ランドクルーザー300系認定中古車で約1100万円~で大売り出し→即売れ・メーカー公式サイトもプレ値を容認する混沌
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メーカーが大々的に高値のランクル300を…
ランクル300の中古車はネット上にもけっこう中古が出回っていますが、実はトヨタのメーカー公式認定中古車(ディーラー運営ではなくトヨタのメーカー公式ね)でもけっこう掲載されています。 toyota.jpに連なるリンク先、メーカーホームページね。
メーカーが大々的に新車価格よりも高い中古車を公式サイトに載せる。
安く出してしまうと転売ヤーに買われ、より高値で売り飛ばされてしまうから仕方がないものの、モヤっとしますね。
中には2023年7月登録で1年経っていない車両だったりもあるなど、余計にモヤる納車待ちの方もいる事でしょう。
メーカーが需要と供給のバランスを適正化できていれば、こんなことにはならなかったと思うと残念です。
そして、このメーカー公式で扱う認定中古車価格に於いて、1ページ目の1100万円を切るプレホワ×ベージュ内装は実は相場を下回っていたとも言われており、即売れてしまった言うことです。
浅い事情ですね(笑)
荒れるオートオークション
こういったランドクルーザーやアルファード・ヴェルファイアなどでは即出しの転売で高値を付けることもあり、且つてはAA:オートオークションも有れた相場だった時もあります。
中古車サイトなど表に出てくることもあれば、オートオークションで裏で売買もあります。
ある程度寝かせてから出してもそれなりに高値であり、今後も高値が付きそうです。
今後は70系ランドクルーザーの即出しもあるでしょうから、メーカーもディーラーも戦々恐々です。
転売ヤーの動向
新型車の登場と共に長納期となると、新古車の転売は後を絶ちません。
直近では新型クラウンスポ―ツでも出モノがあったりとか。
それなりに量販車種ではあるものの、受注停止となり、2023年11月登録の車両などが590万→約900万になっているなどもあります。
発売開始直後の狂騒の中で起こる物ですが、ある程度生産・販売台数が見込める車種であったり、あまり根本的なリセール・海外輸出に強いとかでない限りは早晩相場は下がります。
そして、素人がリセール狙いで人気車種の中古を購入するのはリスキーで、ある年式を境に下落したり、年越しで値崩れしたりと大損ブッコきかねないので、転売ヤーの真似事のようなことはやめておきましょう。
なんでこんなに下がったの?と知らない方には地獄の相場下落もあるでしょうからね…
まとめ
ランクル300系の認定中古車価格、ホワイトベージュモデリスタでついに1100万切り、しかしやはり相場的には少し安かったのかもしれません。
今後も相場は変動していき、その影には海外輸出・転売ヤーの影はチラつくことでしょう。
リセールの在り方も変わってきており、当ブログの見立て通りにアルファード・ヴェルファイアの長期残価ではハイブリッド優勢へと遷ろっていったり、ランクル70では5年後が強めだったりと、市場動向を見極めるのは難しくなってきており、素人が車をダシに転売ヤーゴッコをするのは大変危険です。辞めましょう。
ランドクルーザー250MY24の登場、300系のマイナーチェンジなどでも相場は激変します。
転売価格の中古には手を出すことなく、真っ当に手に入れましょう(笑)
善きカーライフを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ