ダイハツの中古に手を出すな!?ポート研磨ないしスペック出ない、不正が増えた2014年はきっとあの影響か

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中古車でも避けるべきか

ダイハツの中古車、スペック出てない残念な車種や、中には保安基準的に危ない車種もあるようです。

調査の過程で「キャスト」の側面衝突における「乗員救出性に関する安全性能」が法規に適合していない可能性が指摘され、今後リコールになる予定だそうです。

買ってはいけない?

中古車でキャストを購入すると後悔する可能性が高いかもしれません。

判明した不正の対象となる車種一覧、ここに名前がある車種、要注意。

▼現行生産/開発中の車種・エンジン

ミラ イース(ダイハツ)

ピクシス エポック(トヨタ)

プレオ プラス(SUBARU)

タント(ダイハツ)

シフォン(SUBARU)

タフト(ダイハツ)

ムーヴキャンバス (ダイハツ)

コペン(ダイハツ)

コペン(トヨタ)

ハイゼット カーゴ(デッキバン含む)(ダイハツ)

アトレー(デッキバン含む)(ダイハツ)

ピクシス バン(トヨタ)

サンバー(バン)(SUBARU)

ハイゼット トラック(ダイハツ)

ピクシス トラック(トヨタ)

サンバー トラック(SUBARU)

ロッキー (ダイハツ)

ライズ(トヨタ)

レックス(SUBARU)

トール(ダイハツ)

ルーミー(トヨタ)

ジャスティ(SUBARU)

グランマックス(ダイハツ)

タウンエース(トヨタ)

ボンゴ(マツダ)

プロボックス(トヨタ)

ファミリア バン(マツダ)

開発中車種

1KR-FE原動機(エンジン=搭載車種:ダイハツ トール/トヨタ ルーミー/SUBARU ジャスティ)

▼生産終了仕様(現在生産しているモデルでは使用していない仕様)

ミラ イース(ダイハツ)2017/5~2018/8

ピクシス エポック(トヨタ)2017/5~2018/8

プレオ プラス(SUBARU)2017/5~2018/8

コペン(ダイハツ)2014/6~2019/9

ロッキー(ダイハツ)2019/11~2021/10

ライズ(トヨタ)2019/11~2021/10

トール(ダイハツ)2016/11~2020/8

ルーミー(トヨタ)2016/11~2020/8

ジャスティ(SUBARU)2016/11~2020/8

▼生産終了車種

ミラ トコット(ダイハツ)2018/6~2023/12

ブーン(ダイハツ)2016/4~2023/12

パッソ(トヨタ)2016/4~2023/9

キャスト(ダイハツ)2015/9~2023/6

ピクシス ジョイ(トヨタ)2015/9~2023/6

ムーヴ(ダイハツ)2014/12~2023/6

ステラ(SUBARU)2014/12~2023/6

ムーヴ キャンバス(ダイハツ)2016/9~2022/6

ハイゼット (カーゴ)(ダイハツ)2020/9~2021/11

ピクシス バン(トヨタ)2020/9~2021/11

サンバー (バン)(SUBARU)2020/9~2021/11

ムーヴ コンテ(ダイハツ)2013/7~2017/1

ピクシス スペース(トヨタ)2013/7~2017/1

iQ(トヨタ) 2008/11~2016/3

ハイゼットトラック(ダイハツ)1999/1~2011/11、2014/8~2020/8

ピクシス トラック(トヨタ)2014/8~2020/8

サンバー トラック(SUBARU)2014/8~2020/8

アプローズ(ダイハツ)1989/7~2000/4

KR-FE原動機(エンジン=搭載車種:ダイハツ ブーン/トヨタ パッソ)2016/4~2023/12

EF型原動機(エンジン=搭載車種:ダイハツ ミラ/ダイハツ ムーヴ/ダイハツ オプティ)1994/9~1998/9

原動機(エンジン=搭載車種:ダイハツ アプローズ)1989/7~2000/4

まぁ、ようするに、ダイハツのクルマのほとんど、購入検討は慎重にね。

現行生産/開発中の車種・エンジン(2023年12月20日時点)

ダイハツ生産でトヨタに影響する車種

車種数名称区分販売開始時年月
1ピクシス エポック2017/5
2コペン2019/10
3ピクシス バン2021/12
4ピクシス トラック2021/12
5ライズ登録車2019/11
6ルーミー登録車2016/11
7タウンエース登録車2008/2
8プロボックス登録車2014/8
1KR-FE原動機(エンジン)
(搭載車種 : ルーミー)
2016/4

生産終了車種・エンジン(2023年12月20日時点)

ダイハツ生産でトヨタに影響する生産終了車

車種数名称区分販売開始及び生産終了年月
(対象となる期間)
生産終了仕様(現在生産しているモデルでは使用していない仕様)
ピクシス エポック2017/5~2018/8
ライズ登録車2019/11~2021/10
ルーミー登録車2016/11​~2020/8
生産終了車種
1パッソ登録車2016/4~2023/9
2ピクシス ジョイ2016/8~2023/6
3ピクシス バン2020/9~2021/11
4ピクシス スペース2013/7~2017/1
5iQ登録車2008/11~2016/3
6ピクシス トラック2014/8~2020/8
1KR-FE原動機(エンジン)
(搭載車種 : パッソ)
2016/4~2023/12
過去「ルーミー」は「タンク」、「タウンエース」は「ライトエース」、「プロボックス」は「サクシード」という名称でも販売

ダイハツゲート事件、きっと改善されないだろうし

ダイハツの中古車を避けたほうが良い理由としては、認証試験用のハイスペックマシーンと、一般市場向けがデチューンされていることが問題だからです。

2014年前後が特に問題??ノンノン、現行車種でも何かしらの不正の手が入っているからね…

ダイハツが今回の不正で作った伝説としては、

  • ガムテープエアロ
  • ポート研磨
  • ワンオフカム
  • ROM

技術者の力量発揮が不正に全振りって…

新車でも中古でもダイハツはエンジン性能が市販版は弱小な可能性があり、スズキやホンダほどは走らなさそうなのよね。

と言っても、デンソーのリコール燃料ポンプ問題もまだ尾を引いているので、中古車選びでは避けたほうがよいのかも。

燃費不正や補償・補填はあるか

今回まだ燃費不正については大々的には取り上げられていないフシもありますが、試験車両の燃費などの走行性能が、エンドユーザーに渡った一般市販車両とで乖離が有れば燃費不正にあたり、ユーザーへの補償があって然るべきだとは思います。

エコカー減税返納分、ガソリン代、顧客へのお詫び料など、何かしらの対応が必要になると思います。

ただ、不正はあったと認定されたけど証拠がないし、燃費性能の差異を証明するのもハードル高そう…

かといってリコールでポート研磨しますとか、ハイカム組んでロムチューンしたるで!とはならないでしょうから、ユーザーの納得のいく落とし所、難しそうですね。

工場出荷停止、販売停止で売上も立たず、ダイハツの体力にも限界があるでしょうから補償・補填は難しいかもしれないけど、これだけの規模と内容となるとなにか提案が欲しいところですね。

まとめ

ダイハツの中古車、低スペックな一般市販仕様で満足度が低いかもしれません。

不正をきっかけに中古車買取も下がるでしょうし、中古車相場にも影響出そうです。

納車待ち長いときには中古車を検討することも有るかもしれませんが、慎重に検討しましょう。

逆に、不正まみれのダイハツ製でも気にしないというのであれば、今後割安な中古車も多数出回るでしょうから、それらを狙うのもアリなのかも?

新車でトヨタか、軽自動車はスズキかホンダでも行っとくのもベターです。

善きカーライフを!

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