ダイハツの中古に手を出すな!?ポート研磨ないしスペック出ない、不正が増えた2014年はきっとあの影響か

歴史からダイハツの不正、その際限のない転落の理由を読み解く


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ダイハツの中古車、特に2014年以降〜現行までのは手を出さないほうが良いかもしれない

ダイハツの不正は1980年代から…

2023年12月20日、衝撃のニュースが車業界を襲いました。

ダイハツの不正のニュース、記者会見をまとめた報道ではエンジンの不正チューンはあまりピックアップされていないのは、証拠が残ってなくて証言だけだからとか、大手自動車メーカーへの忖度か。

不正の調査で最も古い不正は1989年からと、まさかの1980年代、34年にわたって不正をしていたってことに。

25の試験項目で、174個の不正

ダイハツ発表の仕様によると、2023年4月の海外向け、2023年5月に発覚したダイハツロッキー・トヨタライズ衝突試験不正などに加えて、新たに25の試験項目で、174個の不正行為があったとのこと。 

不正に関しては2014年から増えた傾向にあるとのことです。

2014年に何があったのか

2014年に限らず、スズキとダイハツは軽自動車販売シェアNo1を賭してしのぎを削っていました。

この2014年を前に何があったのか? ホンダが軽自動車:Nシリーズで勝負に出たのがNBOX初代の登場となる2011年が引き金に。

ホンダはNBOXのヒットとNシリーズを毎年新型車としてリリース、2012年にN-ONE、2013年にN-WGN、2014年にはN-BOXスラッシュという派生車種など矢継ぎ早にリリース。

走りの良さ、燃費のよさに新鮮なデザインなどホンダの底力を見せつけられました。

スズキはハスラーが2014年に初代が登場、ハスラーは空前の大ヒットとなったし、スペーシアも2013年に登場するなど、ダイハツには焦りが出たのかもしれません。

認証試験受けるテスト車両のエンジンにだけワンオフパーツにレーシングカーレベルのチューニング施してハイオクとROMチューンでカタログスペック上の良い数値が出てるように見せかけているという、一種の詐欺まで働くことになったのです。

燃費ではスズキスペーシアに及ばないタント、NAでもホンダの軽自動車は+数馬力はパワフルだったりとか、当時のH27年度燃費基準達成度など必達の開発目標数値もあったでしょうから、悪に手を染めてしまったのでしょう。

ダイハツ車は中古車でも避けるべき?不正対象車種一覧、補償や補填とかはあるのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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