新型ステップワゴンプレミアムライン（2022）内装を実車で確認！1列目プレミアムに相応しいか詳細に解説してみる
展示車で内装を細かくチェック
フルモデルチェンジ版新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)スパーダープレミアムラインの情報インテリア・内装編です。
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
外観デザインやチェックポイントは別のブログで詳細に解説しています。
内外装の概要、スクープ通りだったインテリアの仕上げなどの部分についてはダイジェスト版でも触れています。
今回のブログでは先行展示会で展示車を細かくチェックしてきたので参考になればと思い、内装の画像多めでブログで解説していきます。
プレミアムラインの運転席・助手席周り
新型ステップワゴンスパーダプレミアムラインのフロントシートからの長めとしては、スエードで覆われているダッシュボード、運転席側のドリンクホルダー前のスエード使い、ドア内装の広範囲のスエード使いがポイントでしょう。
私のスクープ通りすぎたってヤツです。
スエードで覆われてステッチ入りのダッシュボードは面積が広く、見栄えが非常に良い。
ただ、実際はフロントのエアコンのラインのプラも、その下のトレー上部のプラも、表面の折文様が違うだけで、めっちゃハードプラで、カツカツにコストカットしている部分です。
価格面に反映するためコストカットは悪ではないし、ハードプラ使いも想定の範囲内。ノートオーラだってツイードをペッと貼っただけでハードプラ多くて安っぽい部分は多分に残っているし
新型ノア・ヴォクシーだって割り切っている部分はあるし。
ミディアムミニバン的に見栄えとコストの妥協点はある中で、少しでも見栄えを良くしようと工夫をしていて、プレミアムラインについてはレザー使いで勝負に出ていて、価格帯も高い分もあり、ある程度は納得できそうな仕上がりになっています。
死角になりやすいのでコストカットされやすい運転席側のドリンクホルダー前もしっかりと作りこんである。
スエード調レザーにステッチ、パンチングメッシュのエアコン吹出口、エンジンスターターボタンとスライドドア、テールゲートのスイッチなどがありますね。
このパンチングメッシュ風のエアコンダクトは新型シビック（2021）っぽかったりします。
ドリンクホルダーも展開して、丸型の飲み物のボトルなどは使用可能でしょう。
ナビとメーターとの間にも抜かりなくスエードを貼っています。
目立ちにく所でも手を抜かずってところです。
ドアパネルのスエード使いも面積がかなり大きく、手の触れる部分、目に触れる部分で大きな面積を活用して高級感を演出していると言えます。
肘置きの部分にちょっと装飾をするのではなく、ドアの3分の１を覆うようなレベルでレザーを使用しているのがイイですね。
このスエードの色味はプロトタイプですのであくまで参考なのかもしれませんが、グレー系だけどほんのり温かみがある感じの色味。
ステッチの色も黄色では無いしゴールド系でも無いのですが、時折見せる表情としては少し明るめの光沢があるステッチで、なんかいい感じの色です。これまた外装のグリルのシルバー系の例えではあるのですが、プラチナっぽい深みのあるグレーのような感じでしょうか。
ステアリング周り
ぱっと乗り込んだ時には9時・3時とホーンを一周囲うのピアノブラックのステアリングの加飾と、下部のシルバーの加飾、正直ピアノブラックは浮いているように感じます。
内装のパネルに他にピアノブラックを使っている部分が見当たらず、孤立無援でなぜハンドルにだけ艶有りブラックを持ってきたのか？ちょっとわからない感じです。
シフトパネルにツヤアリブラックがほんの少し配されているだけ。
ちょっと惜しいような。
左右のエアコンダクトを繋ぐパネルにピアノブラックとか持ってきてもイイのでは？とか、エアコン・シフトの操作パネル全体にピアノブラック配しても…とは思うものの、今回のモデルチェンジではそこまでは持ってきていないです。
ホンダアクセスからピアノブラックパネルキットとか出る可能性もありますが、現状公開されている情報では、茶系の木目風のパネルが出そうってくらい。それについても公開された情報を元に分析して記事にしているので参照してみてください。
ステアリングに関してもスイッチなどの配置はホンダ的には新しいパターンでしょうか。
右側にはACC：アダプティブクルーズコントロールとステアリングアシスト、車間距離設定などのスイッチが配されています。
左側にはオーディオ系、発話ボタン、そしてこちらにもジョグダイアルがある。
後はステアリングの裏にパドルシフトが有り、右が+で左が-となっています。
ステアリングはチルト＆テレストピック調整可能で、幅広い体型に対応出来るようになっています。
フロントシートの着座感、ナビのサイズなどは以下の次ページ（2ページ目）でチェック
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
