トヨタ4工場停止延長9日迄(実質13日以降?)・・・新型アルファード・ランドクルーザー・ハイラックス・ハイエースなど生産停滞◯万台へ影響へ
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過去の生産停止から読み解く
トヨタは過去にも工場の稼働停止で苦しんでいた時期がありました。
どの程度の期間を止めて、どの程度の台数に影響が出たのか、見える化していたこともあった。
プラドを中心に1ヶ月の生産停止で5万台影響が出た、というのが過去にあって。
そこからいくと、ランドクルーザー系で2週間生産が止まれば2.5万台程度は原産となると読み解けます。
その他にも各車種ごとにリリースしている生産台数目安・月間販売台数予定などからもどの程度影響が出るのかを読み取れそうです。
販売計画からも
新型アルファード・ヴェルファイア(Toyota NewAlphard Vellfore)は2023年6月にフルモデルチェンジして販売開始、長納期で即受注停止となっています。
当ブログでは発売前から独自情報を展開、外観やコンセプトなどを先行配信していたものです。
スクープ飛ばしすぎて当ブログでしか見れない画像も多く反響も大きかったです。
トヨタは新型アルファードとヴェルファイアで月間8500台の販売目標としていました。
止めたり挽回生産させられたりと生産の現場は混乱を伴うこともあって、影響は少し大きめに出ます。
半月止まるとなると、4000台〜は生産が止まることになり、納期の影響的には1ヶ月を超えるでしょう。
生産した分が全数国内に割り当てられるわけでもなくて、円安を背景に海外輸出・納期影響を最小限にするため、日本向けが削られる公算が高いんですよね。
アルファード・ヴェルファイア40系(Toyota NewAlphard Vellfore)の日本国内市場向けは2023年6月の販売開始から2024年8月までの枠を決めていました。
今後のアルファード・ヴェルファイアの展開、廉価モデルとPHEVの発表先送り・販売延期される可能性も高くなってきていますね。
その他にもハイエースで月間に4500台(半分がディーゼルとして2200台強)
ハイラックスで月間400台
その半分が2週間の稼働停止で影響出るとしたら2400〜2500台程度と言ったところでしょう・
まとめ
ランクル系で半月で2.5万台、アルファード・ヴェルファイアでは4〜5000台、ハイエースとハイラックスで2500第と仮定して、3万台以上の納期に影響が出そうだなというのが読み解けるところでしょうか。
不正発表後の2週間工場が止まる、これは事件の予感なんですが、どうなんでしょうね。
不正が発覚して代表が知っていても世間に公表するまでは時間を要するケースも多いと認めているし、それがさらなる不信感を生んでいると思うのですが、どうなんでしょう。
他のニュースや不正・不祥事やリコールとの発表のタイミングを調整中なのではないかと勘ぐってしまうくらいにはもはやトヨタグループ・ダイハツなどに信頼はないんです。
今後のアルファードの追加モデル発表への影響もあるでしょうし、その他のモデルのフルモデルチェンジやマイナーチェンジにも影響は及びそうです。
善き車選びとカーライフを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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