BEV/PHEV等補助金2024(令和6)年度インフラ整備加点アリ、海外勢をユルく締め出す狙いか
1ページ目の続き
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
輸入車への締め出し
今回の2024年度(令和6年度)EV補助金の顔用から行くと、国産車のようにディーラー網や整備網、充電装置を取り敢えず設置など出来るような所が優位で、海外勢にはやや厳しい条件となっています。
貿易や関税の規制でなく、あくまで補助金を幾らつけるかの調整であり、緩やかな海外製BEVの締め出しとも言えるでしょう。
海外勢で補助金満額ゲットはモデル3のロングレンジのみとなるなど、条件設定が厳しいんですよね。

逆に言えば国産優遇が鮮明です。
海外メーカーの対抗策としては、メルセデスベンツやBMWなどは自宅充電設備の施工工事をサービスするなども不定期ではあるもののキャンペーンを行っていたりしますね。
充電カード1年分無料をプレゼントしたりと囲い込みに躍起だったりもします。
ワーゲンも全ディーラー店舗に充電設備を設置などに動いていたはず。
こうやってインフラ整備やBEVメリットが強くなっていくのであればよいですね。
補助金なしでも売れるBYDくらいの価格がいいのか
補助金を当てにした価格設定その物がいかがなものなのか?
そこまでしてEVに誘導する必要があるのか、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
ボディサイズや車格を伴う価格設定が、ガソリン車とそん色なければEVであっても補助金無くても売れるはず。
BYDのように、300~450万円くらいの現実的な価格帯で300~400㎞走れるEVが普及するのも大事かもしれません。
完全EV化はムリと言うメルセデスベンツだったり
PorscheでもEV化するなら日本導入を遅らせてほしいなどの声も出るような人気車種もwww
EVの使い勝手や現実的・実質的な航続距離の短さなどで、
8割(充電状態)
8割(実際の不安無い航続距離)
8割(夏季冬季割www)
で実際カタログ航続距離の50%強!がリアルな航続可能距離というのはEVの新常識になりつつある中で、EVに補助金を偏らせるのはどうなのかって声もありますね。
実際FCEVであっても、水素ステーションが少なすぎて生きていけない地域もあるなどしますしね…
補助金の財源でガソリン代を下げてくれればそっちの方が効果的とか言っちゃ~いけないかしら。
長期保有の重課税も止めてほしいよね~
まとめ
2024年初頭、BEVの失敗、HEV:ハイブリッドの躍進のように語られることも多いのですが、今後も電動化は推進され、EVの存在感は増していくものと思われます。
補助金もいずれは無くなるとして、これまでのガソリン車と同じように選択肢の中に加わっていくことになるのでしょう。
ラインナップの中の派生モデルのようにBMWでは、X1・iX1のように馴染んでいくタイプもあったりします。
まぁ、現状は圧倒的にディーゼルが選ばれていて、補助金がないとEVはやはり割高です。
リセールでもEVは不利、内燃機エンジンのような初期性能を長く維持できないバッテリーとモーターの劣化の早さも致命的なんですよね。
今後のEVの進化とインフラ整備の進展に期待しつつ、魅力的なエンジン車も堪能しつつ善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ