新型プリウス2023展示車で納期を遅らせる(トヨタ車全般の)元凶パーツを確認・4ドアクーペ化の代償か

スタイリッシュな外観、視界はハイテクで補助、しかしそのせいで納期がかかる…?


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なぜそうなるのか

ハイテクで首を絞める

トヨタの納期遅れはあるパーツに依存している、そんな風評が立ってはや一年、2023年も納期遅延はしばらく続きそうです。

2022年11月にフルモデルチェンジを発表、ワールドプレミアした新型プリウスも納期遅れの渦中にあり、そしてその影響は他車種にも飛び火しているとも言われています。

ハイテク装備は必須の現代のクルマ、製品信頼度の担保にサプライヤーなどの関係で妥協出来ないことが裏目に出て、納期で首を絞めている。代替のパーツ選定に調達網の構築も出来ずに1年が経とうとしており、痺れる状況なのは既報の通り。

展示車で当該オプションに備わるパーツ達をチェック、kinto unlimitedなどで濁しているものを実物画像・写真多めで確認していきます。

プリウスの展示車をチェックしていて

2022年末にフルモデルチェンジ版新型プリウスの先行展示車をチェック、外観や内装を詳細にチェックしています。

新型プリウス外観・エクステリア

19インチを採用した大胆な足回りも注目に値します。

内装は機能面で一部新型クラウンを超えていて、要チェックです。

TSS:トヨタセーフティセンス連動アンビエントライト

シートポジションも低く設定できてスポーティにも立ち回れる感じです。

やはり実車・実物から得られる情報は大きい。

納期が長く先行予約をしないと早期の納車を見込めないとなると、事前の最新情報は重要度をます感じもあります。

独自視点で多くの実際の車両の写真を解説しているので、過去ブログも併せてチェックして頂ければと思います。

そして、多くの他の方が撮らないようなパーツも多数撮影しているのがこちら。

PVM:BSM ココにあり

BSM:PVMの意義

さて、横文字で省略しているトヨタのメーカーオプションやグレードによる標準装備群、見積書でも略称だったりします。

しかも、販社やディーラーによって見積書の表記に地味にブレがあって、混乱する人もいますし、発売前の車両だと営業さんのレベルによってはセットオプションやグレードごとの標準装備に誤解がある人もいたりしますので、注意深く見積書を読むのと、丁寧な説明でもって確認しましょう。場合によっては上長の人にも確認をお願いするなどもあった方が良いかも。

さて、本題のオプションですが、PVM:パノラミックビューモニター=360度車両周りを確認するためのモニター

車両周辺の映像を映し出す

BSM:ブラインドスポットモニター=側面後方からの接近を検知して知らせるセンサー、といったものです。

死角になりやすい部分をセンサーで検知する

視界性能を補うもので、SUVやミニバンなど車体の死角が増えやすいケースを補佐するのにここ最近装着が増えていて、新型プリウスにおいてもスタイルを優先して視界性能が良くない部分もありそうですので、補うのにあった方がベターですね。

新型プリウスはカメラやセンサー満載?ハイテクで納期遅れに影響、多車種にも影響、4ドアクーペルックの代償として必須になったのか…?…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ