新型プリウスの安全装備・運転支援TSSデジタル連携に前後ドラレコ・50系からの進化
誰もが普通に乗れるクルマだからこそ
ハイブリッドカーをみんなの手が届くエコカーにまで発展させたプリウス。
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その歴史の中で、4代目となるいわゆる50系プリウスから、自動ブレーキなどの先進安全装備がグレードにより標準・一部オプションとは言え採用され始め、今回2022年のフルモデルチェンジでさらなるアップデートをされています。
エコカーは普及してこそ環境への貢献につながる、だがしかし、走りの楽しさも諦めない、安全性能にも妥協しないと、トヨタ初採用のシステムも引っ提げてのプリウスのフルモデルチェンジです。
その最新世代の運転支援・安全装備についてブログで解説していきます。
50系後期でもTSSは充実していたが
一世代前の旧型となる50系プリウスは2015年の登場、マイナーチェンジは2018年で評価の分かれた外観の変更(いわゆる中期型になった)を入れるなどの歴史があり、こと安全装備について注目すべきは2020年7月の後期型への仕様変更ですね。
50系モデルチェンジの時にも当時はセーフティセンスP:グレード別設定のMOP;メーカーオプションであり、プリクラッシュセーフティーシステム(自動ブレーキ)・レーザークルーズコントロール・レーンディパーチャーアラート・オートマチックハイビームなどは備わっていました。
2020年のマイチェンでのトピックスとしてはそのTSS:Toyota Safety Senseをアップデートして、インテリジェントクリアランスソナー(PKSB:パーキングサポートブレーキ)の装備や、
LTA:レーントレーシングアシスト、RSA:ロードサインアシストなどが追加され、かなりのレベルアップを果たしています。
LTA:レーントレーシングアシストは、それまでの車線からはみ出しそうな時の警告だけだったものが、操舵の支援を行うことで車線中央を走行するのをサポートする物。
ACC:アダプティブクルーズコントロールと併せて追従、車線維持での走行が可能で、気持ちとしては半自動運転的な機能であり、ロングドライブではかなりの疲労軽減効果があります。
標識を読み取りアテンションしてくれるもの備わっていますね。
2020年後期モデルで相当の進化を遂げていて、実は、そこら辺の中古車も狙い目かもしれませんね。
5代目プリウスのTSS
2022年11月16日にワールドプレミアされたフルモデルチェンジ版新型プリウスのTSSはどのように進化したのかも見ていきましょう。
新型プリウスのワールドプレミアにおいて、安全性や使い勝手の向上にはデジタル的な体験・車載モニターの存在が不可欠であると触れられています。
上位グレードにさいようされる12.3インチのセンタースクリーン:いわゆるディスプレイオーディオとTコネクトとの連携機能などでTSS:トヨタセーフティセンスは新世代の物になっています。
50系の時でも前車追従クルーズコントロールとステアリングの補助があるだけで十分とも言えるのですが、新型プリウスではPDA:プロアクティブドラインビングアシスタントなどの運転支援の追加・機能の拡充がなされています。
歩行者・自動二輪車・車両などの検知・衝突回避や停止など対応できるシチュエーションが拡大している感じです。(過信は禁物です)
その他にはTコネクトとの連携で万が一の時の自動通報機能なども有ります。
グレード別設定やメーカーオプションとなりますが、BSM;ブラインドスポットモニター、PVM:パノラミックビューモニター(シースルービュー機能)なども数万円で用意されます。
側方後方からの接近車両の検知や、駐車時の死角を補うのは、新型プリウスのようにクーペ形状のボディで死角が多そうな車種では必要かもしれません。
その他にはTTAP:トヨタチームメイトアドバンストパークが設定され、その中でもリモート機能付きの自動駐車機能が用意されます。
新型ノア・ヴォクシーなどの大衆ミニバンにもメーカーオプションとは言え採用され始め、注目を集めていますね。
これらの安全装備・運転支援・駐車支援など、注意点があって…
それが機能上の注意点では無くて、納期のかかる注意点で…
これらのあったら良いなって装備の数々、選ぶと納期が遅れる可能性が高い、ということ。
しかも、他の車種を巻き込んでの納期遅れが発生するということも懸念されます(笑)
先進装備で納期が遅れる可能性
各車種で納車待ちが長かったものが、プリウスの登場に合わせて巻き添えくって納期がさらに長くなった説まで浮上しています。
安全装備の共通化・共有化などで同じ部品を車種間で取り合うイメージでしょうか。
この辺は特定のオプション・グレードを希望すると納期が延びると言う事態が既に起きていることも有るので、ご注意を。
新型プリウスの安全装備の解説、メーター周り・シフトレバーの改善、トヨタ初採用の装備などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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