メルセデスベンツ・100%EV達成2030年には無理だって言ってる

明らかに、2030年には100%にはならない

ベンツのEV戦略の見直しが話題に。


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


邦訳してぜひ元メディアも見てみてね。

メルセデス・ベンツは、2030年までにEVのみを販売する計画を撤回
https://www.theverge.com/2024/2/22/24080220/mercedes-benz-ev-only-sales-2030-back-off

恣意的な編集や切り取りではないブログを心掛けておりますが、情報ソースが曲がって伝わるのは嫌なので、元ネタも見てほしいと思うのよね。

BMWとの明暗?もあるからEV化全てが失敗ってわけでもないし、トヨタが全固体で1000kmオーバーを目指す理由なども解説していきます。

わずか3年前の発言を撤回

メルセデスベンツは、3年前には2030年に全て電動モデルにすると宣言、EUのEV戦略の旗頭になるようなコメントをしていたように思います。

ワーゲンのディーゼル不正から目を逸らさせるような政治的な思惑も絡みつつ、トヨタを排除したいがためにハイブリッドを一足跳びにスキップしてEVに方向転換したけど、主導権はテスラやBYDなどの中国系にいいようにヤられ…という悪循環。

環境への負荷という大義名分もありつつも、結局はEV充電インフラ整備や、実走行上の使い勝手や信頼性・耐久性などにまだ課題を残しているのもあります。

メルセデスベンツに於いても、2030年には良くて50%程度??と見通しに半減しているようです。

同じドイツでもBMWは違いそうだが

BMWもメルセデスベンツよ同様にEVラインナップに注力しているのですが、どうやらBMWの方が成功している模様。

メルセデスベンツはEVラインナップを独自デザインで卵型で肥大化させたモーションを取り入れていてのですが、それが、まぁ・・・醜いというかなんというか。

BMWのブタっ鼻ひどい〜ってのもままありますが、誰もベンツのEVダサい〜って言えない空気感あるけど、積極的に選ぶ人は少なそうな感じもあります。ハイパースクリーンとか素敵だと思うけど、見た目は微妙って。

BMWはフルモデルチェンジを機に同シリーズ内にEVをアドするというデザインに共通性とシリーズ内の一貫性を持たせたのが成功したようでもあります。

特に、i4M50なんかは、パワフルで安価(?)なMシリーズとして、今最も売れているMであるらしいし。

初期のi3やi8での反省を活かし、改善した結果でもあるのでしょう。

まとめ

2030年の完全EV化には疑問符が付いていたところ、メルセデスベンツも見直しを口にし始めた。

ただ、売れるEVとそうでないEVでは理由があるようにも思います。

ベンツのEVが売れないのはダサいからか
現状はBMWのEVに方が人気のようではあるが

BYDのような安さ、BMWのようなオーソドックスなデザインの良さ、そしてテスラのような突っ走った先進性など、戦略によるところもあるかなぁ〜と思います。

トヨタの全方位戦略は間違いではないし、HEVを軸にゆっくりとEVやPHEV・FCEVという選択肢を用意するスタンスでちょうど良いくらいなのかもしれません。

EVやPHEVなどの車両には使い勝手や維持費の面でメリット・デメリットがあるので、購入検討の際にはご注意を。

最近はどこぞの販売店でも当ブログで以前取り上げた航続距離の考え方、8割の8割の8割と案内するケースも多いようで…

バッテリー保護のため常に80%までの充電状態を推奨
カタログ航続の8割が安心(実際そんなもんしか走らん)
夏季冬季はエアコンで電費8掛けにというやつ、よく聞くように。

8割(充電状態)
8割(実際の不安無い航続距離)
8割(夏季冬季割www)
で実際カタログ航続距離の50%強!がリアルな航続可能距離と案内するらしい(笑)

そうなってくると、トヨタが全固体電池で1000km超えを目指す!というのも、実際に500kmを不満なく走れたら自宅充電なくてもガソリン車と遜色ないべ?というベンチマークに設定したのも頷けるわね。

善き車選びを!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ