ボルボ新型EM90EVミニバン発表・航続可能距離の暴力と豪華内装
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新型EM90ワールドプレミア
ボルボは新型EV(電気自動車)ミニバン「EM90」を20223年11月12日に世界初公開しました。
3列シートにスライドドア、そしてEV:ボルボ的にはピュアエレクトリックモデル。
EMは恐らく Electric:MPV(multi purpose vehicle)
今までのボルボに無かった組み合わせというか、そもそもレアなEVミニバン、しかも豪華内装に仕立てたラグジュアリーミニバンStyle。
航続距離も実用ベースでかなり長め、自宅充電なくても使えると言えるレベル、新たなステップを踏み出したとも言えそうです。
航続距離の数字の暴力
ボルボは2030年までに完全電気自動車メーカーになるという宣言をしてエンジン部門はなくなり、ガソリンエンジンの新規開発もナシ、そして人気のディーゼルも廃盤になって行っています。
2023年にはEX30というコンパクトSUVのピュアエレクトリックモデルを日本にも導入しており、満充電航続距離は560㎞を謳っていた。
今回発表されたEM90はサイズを活かしたボディの中(正確にはフロア下)に大容量のバッテリーを搭載、その航続可能距離は738㎞とも言われ、市販EVのトップレベルに躍り出た感じです。
数字の暴力、圧倒的な数字の力、力はパワーだ!ってなノリでこの数値、超注目です。
野良EVの星になるか
いわゆる自宅充電できないケースではチャデモなどの外での急速充電を利用する野良(ノラ)EVになると思われますが、一般に急速充電は満充電までは出来ないケースが多いです。
そうなるとバッテリーの80%までしか充電できないことになり、どこか普通充電でつぎ足すか、急速充電をオカワリ充電してバッテリーの劣化を早めるリスクを抱えながら100%に近付けるかと言うことろです。
自宅充電ないとEVもPHEVもキツイと言われるのはそういった要因もあってのことですね。
EVの実走行距離はカタログ値の80%程度とも言われており、エアコンの使用状況や高速走行の割合などでも前後するなど航続可能距離への不安は常に付き物だったりします。
だがしかし、EM90の738㎞の航続距離であれば
738×80%(充電)×80%(実航続可能距離のイメージ値)でも 472㎞くらいは走れそう、とリアルな使用環境の中で不安を感じにくい圧倒的な航続可能距離と言ってもいいのかなって所です。
ゴルフやスノーボードなどでロングドライブを伴うレジャーなどにもガチで使えそう。経路充電で時間をロスするリスクも減り、掛値ナシでの実用性が上がりそうです。
ガチで外部充電だけでロングドライブに耐え得るEVミニバン、日本でもヒットする可能性を秘めています。
内装もアルファード・ヴェルファイアやレクサスLM、EVだとBYDグループのD9(2023年時点日本未導入)などのLuxuryミニバン的に仕立てられていて、一定の需要を満たせそうですね。
気になる内装の豪華具合、ライバルはテスラなのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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一発入札&競りオークションの事例はコチラ