

となっていますが、生産終了とまではニュースリリースも含め出ていません。

ホンダのリリースはアテにならない、というのが直近の一年からもわかるように、発表時期や納期如何によっては他メーカーへの切り替えも視野に動いた方が良いかもしれませんね。

善き車選びを!

追記:一部のディーラーでは新型ステップワゴンのわくわくゲート廃止決定の案内をしているもよう。DMや販社独自のブログ、チラシなどで公開されていたりします。社外秘リークになるとかだと、当該販社のそれはすぐに削除されるかもしれませんが、エビデンスのある情報として参考まで。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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