ライズ・ルーミー廃盤の現実味…トヨタ社長『ダイハツのコアは軽』車種再編の可能性・シワ寄せはヤリスクロスとシエンタ
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ダイハツ不正の余波、既存の車種の既にオーダーしいてる顧客の納期へも影響か…
ダイハツの振替でトヨタ長納期
Daihatsuの不正問題で衝撃の全車種出荷停止になったのは2023年12月、それまでも受注をストップして再開待ちしていた顧客も多く、その振り替え・代替提案でトヨタ車で別車種を進めるケースも多いです。
そのライズ・ロッキーの低価格でコンパクトなSUVに振り替えオーダーではヤリスクロスやカローラクロスを充当、ライズ振替客を優先(オーダーに割り込み)することで、ヤリクロ・カロクロの納期も長くなってしまっています。
ライズ・ロッキーは年間8万台売るレベルの量販車種であり、それを各車種や別メーカーに分散されたとしてもさすがにキャパを超えますよ(笑)
カローラクロスの改良・マイナーチェンジは2023年10月、ヤリスクロスの改良・マイナーチェンジは2024年1月、改良新型を求めるユーザーも多く、オーダーが集中しているのも重なって1年待ち~受注停止(受注制限と言って濁すことも)となるケースも。
地域や販社による割り当て台数の多寡はあるのでしょうけれども、実質的にライズの振り替えでヤリスクロスのほとんどのオーダーが埋まってしまって改良新型を新規に受注する枠はない、と受注停止となっているディーラーもあるようです。
スズキのクロスビー当たりは行けるみたいですけどwww
トヨタのルーミーも同様に、トヨタで振替で一番近い車種がシエンタになり、そして受注停止に…
ダイハツ車を購入検討しているのであれば、早めに他の車種も当たっておいた方がベターと当ブログでお伝えしていた通りに、他の車種への影響も大きくなってきていますね。
こちらもスズキのソリオもイケますよ、とお伝えしておきます。
軽自動車ならNBOXやスペーシアもスライドドアコンパクトとしては定評がありますね。
フルモデルチェンジや販売計画にも支障
2023年にフルモデルチェンジ版ムーブも頓挫、2024年登場予定だった新型ルーミーも存続が危ぶまれて…
2023年に発売日を設定していたレクサスLBXも、発売日をあやふやにして年を明かすなどもあり、ダイハツ不正の影響は計り知れません。
型式指定取消もあり、Daihatsuの絡んだ今後のフルモデルチェンジの計画、販売計画もズタボロになっています。
販売再開に当たっても今後多数のリコール対応を行う可能性もありますね。
2024年1月16日で2車種へのリコール検討、というのも当ブログでは2023年12月22日に配信しているのですが、実施に伴い混乱は必至です。
キャストだけでなく、ムーブ系やライズ・ロッキーやルーミー・トールやパッソ・ブーンなどもリコールや型式指定取消の可能性があるとかなんとか。
そうなると数十万台~百万台規模のダイハツ試験不正による大規模リコールの可能性もあり、どうにもこうにもメーカーが動けない可能性だってありそうです。
燃料ポンプのリコールも問題になっていますが、あちらは別に隠したり不正しているわけではなく、対応が後手後手で遅れているのが問題
ダイハツで不正に伴う大規模リコールとかは相当悪質なケースとなります。
あくまでのプランの一つなんでしょうけども、ダイハツの普通乗用車を全て断ち切り、シエンタを逆にダイハツにOEMする流れが現実味を帯びてきているのかもしれません。
とは言う物の、急造でOEMしてもまた早期開発による不正とか起こりかねないので、厳格なチェック体制は必須ですね。
中古ガンガン売っているが注意点も多数
Daihatsuの新車・新型車販売の再開も不透明、モデルチェンジやマイナーチェンジでも厳しい道のりとなりそうです。
そんな中で、ダイハツのUカー、中古車、地域や販社にバンバン売り出し中らしく、広告の出稿も多いらしいとかwww (広告は地域ごとにローカナイズされて表示されるようです)
販社による部分もあるようですが、自粛はしないスタンスの販社もそこそこあるようですので、在庫があったり、中古車であれば売り出し中でもあるようです。既に出荷された車種については取引に制限は設けないとのスタンスがDaihatsuにはあります。
どうしてもダイハツのアノ車種がいい、とかであれば、購入検討も可能です。
ただし、注意点としては、まだ諸々全容解明されていないのでエンジンスペックなどは信用に値しないという事。
そして、次の乗り替えの際には下取りや買取の下落リスクもダイハツ製だと有り得ます。(時期や年式・走行・車種によりますが)
信販会社によりますが、ローンを組む際にもダイハツ車の場合はローン組めない可能性も言われています。2023年12月下旬頃から各信販会社や金融機関で調整しているようですが、焦げ付き→車両差し押さえ→だがしかし売値が付かないリスクなどの理由や、型式指定取消リスク(一部既に取り消されているが)のある車両は担保とならない、ある意味個別で車検を取った並行輸入車レベルので信頼性と評価するなどもあるのかも。使える信販会社が少なくなると、条件のいい金利にならない可能性が高くなります。
ローンを組まれる予定の方でダイハツ車の中古車を検討、、、ご注意くださいませ。
まとめ
ライズ・ルーミー廃盤の可能性、当ブログの懸念の通りとなって来てて、残念なところです。
受注再開や普通車廃止の可能性などもあり、引き続き代替車種の検討をされるのがベターです。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ