ベンツEVのEQS1年で1000万下落で中古相場安いとざわつく…ではBMW i7はなぜ下がらん

1ページ目の続き


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


BMWのEVはどうなった

BMWではメルセデス・ベンツと違い、EV専用プラットフォームを使わず、ICE:内燃機モデルと共通のラインナップの中にEVを設定する戦略を取っています。

今後はEV専用プラットフォームを増やすなどもあるようですが、現状はX1もX2も5シリーズも7シリーズも先頭に小文字の i を付けてEVラインとしています。

その i7 の中古相場もEQSのように爆死しているのか??

意外とそうでもない…

2024年4月時点では2年落ち1万キロや1年落ち3千キロで1300万円程度と、さすがに1000万円を切っていはいないですね。

まぁ、普通です。ガソリン車の相場を見ているような感じですね。

とは言え、メーカー公式というか、認定中古車でのハナシなので、相場的に下げないように配慮しているのかもしれませんし、EQSよりも出物がすくないのでそもそも台数売れていないか、もしくはオーナーになった人が意外と手放さないのかもしれません。

オプションだと思いますが、リアに31インチの液晶を備えるなど、他にはない強みがあるのは意外とこういうクラスの車種では重要なのかもしれません。

EQSもダサいとかカッコ悪いと言われていてそこで評価を落としているのかもしれませんが、X7や7シリーズも大概叩かれるような見た目なんですが、こっちはそこまで中古車相場に影響してないのも興味深い。

ディーラー網やDの充電環境なのか、EV購入者に自宅充電設備のサポートなど力を入れてたとかで満足度も高いのか、実際のところが気になりますね。

認定中古車以外でも中古相場安定か

先程のi7の中古車は認定中古車が多いから相場が高めなのかと思いきや、認定中古車以外でも高値を維持しているケースもあったりします。

M70と最上位グレードなのもありますが、2000万円台をキープしています。

登録から6ヶ月ちょっと、走行距離1000キロですので、試乗車か登録済みかってところですが、どうなんでしょう。

これまた台数が少ないのでサンプルとしては微妙ですが、今後の推移とかも興味深いです。

怒涛のスペックで機能やオプションてんこ盛りならこっちの方が価値あるというのが市場の評価なのかもしれませんね。

まとめ

メルセデス・ベンツはEV戦略の見直し、撤回を行いました。そういった動向も中古車市場に影を落とした可能性もあります。

メーカーを挙げてEV化を勧めても日本では特に評価されるかは難しいですし、ポルシェもEV販売では苦戦してて、マカンはEV専売なら要らんというDもあるようですwww ガソリンモデルをいかに長く継続販売するかで勝負が決まると言います。

ハイブリッドの全面勝利というわけではなく、いずれはEVへとスライドしていくのはあるのでしょうが、現状のEVの中古車市場での評価は、メーカーによりけりかもしれませんが明暗がはっきりしているようにも見えますね。

EV購入の際にはリセールは期待できないという見立てが必要ですし、逆に残価設定ローンなどで将来価格の買取保証などが高めであれば狙いめかもしれないです。リースの方が安牌ってのもあるかも。

充電環境に依存するEVにこだわらず、善き車選びを!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ