ルーミー出荷停止・そのまま廃盤・販売終了の可能性も…ダイハツ不正問題でまさかのシエンタが受け皿に?

トールルーミー不在の穴を埋めるナンバースライドドアミニバンとは

ダイハツの不正で

トヨタのルーミーが2023年12月20日に出荷停止に。


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ダイハツの不正問題によりダイハツ車の全車種が出荷停止になったのに合わせて、トヨタで取り扱いのあるOEM車種、トヨタルーミーの出荷停止・受注停止となっています。

ダイハツのトールがベースのトヨタ・ルーミー、かつてはバリエーションモデルでタンクと言う車名でも売っていたりしました。

漏れなく不正の対象です。

トール・ルーミー、ダイハツベースのこれら車種はこのまま廃盤になったり、現行型は販売が終了する可能性もあるようです。

ブログで解説していきます。

ルーミー(タンク)のこれまで

トヨタルーミー・ダイハツトール(スバル・ジャスティも…)は5ナンバーのスライドドアミニバン、全長が短く5人乗りというのが特徴で、スズキのソリオを倒すために2016年に生まれました。

かつても登場前にスクープしていたんですよね。

非力な1リッターNA、試乗したときに個人的には走りが破綻しているくらいに思っていて。

ターボで2020年10月以降の仕様変更モデルならまぁ、ギリアリかなぁっって感じでブログにしていました。

当時はダイハツの底力!みたいなヨイショ記事もあったりとかしたわよねー

東洋経済オンライン:トヨタが負けを認めた「ダイハツ流」の底力奥平新社長が語るコンパクトカーの技術革新
https://toyokeizai.net/articles/-/176098?page=2

ソリオに流れるか

ダイハツ・トヨタの不正によって当面販売ができない、そうなってくると、2024年4月度からの新生活需要を満たすコンパクトカーではダイハツは消滅・自滅、トヨタにもその需要が大きく流入することが考えられます。

ただ、トヨタもダイハツと関連する企業であり親会社でもあるため、当面忌避される可能性もあるし、ヤリスやアクアも受注が多ければ新年度に間に合わない可能性も高い。

ソリオが切り開いたジャンル、シェアを奪われたが
トヨタ・ダイハツ自滅で返り咲く

5ナンバー5人乗りでスライドドアで大きくない、いわゆるプチバンと呼ばれるジャンルでは、ソリオ一択とも言える状況です。

その他の車種ではトヨタシエンタ、ホンダのフリードなども5ナンバーのスライドドアミニバンではラインナップがあるので、トヨタ忌避の流れも考慮するとフリードも選択肢に上がるかもしれません。

ただ、ホンダフリードはモデル末期でフルモデルチェンジ待ち、現行のハイブリッドは弱点を孕んでいるなどもあって、やはりソリオしか勝たん!ってのがリアルなところかしら。

ルーミーの在庫・新古車はアリか

2023年12月20日の記者会見のコメントで、在庫車・すでに工場を出荷された車両については納車しても構わない…という旨の発言がありました。

確認段階だがただちに危険性があるものでは無いだろうから、という主旨の発言で責任放棄で勝手に売ればって意味ではなくて、、、

オーダー済みの方で(不正のニュースを踏まえても)どうしても欲しいという方には納車を、新古車・中古車でも同様に、諸々の事情を理解の上で納得して取引されるのであれば妨げないというものです。

ゆえに、登録済み未使用車や認定中古車なども選択肢に登ることも有るよね。

アリなしは簡単に判断できないのですが、まさにどうしてもダイハツならってんで有れば購入でもいいのかな??って。

できればね、不正に引っかかっていないトヨタSIENTAやスズキ・ソリオやホンダフリード、その他のダイハツ以外の軽自動車スライドドアミニバンなどを比較検討したほうが良いのかなとは思います。

自宅などと自動車屋さんとの立地など関係、整備網なども検討材料に入ってくるでしょうから、慎重に検討されるのがよろしいかと思います。

ムーブスライドドアも頓挫、解体的立て直しで車種OEM再編もあるのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ