新型プリウス2023展示車で納期を遅らせる(トヨタ車全般の)元凶パーツを確認・4ドアクーペ化の代償か
1ページ目の続き、クラウンを
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カメラとセンサー多数です
先行展示車の実車を細かくチェックしていて、写真も多数撮っています。
センサーやカメラ、めっちゃたくさんあるんですよね。
先ほどのミラーのカメラとセンサー、側方の下の方を映し出しセンサーで静止物は検知すると言うもの。
PKSB:パーキングサポートブレーキと呼ばれるものので、新型アクアや新型ノア・ヴォクシーにも一部上位グレードなどに採用されるもの。
このドアミラー裏を見ると、あっ、新型プリウスにもPKSB付くのね、って多くの車好きの方が思う部分です。
車体の側方の検知、巻き込みを防ぐ機能で、中々優秀な安全装備のようです。
PVMの360度モニターのために、前後にもカメラがあります。
フロントのカメラとソナーセンサーなど。
その四角いセンサーの脇にフロントカメラ。
バンパーにはポッチがあって、ソナーセンサーとして障害物などに近づくと画面上では黄色や赤に変化してピッピ鳴るやつです。
リアウィンドウのリアルな視界とカメラ
リアにはカメラが二つもある。
リアのトランクには広角とバックモニター用の後方をある程度の距離を映しそうなカメラがある。
凝った造形のトランクで、リアの視界性能を補助するのに必要なカメラやセンサー類なのかも知れません。
リアの視界、リアウィンドウの内側、リアシートから振り返っての眺めはこちら
スタイルを優先した新型プリウスは、リアの視界は良好とは言えず、見えなかったからアクセル踏み込みプリウスミサイルになる…なんてことの無いように、センサー類やカメラ類、急発進抑制などの装備は必須なんです。
ある意味視界性能の悪さはセンサーやカメラで補う前提で作られているようにも感じます。
納期と装備
これらの先進装備の数々は、実物で見ても、カメラなどの電子パーツを多数使っているのが分かります。
半導体不足の中、ハーネスや部材は不足する中で、調達難になるのも解りますね。
そしてこういったPVMやBSMを備えているのは多くの車種で上位グレードであり、その他の先進機能も付随・セットオプションだったりして、納期への影響に歯止めが効かなかったりします。
新型ノア・ヴォクシーも納期が長く、新型ハリアーや新型NXなど受注停止となっている始末です。
新型プリウスの発表とほぼ同時に各車種の納期が伸びたとの事例や報告もあり、影響は甚大です。
BSM PVM ハイブリッド納期遅れ
納期を優遇しているkintoに於いてもPVMとBSMは対応に苦慮しており、納車時に装着は不可、後付けでアップデートで装着するなどアップデートと誤魔化し先送りしています。
【KINTO】愛車サブスクリプションそのPVMとBSMの対応遅れをアップデートと言い換えるのに必死でkintoで大々的なプロモーションをするなど、部品調達難・納期遅れの深刻さは極まったと言えるのかも知れません。
まとめ
新型プリウスはその独創性の高い4ドアクーペスタイルゆえに、視界性能はあまり期待出来ません。
見切りや後方・側方視界はあまり良くなくて、センサーやカメラでの補助はあった方が良い、でも装備しているグレードや、メーカーオプションで追加すると納期が壊滅的に長い…
先行予約・発売日は形骸化している中で、リアルな納期は販社次第、抽選の可能性もあるし、2023年内は絶望という可能性もある(2023年始まったばかりなのに)。
なんにせよ早めに動き、商談を進めましょう。
善き車選びを!
先行予約からの納期遅れ
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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